Areuhat(あれう゛ぁと)
  1. NPCの一人。
  2. フェイスの一つ。


1.項 登場人物

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NPCの一人。(見た目は)エルヴァーン女性。2008年3月11日のバージョンアップで追加されたスカウトNPC

無所属中はグロウベルグ〔S〕に点在する洞穴のどこかで身を休めている。台詞や、薬をトレードで興味を引ける点、いつもヒーリングしている点などから、怪我をしているのではないかと推測できる。

聖山グロウベルグに棲まう龍神。その存在はラヴォール村や遠い島々にまで語り継がれているようだ。

シャイル装束に身を包んだオリジナルフェイスの美女であり、最近では用もないのにグロウベルグ〔S〕を探索する輩が増えているとかいないとか。

"Maruna-Kurina"の台詞
神秘的な雰囲気を漂わせた、エルヴァーンのうら若き女性だよ。
グロウベルグの洞窟で会えるらしいよ!
スゴク虚弱な体質らしくて、飲み薬をあげると感謝されるよ!
ぼくも試してみたからまちがいない!
あと、グロウベルグを防衛する軍をひいきするとか、一部の狂信的ファンがあるモノを大量に貢いでるって噂もあるよ!
それから彼女の参加する戦場には、巨龍が出現するという噂があるんだけど……よかったらたしかめてくれない?
ヒロイズムゲージ」に注意して、戦場へGoだ!

待機場所

所属待機エリア・座標
無所属グロウベルグ〔S〕に点在する洞穴のどこか(D-13など)
サンドリア王国軍南サンドリア〔S〕(J-8)
バストゥーク共和国軍バストゥーク商業区〔S〕(G-8)
ウィンダス連邦軍ウィンダス水の区〔S〕エリア(G-8)

スカウト方法

以下の薬品を話しかけずにトレードする事で関心を惹く事が出来る。尚、50回トレードして勧誘最低条件を満たしても台詞は変わらない。
関心を引けるものポーションポーション+1、ポーション+2、ポーション+3、ハイポーションハイポーション+2、ハイポーション+3、ハイパーポーションポーションDハイポーションDエリクサーバイルエリクサーエリクシルヴァイテワラーラウォーター
関心を引けないものマキシポーションエーテルプロエーテル毒消しやまびこ薬聖水万能薬毒薬猛毒薬しびれ薬沈黙薬溶解薬昏睡薬カンタレラハイリレイザー意志の薬ミスクチュアHポーションタンク消化薬

また、彼女にまつわるクエスト美女と野獣」をコンプリートすると彼女の好物が判明する。同クエスト完遂者に限り、そのアイテムトレードすることでもロイヤルティを上昇させることが出来る。
その他にも方法がありそうだが不明。

戦闘能力

普段はエルヴァーン♀の姿をしており、カンパニエバトル中もそのままの姿で片手剣を持っているが、戦闘態勢に入るとセリフと共にウィルム族の「Odzmanouk」に変化する。但しダンジョンエリアではその大きさの関係から変化せずに人間のまま参戦するようだ。
変化後はFafnirやCynoprosopiと同じ外見で同様のWSを使用。もちろんスパイクフレイルも使いこなすが、三龍とは異なり、通常時は地上を歩いて移動、また魔法を使う事も無い。攻撃力は1撃あたり150~200前後、防御力もさほど高くないようだが、ある条件を満たす事で空を飛ぶ事もでき、この場合は敵の通常攻撃が届かなくなるため、大幅に有利となる。
変化後、一定時間敵を感知しないと元の姿へと戻る。変身する度にHPが全回復するため、状況によってはスペック以上の耐久力を見せてくれる。

アレヴァトの状態でデーモン類をひるませドラゴンキラーひるむことから、変身前の状態もドラゴン類とされているようだ。
また、カンパニエに参加するNPCの中で唯一、デスに耐性を持っている。

2.項 フェイス

フェイス使用許可証を取得したフェイス担当NPCに「盟-アレヴァト」をトレードすることで、フェイスアレヴァト」を習得することができる。

特徴

ジョブ戦士
戦闘タイプ近接物理
武器片手剣
WSセラフブレードボーパルブレードサベッジブレード
ドラゴンブレス(前方範囲攻撃/核熱)、ハリケーンウィング(自身中心範囲攻撃追加効果暗闇炸裂)
魔法
アビリティバーサクアグレッサーブラッドレイジ
その他

カンパニエバトルの様にウィルム族の姿に変わることはなく常に人の姿で戦うが、ドラゴンブレスハリケーンウィングウィルム族の技も使用する。パーティメンバー連携を狙う。ウィルム族の技はどちらも範囲攻撃なので、余計な敵の巻き込みに注意が必要。

特殊台詞

ドラゴンブレス使用時
どれ・・・・・・汝らに余が真の姿、見せてやろうかのう。

出典

アルメニアの伝承にある、竜の王子「Odz-Manouk(オズ=マヌク)」と彼を鎮めた少女「Arevhat(アレヴァト)」が出典と思われる。ゲーム内の表記はAreuhatで統一されているが、一般にアルメニア語を西欧アルファベットで転記した場合、Arevhatという綴りも多く見かけられるようだ。いずれにせよ、アイテム名や雑誌記事等で明らかになった公式の読みは「アレヴァト」である。また伝承に登場する人物の名であるが、現代アルメニア女性の名前としても使用されているようである。

王子の名前のOdz-Manoukはアルメニア語でSerpentChild、即ち「蛇の子」を意味する。王の軽率な願いを神が聞き届けた結果、王妃は小さな蛇を産み落とし、長じて1日に1人の乙女を食餌とする竜となった。王子は幽閉され、生贄を与えられて生かされていたが、美しい金髪の、太陽のように輝かしい少女が彼の呪いを解き、人間の姿を取り戻した王子と少女は恋に落ちて結ばれた。少女Arevhatの名は「太陽の欠片」、あるいは「陽の光」を意味する。

この説話に登場する少女アレヴァトは、どちらかというと内気で慎み深く、継母にいじめられたりしている。FFXIに登場する思わず「姐さん」と呼びたくなる凛然たる姿からはなかなか想像もつかない。

FFXIの世界には「アレヴァトと龍」という邪龍を討つべく諸国を放浪する少女剣士の物語が存在するようである。召喚獣の名前と同様に、アルメニアの伝承からは名前等を借りたのみで、FFXI独自のストーリーが設定されている模様。カンパニエバトルに登場するアレヴァトは、ヴァナ・ディール世界で古典として伝えられているその物語と何らかの関連があるのかも知れない。

竜が人間の姿に変身をするという設定は、人が人ならざるモノへ変わる変身譚は世界中に多く伝わっており、有名なところではFafnirも人が竜に変化したものである。

参考文献

Carol Rose "Giants, Monsters, and Dragons"
Michael Berman "The Shamanic Themes in Armenian Folktales"

関連項目

フェイス】【Areuhat/ネタバレ】【グロウベルグ〔S〕】【カンパニエ】【スカウト(カンパニエ)】【真龍】【アレヴァトと龍】【美女と野獣
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