海路の果てに(かいろのはてに/Breaking the Bonds of Fate)
アトルガンクエストの一つ。コルセア専用のレベルキャップを75まで引き上げる限界突破クエスト。2006年7月25日のバージョンアップで追加された。
この限界クエストは、マート(Maat)の課題で突破するものではなく*1、海猫党首領Qultadaと手合わせする事となる。
発生条件は、アトルガンクエスト「やがて海霧の夜に翔ぶ」をクリア且つLv66以上のコルセアで、アラパゴ暗礁域MAP[1]の(H-10)にある北側の難破船内の???を調べるとイベントが発生し受けることができる。この場所はコルセア習得クエストで訪れた場所である
偉大なコルセアの証は、アラパゴ暗礁域のMerrow Icedancer、Merrow Shadowdancer、カダーバの浮沼のLamia Fatedealerなどがドロップする。この証をオファーを受けた???にトレードするとバトルフィールドがあるタラッカ入江にワープされ、証をRock Slabへトレードすることで海猫党首領Qultadaと戦うことになる。
敗北した場合でも同じ偉大なコルセアの証で3回挑戦できるので、すぐ捨ててしまわないように。3回目のトレードを行った際に証は消化されて無くなるので、3敗した後はまた証取りからやり直すことになる。
戦闘に勝利すればLv上限が75になる。また称号「碧海の勝負師」と呪符デジョンが得られる。
バトルフィールド時は以下のルールが設定される
勝利条件は
Lv70キャップで挑む場合、星唄の煌めき【二奏】があればフェイスを呼び出せるので、バランス構成で呼び出すとよいだろう。
Qultadaは片手剣による殴りと射撃WSを使用し、もちろんクイックドローとファントムロールも使ってくる。片手剣による殴りは一撃で約100~200前後であり、しかも隔がかなり速い。このためハイポーションによる回復はほとんど意味を成さず、必然的に瞬殺戦法を取ることとなる。
なお、プレイヤーが死亡して黄色ネームに戻ったQultadaは恐ろしい勢いでHPが回復するので、即起きて攻撃すれば勝てると言った状況以外ではゾンビアタックはお勧めできない。無駄に経験値を減らすだけになる。
Qultadaはこちらが手を出すまで襲ってこない(ノンアク)ので、蘇生した後は大人しく撤退するのが得策。
用意するものはリレイズアイテム、オポオポネックレス、昏睡薬、ブリンクバンド、イカロスウィング。作戦によっては毒薬。
また、呪符ストンスキンや呪符プロテス、呪符シェルも活用すると良いだろう。
ハイポーションは殆ど必要ない(と言うより持っていても使う暇がない)が、不安だと言う方はいくつか所持しておけば気休めにはなる。
また、他のジョブですでに限界突破クエストをクリア済みだった場合は「経験値ロストが発生する」ので、該当する方はリレイズアイテムも用意しよう。
その後オポオポネックレスを装備、昏睡薬でTPを貯める。TPが1000貯まる頃にはファントムロールがもう一度かけられるようになるため、やはり飛攻目当てでカオスロールか回避に期待してニンジャロールが良いと思われる。
ブリンクバンド、呪符プロテス、呪符ストンスキンを使用したら後は運を天に任せて勝負を開始しよう。
Qultadaは射撃はWSを除き使用しないため、範囲外から曜日に合わせた光・闇以外のダメージ系クイックドローを撃つ。
その後Qultadaが向かってくる間に、一発目のスラッグショットを撃とう。Qultadaは開始直後にはファントムロールを使用しながら近づいてくるため、一時的に足が止まる。落ち着いて行こう。
一発目のスラッグショットがあたれば、Qultadaは大抵の場合クイックドローを使用してくる。ダメージ系も怖いが、ダークショットによる強化剥がしやライトショットによるブリンク剥がしも有り得るので慌てないように注意。コルセア以外どころかコルセア自身でも知らない方がいるが、クイックドローは魔法とは違い分身を100%貫通するのでブリンクをかけてあっても間違いなく強化剥がし、睡眠を喰らってしまう。寝ている間にブリンク、ストンスキンを剥がされるのは避けたいが、ストンスキンを張っていると服毒中でも起きないため、ストンスキンでダメージを軽減するか、毒薬で睡眠を防ぐかを事前に作戦をよく練っておこう。
一発目のスラッグを使用した後すぐにイカロスウィングを使い、すぐさま二発目のスラッグショット。
