Bozzetto Necronura

記事名読み
ぼつぇっとねくろぬら?
アブダルスの模型-レギオンに出現するポロッゴ族(青色)NM
2016年10月11日のバージョンアップで追加された。

2017年11月10日のバージョンアップからは2回目の登場となっているが、ヘヴィ耐性が追加されている。
2019年8月6日のバージョンアップからは3回目の登場となっている。
2021年9月10日のバージョンアップからは4回目の登場となっている。
2023年11月9日のバージョンアップからは5回目の登場となっている。

Bozzetto Necronura(公式画像)
出現条件
アンバスケード大典1章で突入するアンバスケードBFアンバスケード-エキスパート」のボスとして出現する。

特徴
名前種族SPアビリティ備考
Bozzetto Necronuraポロッゴ(青色)連続魔ボス。サイレスアドルスタンに強耐性
Bozzetto Croakerトード(青色)天乞い後に5匹になるようにpop。光睡眠耐性、闇睡眠有効
レジストスリープ持ち

ボスは以下のような専用技を使用する。
名称範囲効果空蝉備考
カエルの奉唱対象中心範囲防御力ダウン
+ 魔法防御力ダウン
+ ヘヴィ
-
マジックハンマー単体光属性魔法ダメージMP吸収貫通
クエンチングハンマー対象中心範囲魔法ダメージ
+ 強化全解除
+ MPダメージ
+ TPダメージ
貫通広範囲
ダメージ強化数に依存
呪歌ファントムロール風水魔法を消すとダメージ増加
水風船爆弾対象中心範囲水属性ダメージ
+ 攻撃力ダウン
+ 魔法攻撃力ダウン
貫通
カエルの鼓舞自身リゲイン
+ 防御力アップ
-
天乞い自身中心範囲HP回復弱体回復+お供召喚-通常個体の効果(イレース)とは異なる

使用魔法(ボス・難易度が上がるほど高位になる)
ファイア(III~V)、ウォータ(III~V)、ファイガIII、ウォタガIII、ファイジャウォタジャインパクトHP50%以下)、デス(とてもむずかしいのみ?)


天乞いによってトード族のお供Bozzetto Croakerが5匹になるように召喚される。このトード通常攻撃に毒・麻痺暗闇スロウ(ヘイストII上書き)・静寂を持つ。いずれも効果時間は1分ほど。袋叩きにされると非常に危険だが睡眠有効、発動条件は存在せず運次第。
その他ポロッゴ族特殊技連続魔、高位精霊魔法を使用する。また、難易度「とてもむずかしい」では特定の状況下でデスを使用する場合がある
注釈1
通常攻撃が届く範囲内にヘイトトップがいる場合のみ?(要検証


雷属性弱点
周囲に「フェイス含む)がMPのある状態(50以上?)で射程内にいる」または「ファントムロール呪歌風水魔法(弱体系は対象外)のどれかの支援をPCが受けている」がいる場合に固有の特殊技クエンチングハンマーを最優先して使用する。これはマジックハンマーの範囲強化版ともいうべきもので、強化数に応じたダメージ強化全消し+MPダメージが発動し、場合によってはパーティが壊滅する。ただし発動ターゲットはそのときのヘイトトップで射程も広くはないので、ヘヴィ耐性がなかった当初は後述の盾役が距離を取る戦術で完封することができた。
また、ナイト魔導剣士暗黒や青魔などは開始前にMPを使い切り、戦闘中もMPには注意を払うことでこの危険な技を回避することができる。

また連続魔の最中は移動をほとんどしなくなるため、タゲ盾役が確保できていればこの間アタッカーは最大火力で削れる好機となる。

盾役ががっちりタゲを保持した状態でアタッカーが急いでHPを削って連続魔を誘発させ、盾役魔法が届かない場所まで離れている間に一気に押し切る戦術が有効。
またミュインララバイによるTPリセットが通用するため、アタッカーを一人に限定してミュインララバイを回し、盾役被ダメージが0になるように意識してTPを献上しないようにすることでクエンチングハンマーのギミックを無視して撃破することが可能。

初登場時の戦術
初登場時にはヘヴィ耐性がなかったため、もしくはグラビデを入れてナイトマラソンで距離を取り、後ろからアタッカーが殴るなどの戦術が有効だった。

結果として、青魔道士サポ黒にして、ナイトor魔導剣士が高敵対心を確保と同時に精霊の印+サブダックションによる特大ヘヴィ状態にし、NM鈍足化して容易にオートアタックが届く状態にしてといったジョブからの支援を受けた高火力アタッカー数人でヘヴィ状態が切れる前に連続魔までもっていき、連続魔中に倒すパターンが確立された。

上記の戦術が単純明快かつ非常に効率がよく、【難易度:とてもむずかしい】であっても超低難易度レベルに落ち着いたのが開発陣にとっては想定外だったようで、「第32回 もぎたて ヴァナ・ディール」において再登場させる際はヘヴィ耐性を設定することが公表され、実際に2回目の登場以降はヘヴィ耐性が設定されている。
難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。
名称について
Bozzettoについては【Bozzetto Crusader】項を参照。

Necronuraに相当する英単語は存在しないが、動物学の分類上、カエルはAnura、即ち無尾目(カエル目)に属していることから、necro+anuraで「死のカエル」という意味合いかも知れない。

Bozzetto Croaker:croakerは「(カエル、カラスのように)ガーガー鳴くもの、不吉の予言者」という意味。この場合はカエルなので「ゲロゲロ鳴く縮尺モデル」と言ったところか。

クエンチングハンマー:灯りを消す/急冷するハンマー
関連項目
アンバスケード】【アンバスケード大典1章】【レイナインスタッフ
Copyright (C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

コメント表示/書き込み コメントはありません