魔法防御力ダウン

記事名読み
まほうぼうぎょりょくだうん/Magic Defense Down
ステータス異常の一つ。
魔法防御力がダウンした状態。

名前のとおり魔法防御力が減少している状態。

プレイヤーサイドから仕掛ける方法は青魔法吶喊」「アクリッドストリーム」「ベンシクタイフーン」「テーリングガスト」、両手棍WSヴィゾフニル」「シャッターソウル」、「タルタロストーパー」(サムドラ装備時、カンパニエ限定)と、メイジャンの試練に於いて水属性ルートを選んだ場合の追加効果として選択することができる。

風水魔法インデマレーズ」「ジオマレーズ」のコルア内(効果範囲内)にいる敵にも魔法防御力ダウンを付与できるが、こちらは次の説明文になる。
風水魔法の効果により、魔法防御力がダウンしている状態。

こちらは別のステータス変化のため、他の魔法防御力ダウンと共存することが可能。なお敵の魔法防御力は50がボトムとなり、それ以上は下がらない。

敵の特殊技ではトロール族の「吶喊」、フラン族の「罵詈雑言」、ドゥエルグ族の「カックル」がこのステータス異常を持つ。

この状態になった直後に高位精霊魔法が直撃すると、瀕死を通り越して即死することすらある。

現状魔法ダメージを軽減する手段はシェル程度しか一般に普及していないため、ただでさえカットし辛い魔法の威力をさらに上げてしまうこのステータス異常は非常に好ましくない状態。

特にビシージトロール傭兵団が襲撃してきた場合、この状態のときに高位精霊魔法が飛んでくるとほぼ即死確定である。

水属性と関連の深い魔法防御力を抑え込むものなので、雷属性状態異常となっている。土エレ雷エレには効果が期待できないほか、プレイヤーサイドではバサンダなどでレジスト率を上げることができる。

同列逆ベクトルの効果「魔法防御力アップ」とは共存できず、後発のアップ効果で上書きされる(ダウン→ダウンは効果なしになる)。
もっとも魔法防御力アップステータス変化青魔道士しか自発的に作り出せないため、これを狙うというのもなかなか難しいのだが。
関連項目
ステータス異常】【魔法防御力アップ

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