ドラゴンキラー

竜騎士のジョブ特性。レベル25で修得し、レベル86でランクアップする。

具体的には、ドラゴン類を相手にした際に、敵がひるんで行動しないことがある。
モンスターではデーモン類がこの特性を有する。効果は下表のようになっている。

ランク	習得レベル	ひるむ発動率
	竜
1	25	+8%
2	86	+10%

しかし、ターゲットが竜騎士本人に向いている時しか効果が発揮されないため、その効果を実感することは少ない。防御力の低い竜騎士が、パーティ中に盾となってターゲットをとることはまずないからである。効果を発揮するとすれば、せいぜい、連携時のWS発動後、ターゲットが竜騎士に移った時に効果を発揮する可能性があるか、ミッション2-3でのドラゴン戦に竜騎士で挑んだ時くらいか。

どちらかと言うと、竜騎士と言う背景からのステイタスシンボルであることは否めない。竜殺と言うファンタジーや英雄譚によく見受けられるネームバリューも、如何せんこの世界でのあまりの生息種の少なさに残念なこととなっているとしか言えない。
かと言って、それら面目躍如たる真龍に竜騎士と言うのは少々……

ちなみに、この能力をパーティメンバーに分け与えるアビリティが、エンシェントサークルである。なぜパーティメンバーにキラー能力を与えるアビリティが、その特性を身につける前に使用できるのかがイマイチ謎ではある。

アトルガンの秘宝の実装に伴い、レベル上げで好んで狩られるモンスターの筆頭と言ってもよいプーク族はドラゴンに類する。

このため、ドラゴンキラーが有効になる機会は従来よりも増えた可能性がある。実際にLv70近くなるとソロで狩ることもあり、その際に当の竜騎士自身がドラゴンキラーの効果を初めて実感したと言う話も。

バリスタにおいては、クリムゾン装備の赤魔道士などが竜騎士と相対してひるむ場面も見られる。

【エンシェントサークル】【キラー】
【デーモンピアス】【ドラゴンスレイヤー】【フロッティ】【バハムートマスク】