神器

1. 継承されるべき霊威的な物品。三種の神器など。広義的に使われており、特定のもののみを指すものではなく、FFXI内にもそのようなものはいくつも存在する。また、この単語自体もゲーム内に出てくる

   注釈1

   例えばモブリンのズィーロゾックのヤグードを巡る発言等。
   。
   
   
2. クエスト名。本項で述べる。
   

厳密にはジョブごとにクエストは分かれており、神器＜○○＞（○○にはジョブ名が入る）が正式な名称となる。

依頼者はジュノ下層・ジャンク屋マックビクスのザルスーム(Zalsuhm)。

ジュノ下層(H-9)にいる依頼者に鎮魂武器を装備して話しかけるとオファーを受けられる。

• オファー時は「トレード」では無く「装備」していることが条件
  
• 選択肢で「武器を掲げない」を選んだ場合、エリアチェンジするまで依頼が再オファーされなくなる
  
• EVWSクエストなどと異なり、複数の鎮魂武器のクエストをオファー受けて進めることも可能
  

オファーを受けたら、鎮魂武器を装備しトライアルウェポン同様のいわゆる潜在消しを行いポイントを貯める。
ポイント貯めはナイズル島内で行う必要はないが、クエストを受けていないと貯まらないため、潜在消しを行う前にはオファーを忘れずに。

規定のポイントが貯まるとその武器を装備している間だけ専用WS(ミシックWS)を撃てるようになる。
この状態で依頼者に鎮魂武器をトレードするとクエストクリア。WSを覚え、以降は他の武器でもWSを撃てるようになる。この際武器はなくならない。

なお、ポイントを貯めている途中でGhanraamに武器を預けると、それまでの記録がリセットされてしまう。
クエストクリアしWSを覚えた後であれば預けてしまってよい。

規定ポイント未満の時に、Zalsuhmに武器を渡すとおおよそどれくらいポイントが貯まったかを教えてくれる。

この中で「器気は順調に～」の時期が非常に長い。
50ポイントほど貯まるとメッセージが「器気は順調に～」に切り替わり、残り50ポイントを切るまではずっとこの表示のままなので、この返答でどれほどポイントが貯まったかを判断するのは難しい。

基本的にナイズル島の最大到達ブロックが大きいほど楽に覚えられるようになっていたが、2014年7月8日のバージョンアップ以降は、ナイズル島の踏査状況に関わらず、最小値の250Pで覚えられるようになった。また、2025年5月12日のバージョンアップではポイントの獲得に関して緩和が実施された（こちらの詳細は【潜在消し】項を参照）。

「ナイズル島踏査指令」の最大到達ブロックが大きいほど少ないポイントで習得ができた。特に100階到達（幻灯のカギ取得済み）の場合は250Pで覚えられた。記録なしの場合は10000を越えるポイントが必要だった（下表参照）。
最大到達ブロックが小さいほど指数関数的に必要なポイントが増えることとなっていたという事になる。

なお、習得までのWSポイントはクエストを受けた時点での階層で固定ではなく、クエストを受けた後でもナイズル島の記録階層を進めることで必要なポイントが減少していく仕様だった。（例として、250Pためた後に幻灯のカギを取得すれば使用が可能な状態となっていた。）

2014年7月8日のバージョンアップ以降は、「ナイズル島踏査指令」の到達状況に関わらず100層到達時と同じ値にまで引き下げられた。

階層	ポイント		階層	ポイント
100	250		50	2720
95	580		45	3120
90	680		40	3520
85	780		35	4640
80	880		30	5440
75	1160		25	6240
70	1360		20	7040
65	1560		15	9280
60	1760		10	10880
55	2320		5	12480
			0	16000

【鎮魂武器】【ミシックウェポン】【ミシックWS】【潜在消し】