この時点でQultadaのHPは半分前後になっておりワイルドカードを使用してくる。NPCのワイルドカードは出目に関係なくTP3000になるため、何かしらのWSを使用してくるが、特に強力な射撃WSを撃ってくるケースが多い。といっても、短期決戦のためWS使用のトリガーが入っていないうちに勝負がつくこともある。
もたもたしているとブリンク・ストンスキンがはがされたところにWSが飛んできて終了というパターンも想定されるため、手早く、しかし慌てずに手札を切っていこう。
二発のスラッグショットが当たっているという前提だけでも運絡みであるが、次のステップがこのバトルフィールド最大の勝負所。それは「ワイルドカードで3か4を出す」である。
ワイルドカードの3の効果はTP+1000、4の効果はTP+3000。
ここで3か4を出すことが出来て、三発目のスラッグショットを命中させればQultadaに勝利できる。
それ以外の目でもアビリティは全回復するため、ランダムディールを併用すれば運次第で合計8発分のクイックドローを使用して削ることもできる。全弾叩き込めばスラッグショット一発分に相当するダメージになるため、ミスをしても1回分ならギリギリリカバーが可能。といっても、すでにこの時点でこちらのHPも際どいことになっているためかなり難しい。
命中率の低いスラッグショットを三発も当てるだけではなく、ワイルドカードによる一か八かの勝負に全てが制約されると言うコルセアに何とも相応しい限界突破クエストとなっている。
勝利の女神の微笑みがなければ素のレベル99でも負けることすらあり、まさに一天地六の賽の目次第。リアルラックに自信がある方、コルセアのギャンブル性に魅せられている方には是非挑戦して「碧海の勝負師」となっていただきたい。
「偉大なコルセアの証」
その意味するものとは
いったい何であろうか……。
アラパゴでクルタダが待っている。
限界突破クエスト | ||
---|---|---|
前クエスト | 海路の果てに | 次クエスト |
天かける雲のごとく | 人体強化の術! |
この限界クエストは、マート(Maat)の課題で突破するものではなく*1、海猫党首領Qultadaと手合わせする事となる。
発生条件は、アトルガンクエスト「やがて海霧の夜に翔ぶ」をクリア且つLv66以上のコルセアで、アラパゴ暗礁域MAP[1]の(H-10)にある北側の難破船内の???を調べるとイベントが発生し受けることができる。この場所はコルセア習得クエストで訪れた場所である
偉大なコルセアの証は、アラパゴ暗礁域のMerrow Icedancer、Merrow Shadowdancer、カダーバの浮沼のLamia Fatedealerなどがドロップする。この証をオファーを受けた???にトレードするとバトルフィールドがあるタラッカ入江にワープされ、証をRock Slabへトレードすることで海猫党首領Qultadaと戦うことになる。
敗北した場合でも同じ偉大なコルセアの証で3回挑戦できるので、すぐ捨ててしまわないように。3回目のトレードを行った際に証は消化されて無くなるので、3敗した後はまた証取りからやり直すことになる。
戦闘に勝利すればLv上限が75になる。また称号「碧海の勝負師」と呪符デジョンが得られる。
BF「海路の果てに」 編
敵はQultada一人。バトルフィールド時は以下のルールが設定される
勝利条件は
Lv70キャップで挑む場合、星唄の煌めき【二奏】があればフェイスを呼び出せるので、バランス構成で呼び出すとよいだろう。
過去の攻略方法 編
以下の情報は、フェイスとの共闘が可能になる以前のものであるQultadaは片手剣による殴りと射撃WSを使用し、もちろんクイックドローとファントムロールも使ってくる。片手剣による殴りは一撃で約100~200前後であり、しかも隔がかなり速い。このためハイポーションによる回復はほとんど意味を成さず、必然的に瞬殺戦法を取ることとなる。
なお、プレイヤーが死亡して黄色ネームに戻ったQultadaは恐ろしい勢いでHPが回復するので、即起きて攻撃すれば勝てると言った状況以外ではゾンビアタックはお勧めできない。無駄に経験値を減らすだけになる。
Qultadaはこちらが手を出すまで襲ってこない(ノンアク)ので、蘇生した後は大人しく撤退するのが得策。
事前準備 編
