乱獲

記事名読み
らんかく
辺り一帯の敵を手当たり次第に高速で撃破し続ける行為。
対象の敵名・行う場所・利用するシステム等の名前を冠して「○○乱獲」と呼ぶことも多い。

昔は格下相手の経験値効率が非常に悪かったため、「乱獲」と言えばドロップアイテムを効率的に入手する目的でモンスターを連続的に大量虐殺することを指していた。その後数々のパッチによって格下を狩る機会や価値が増えていったことから、経験値フェロー育成、メイジャンの試練エミネンス・レコード、あるいはTreasure Casket目当てでも乱獲が行われるようになっている。

どの程度のペースで敵を狩り続けると乱獲という定義があるわけではないが、例としてメリポパーティに対して乱獲という言葉が使われることはほとんどなく、アビセア乱獲程度のペースになると乱獲という言葉が使われるようになる。
獲物の枯渇について
乱獲と呼ばれるようなハイペースの狩りはしばしば対象となるモンスターの枯渇を引き起こす。

FFXIでは敵を狩りつくしても現実の動植物の様に絶滅する心配はない。しかし短時間で一帯の敵を狩りつくしてしまうと再出現まで長時間敵が不在となるため、特に同じ場所で活動している他人にとっては獲物の枯渇という形でお互いに大きな不利益を負うことになる。

このような形でプレイヤー同士がかち合うと効率が大きく落ちるので、片方が場所を変えたり引き上げることも多いが、引くに引けない場合(実装直後のクエストアイテム取りなど)や、お互いに意地を張り合うと取り合いに発展することもある。
関連項目
蟹祭】【コロロカアスフロ】【アビセア乱獲】【GoV乱獲】【交代制ドミニオン乱獲

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