ハンマー

記事名読み
はんまー/Hammer
公式分類上、棍棒系ハンマー類に分類される片手棍

主に白魔道士風水士が持つことが出来る片手棍の分類で、片手棍としてはD値が最も高い反面、攻撃間隔片手棍のみならず片手系武器ではかなり長い部類になる324が基本となっている。片手棍レリック最終形態ミョルニル」も、このハンマー類である。

白魔道士ソロ戦闘する場合のメインウェポンだが、後衛に有用なステータスブーストが付いている物が少ないため、レベル上げでの出番はほとんど無い。
レベル上げでもソロが必須な低レベル帯では持ち歩かれる事が多いが、中レベル帯になると白魔道士は楽相手にも苦戦必至になるため、ソロ時でも手に取る機会が次第に減っていく。しかし高レベルになってヘキサストライクを覚えてからはソロ時の火力が爆発的に増えるため、楽や丁度を殴りにいくための武器として再び携帯されるようになる。
ところがそれ以上のレベルになるとハンマー類以外での高性能な片手棍が増えてくるため、殆どの白魔道士ダークモールを手放したが最後、ハンマー類をあまり使わなくなる。

上記の通り白魔道士の特権ともいえる装備であったが、レプリカモールトレイニーハンマーが追加され一応はAll Jobs装備可能となった。もっとも、これらは実用的な性能とは言い難い。

アトルガンの秘宝では装備可能なテンプラーハンマーが追加されたが、こちらも白魔道士当人も含めて実戦に耐えうる性能ではなかった。いわゆるジャダグナ系のハンマー類が解放されたことで、初めて実用的なハンマーが他ジョブに開放されたと言える。その後、装備ジョブ風水士が追加されたことで全般的に白魔道士の特権ではなくなった。

白魔道士ハンマー振り回していたのは、FFでは初回作1の時代からで、当時も白魔道士ハンマーか杖しか装備できなかった。そのハンマーのコンセプトは現在でも受け継がれているようである。
関連項目
片手棍】【ジャダグナ

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