トード(とーど/Toad)
モンスターの一種。アクアン類トード族。(西サルタバルタ〔S〕の個体のみ獣人類ポロッゴ族の亜種)
かつてミンダルシア大陸に見られたカエル型のモンスター。トライマライ水路*1、西サルタバルタ〔S〕、アビセアエリア、アドゥリンエリア*2に生息する。
ペットにも存在し、獣使いがLv23から地竜汁ですべすべサイラスを、Lv99から朱地竜汁で勇者グレンを呼び出すことが出来る。
ちなみにこのトード、体長が成人のタルタルほどの大きさがある。
過去に路上で踏みつぶされているトードたちを哀れんだサマリリによって禁呪をかけられポロッゴが生まれたとされるほど「小さい動物」として描かれるトードだが、ガルカならともかくタルタルがこの大きさの生物を気づかずに踏み潰すのは容易ではないだろう。
サマリリによる介入があってから500年弱。トードが進化を重ねこの大きさになったのか、絶滅させられたはずのポロッゴが実は生き残っており*3、その一部が逆に退化したのか。歴史や伝承と矛盾したこの「ポロッゴ」と「トード」の存在は、まだ謎が多い。

特殊技は有していないが、攻撃間隔が150という、チゴーと並んで最速。ただしチゴーとは異なりダブルアタックを有していないため体感上は少し遅くなる。
魔法は使わないものの、ポロッゴ亜種型はMPを有しているためアスピルなどが有効。このことは、後身となるポロッゴが魔法を使えることと整合していると言えよう。
また、通常のモンスターとは異なり、出現時にエフェクト(ステータス異常のトード発動時と同様と思われる)を生じ、見た目のかわいさと相まって中々楽しげな様子である。
大部分のトードはノンアクだが、アルビオン・スカームのようにアクティブなトードが配置されている場所も存在する。
後のシリーズでは一撃死系統ではなく、対象をほぼ無能力化させる変化魔法として地位を固める事となり、類似するものにミニマムやポーキー、カッパーなどがあり、意外とバリエーション豊かである。
FF3ではフィールド上でカエルに変化しなければいけない局面があり、ストーリーに絡んでいる最も重要なトードだったと言える。
後のシリーズでも多く登場しているが、近年はあまり見られなくなっているロートルの魔法である。割と地味な魔法だが、使うと初めて有用性が判明する代表的な魔法であり、FF4のモルボルにトード、FFTの算術+トードなどはファンの間では有名。
かつてミンダルシア大陸に見られたカエル型のモンスター。トライマライ水路*1、西サルタバルタ〔S〕、アビセアエリア、アドゥリンエリア*2に生息する。
ペットにも存在し、獣使いがLv23から地竜汁ですべすべサイラスを、Lv99から朱地竜汁で勇者グレンを呼び出すことが出来る。
ちなみにこのトード、体長が成人のタルタルほどの大きさがある。
過去に路上で踏みつぶされているトードたちを哀れんだサマリリによって禁呪をかけられポロッゴが生まれたとされるほど「小さい動物」として描かれるトードだが、ガルカならともかくタルタルがこの大きさの生物を気づかずに踏み潰すのは容易ではないだろう。
サマリリによる介入があってから500年弱。トードが進化を重ねこの大きさになったのか、絶滅させられたはずのポロッゴが実は生き残っており*3、その一部が逆に退化したのか。歴史や伝承と矛盾したこの「ポロッゴ」と「トード」の存在は、まだ謎が多い。


特徴 編
- 索敵:視覚感知・聴覚感知
- 耐性:水、光
- 弱点属性:
- 主な戦利品:
- ぶんどる:ポロッゴハット(魔法攻撃力ダウン)
- 基本的にノンアクティブだがリンクする個体はいる
- ポロッゴとの異種リンクもある
- 魔法ダメージ25%カットを有し、水属性及び光属性は更に50%カットする
特殊技は有していないが、攻撃間隔が150という、チゴーと並んで最速。ただしチゴーとは異なりダブルアタックを有していないため体感上は少し遅くなる。
魔法は使わないものの、ポロッゴ亜種型はMPを有しているためアスピルなどが有効。このことは、後身となるポロッゴが魔法を使えることと整合していると言えよう。
また、通常のモンスターとは異なり、出現時にエフェクト(ステータス異常のトード発動時と同様と思われる)を生じ、見た目のかわいさと相まって中々楽しげな様子である。
大部分のトードはノンアクだが、アルビオン・スカームのようにアクティブなトードが配置されている場所も存在する。
モンストロス・プレッジ 編
種族名 | ジョブ |
---|---|
トード族 | 戦 |
トード族(青) | 吟黒 |
トード族(赤) | 赤吟 |
習得Lv | モンスタースキル | 効果 | 消費TP | 備考 |
ファイナルファンタジーシリーズのトード 編
初出はFF2。対象をカエルにするというものだが、敵にかける分には一撃死系の魔法の一つだった。味方にかけるとカエルに変化し、能力が大幅にダウンする。後のシリーズでは一撃死系統ではなく、対象をほぼ無能力化させる変化魔法として地位を固める事となり、類似するものにミニマムやポーキー、カッパーなどがあり、意外とバリエーション豊かである。
FF3ではフィールド上でカエルに変化しなければいけない局面があり、ストーリーに絡んでいる最も重要なトードだったと言える。
後のシリーズでも多く登場しているが、近年はあまり見られなくなっているロートルの魔法である。割と地味な魔法だが、使うと初めて有用性が判明する代表的な魔法であり、FF4のモルボルにトード、FFTの算術+トードなどはファンの間では有名。
関連項目 編
【ポロッゴ】【カエルの歌】【魅了】【コスチューム】- *1
- 2011年5月10日のバージョンアップで追加。
- *2
- 2013年3月27日のバージョンアップで追加。
- *3
- エラジア大陸では現代でもその生存が確認できる。