イカロスウィング(いかろすうぃんぐ/Icarus Wing)
薬品の一つ。12個スタック可。
説明文に「連続使用できない」とあるように、使用すると服薬中の状態になる。設定上は人工翼だが、妙薬と同類のアイテムだと言えるだろう。
使用するとキャスト時間経過後TPが1000増加する。なお、ジョブ特性や装備品、食事効果によるストアTPがある場合は増加量にボーナスを得ることができる。
使用すると服薬中状態となり、使用から120分間全ての妙薬カテゴリの薬品が使用できなくなる。なお、この120分とはログイン時間内における時間である。イカロスウィングを使った直後にログアウトして翌日ログインしてもリキャスト時間がしっかり残っているので注意。妙薬の多くに見られる使用後の硬直が無いのが特徴。おそらく使用直後にWSを打つことを想定したアイテムなので、意図的に硬直無しに設定されていると思われる。
SPアビと同様、1回の戦闘につき1回というコンセプトで開発されたものと思われるが、SPアビのリキャストが2時間から1時間に短縮されたのに対し、こちらは従前のままで相対的に使いにくくなっている。
バリスタやビシージではこれと同様の効果を持つテンポラリアイテム、ダイダロスウィングが手に入る。こちらは入手さえ出来れば連続使用は可能である。
売却標準価格は900ギル。
身の危険を感じたダイダロスは迷宮を脱出するために、集めた鳥の羽を蝋で固めて翼を作り、イカロスと共に大空へと羽ばたいた。しかし、空を飛ぶことに夢中になったイカロスは、父の警告を忘れて太陽に近づいてしまい、その結果蝋が溶けて翼が分解、墜落死してしまった。
このエピソードを歌にしたのが、かの有名な「勇気一つを友にして」である。
この歌は小中学校で学んだ、あるいは十数年前のNHK「みんなのうた」などで流れていたこともあるので、重い歌として記憶に残る人も少なくないのではないだろうか。
TPを瞬時に上昇する人工翼。キャスト係数は8(2秒)。
肩の筋肉を酷使するため、連続使用できない。
説明文に「連続使用できない」とあるように、使用すると服薬中の状態になる。設定上は人工翼だが、妙薬と同類のアイテムだと言えるだろう。
使用するとキャスト時間経過後TPが1000増加する。なお、ジョブ特性や装備品、食事効果によるストアTPがある場合は増加量にボーナスを得ることができる。
使用すると服薬中状態となり、使用から120分間全ての妙薬カテゴリの薬品が使用できなくなる。なお、この120分とはログイン時間内における時間である。イカロスウィングを使った直後にログアウトして翌日ログインしてもリキャスト時間がしっかり残っているので注意。妙薬の多くに見られる使用後の硬直が無いのが特徴。おそらく使用直後にWSを打つことを想定したアイテムなので、意図的に硬直無しに設定されていると思われる。
使いどころ 編
オポ昏でTPを貯める戦術の取れないレベル60以下の制限BFなどで開幕連携を行うための数少ない手段となる。61以上でも1人が2回開幕でWSを打つ必要がある場合などは重宝され、特に強敵の多いBF戦などに携行する冒険者は数多いが、一度使うと2時間は再使用不可である為連戦には不向き。SPアビと同様、1回の戦闘につき1回というコンセプトで開発されたものと思われるが、SPアビのリキャストが2時間から1時間に短縮されたのに対し、こちらは従前のままで相対的に使いにくくなっている。
バリスタやビシージではこれと同様の効果を持つテンポラリアイテム、ダイダロスウィングが手に入る。こちらは入手さえ出来れば連続使用は可能である。
販売店舗 編
エリア | 店舗名・座標 | NPC名 | 備考 |
---|---|---|---|
サンドリア港 | 露店形式・J-9 | Curio Vendor Moogle | 星唄の煌めき【六奏】所持時 販売価格15,000ギル |
バストゥーク港 | 露店形式・K-13 | ||
ウィンダス港 | 露店形式・M-4 | ||
モグガーデン | - | Green Thumb Moogle | スコーモスの思い出 販売価格15,000ギル |
売却標準価格は900ギル。
合成レシピ 編
[錬金術:師範(レシピスキル:93)]
風のクリスタル
大鳥の羽根×6 + 蜜蝋×2
NQ:イカロスウィング×1個
HQによる変化はなし
イカロスとダイダロスの伝承 編
ミノスの王は呪いを受けた妻が牛と交わった結果生まれた怪物ミノタウロスを閉じこめるため、名工ダイダロスに命じて迷宮ラビリントスを作らせた。やがてテセウスによりミノタウロスは退治されたのだが、「ダイダロスが迷宮の秘密を漏らした」との疑念に駆られたミノス王は、ダイダロスとその息子イカロスを迷宮に閉じこめてしまう。身の危険を感じたダイダロスは迷宮を脱出するために、集めた鳥の羽を蝋で固めて翼を作り、イカロスと共に大空へと羽ばたいた。しかし、空を飛ぶことに夢中になったイカロスは、父の警告を忘れて太陽に近づいてしまい、その結果蝋が溶けて翼が分解、墜落死してしまった。
このエピソードを歌にしたのが、かの有名な「勇気一つを友にして」である。
この歌は小中学校で学んだ、あるいは十数年前のNHK「みんなのうた」などで流れていたこともあるので、重い歌として記憶に残る人も少なくないのではないだろうか。