レトリビューター

片手斧の一つ。

潜在武器(逆トライアル武器)の一つ。公式分類上はトマホーク類だが、性能上は隔312のピック類に近い。

グラフィックはあまり見かけることのない形状で、トマホークやゾラージャアクスと同じ。
プロマシアミッションに登場するJustiniusが携帯している片手斧も、このレトリビューターと同じグラフィックである。

武器としての性能は、クリティカルヒット+6%が付加されるものの、Lv75キャップ時代の片手斧としては振りが遅くD値がやや低い。クリティカルヒット確率修正のランページとの相性は良いが、競合する他の片手斧に比べると基本性能で見劣りし、それらトップレベルの片手斧（ウッドヴィルアクス、マンイーター等）が競売所で手頃な価格で取引されている事もあり、Rare Exのこの斧を敢えて選択するプレイヤーはそう多くはなかった。

一時期、戦士関連の外部板等で「レトリビューターでランページ2000ダメ！」との報告が相次ぎ物議を醸した。
よく考えれば有り得ない様な話だが、一部の戦士は検証の為印章を使いBFに通い、入手したこの武器の潜在外しを行った。

そして潜在が外れ検証し、結局単なるネタに過ぎないと気付き落胆したとか…。

なお、レトリビューターは「報復する者」を意味する。

ちなみに、アビセアの死闘以降、TP:クリティカルヒット確率修正のウェポンスキルの威力を大幅に底上げするアートマが登場し、ネタではなくなっている。レトリビューターである必要もなくなっているが。

【片手斧】【潜在武器】【トマホーク（武器）】【ゾラージャアクス】