装備品はなるべくマイナスステータスのないもので、防御力、回避、AGIを優先したほうがいいだろう。戦闘時間がかなり短くなるため殴りの装備は重視しなくても良いが、最後の一押しが勝敗を左右することもある。悠長に射撃をしている時間はないので、D値の高いものを選ぼう。使うとしてもせいぜい戦闘開始時に留めておいたほうがいい。用意するものはリレイズアイテム、オポオポネックレス、昏睡薬、ブリンクバンド、イカロスウィング。作戦によっては毒薬。
また、呪符ストンスキンや呪符プロテス、呪符シェルも活用すると良いだろう。
ハイポーションは殆ど必要ない(と言うより持っていても使う暇がない)が、不安だと言う方はいくつか所持しておけば気休めにはなる。
また、他のジョブですでに限界突破クエストをクリア済みだった場合は「経験値ロストが発生する」ので、該当する方はリレイズアイテムも用意しよう。
戦闘 編
まず突入後ファントムロールをかける。スラッグショットの命中率が勝敗の鍵の一つなのでハンターズロールが良いだろう。その後オポオポネックレスを装備、昏睡薬でTPを貯める。TPが1000貯まる頃にはファントムロールがもう一度かけられるようになるため、やはり飛攻目当てでカオスロールか回避に期待してニンジャロールが良いと思われる。
ブリンクバンド、呪符プロテス、呪符ストンスキンを使用したら後は運を天に任せて勝負を開始しよう。
Qultadaは射撃はWSを除き使用しないため、範囲外から曜日に合わせた光・闇以外のダメージ系クイックドローを撃つ。
その後Qultadaが向かってくる間に、一発目のスラッグショットを撃とう。Qultadaは開始直後にはファントムロールを使用しながら近づいてくるため、一時的に足が止まる。落ち着いて行こう。
一発目のスラッグショットがあたれば、Qultadaは大抵の場合クイックドローを使用してくる。ダメージ系も怖いが、ダークショットによる強化剥がしやライトショットによるブリンク剥がしも有り得るので慌てないように注意。コルセア以外どころかコルセア自身でも知らない方がいるが、クイックドローは魔法とは違い分身を100%貫通するのでブリンクをかけてあっても間違いなく強化剥がし、睡眠を喰らってしまう。寝ている間にブリンク、ストンスキンを剥がされるのは避けたいが、ストンスキンを張っていると服毒中でも起きないため、ストンスキンでダメージを軽減するか、毒薬で睡眠を防ぐかを事前に作戦をよく練っておこう。
一発目のスラッグを使用した後すぐにイカロスウィングを使い、すぐさま二発目のスラッグショット。
この時点でQultadaのHPは半分前後になっておりワイルドカードを使用してくる。NPCのワイルドカードは出目に関係なくTP3000になるため、何かしらのWSを使用してくるが、特に強力な射撃WSを撃ってくるケースが多い。といっても、短期決戦のためWS使用のトリガーが入っていないうちに勝負がつくこともある。
もたもたしているとブリンク・ストンスキンがはがされたところにWSが飛んできて終了というパターンも想定されるため、手早く、しかし慌てずに手札を切っていこう。
二発のスラッグショットが当たっているという前提だけでも運絡みであるが、次のステップがこのバトルフィールド最大の勝負所。それは「ワイルドカードで3か4を出す」である。
ワイルドカードの3の効果はTP+1000、4の効果はTP+3000。
ここで3か4を出すことが出来て、三発目のスラッグショットを命中させればQultadaに勝利できる。
それ以外の目でもアビリティは全回復するため、ランダムディールを併用すれば運次第で合計8発分のクイックドローを使用して削ることもできる。全弾叩き込めばスラッグショット一発分に相当するダメージになるため、ミスをしても1回分ならギリギリリカバーが可能。といっても、すでにこの時点でこちらのHPも際どいことになっているためかなり難しい。
命中率の低いスラッグショットを三発も当てるだけではなく、ワイルドカードによる一か八かの勝負に全てが制約されると言うコルセアに何とも相応しい限界突破クエストとなっている。
勝利の女神の微笑みがなければ素のレベル99でも負けることすらあり、まさに一天地六の賽の目次第。リアルラックに自信がある方、コルセアのギャンブル性に魅せられている方には是非挑戦して「碧海の勝負師」となっていただきたい。
関連項目 編
【証】【Qultada】【星の輝きを手に】【不滅】【力と覚悟】【祝福のフィナーレ】【グリモアを継ぐもの】- *1
- 彼自身がアトルガン皇国に関わりがないため。何故かその他の限界突破クエストは、彼からの課題をクリアすることとなる。