臼
臼とは、白でありながら白らしからぬ者に対し「白」に似た形の「臼」を充てた言葉。臼
魔道士ともいう。
- 白魔道士としての行動を取らない者への蔑称
- 白魔道士らしからぬ、打撃に特化した白の自虐的な自称及び蔑称
- いわゆる内藤スレのキャラクター「臼姫」
自分勝手ではなくとも、
回復役を求められる状況で
回復や補助をしない
白魔道士のことを臼と呼ぶ場合もある。
回復役として振る舞わない理由としては以下のようなものがある。
- 無知によるもの
白魔道士としての振る舞いを知らないままレベルが上がると、高レベルなのに基本的な動きもわからない白魔道士になる場合もある。
敵の特殊技の追加効果を知らず状態異常回復が遅れる、状態異常の特性を知らずに非効率的な行動に出てしまう例:大抵の
スロウ効果は
ヘイストを先にかけておく事で予防が可能な事を知らない
。
白が最初のジョブで他の白を見たことがない、MMM・ENM等で短期間でレベルを上げた、前衛経験が一切無い、PLでレベルを上げたなどが要因として挙げられる。
また、各種魔法の性能を正しく理解していないがために「必要が無い魔法」と勝手に判断して一部有用な魔法を所持せず(もしくは、覚えていても使用しない)、それらの魔法を求められても無視する等。
- 消極性によるもの
自らが死ぬ事を嫌う余りヘイト上昇を恐れて一切高レベルのケアル、ケアルガを使わない者もいる。たとえメンバーのHPが真っ赤になっても低レベルのケアルしか使わず、リンクするとメンバーを見捨てて率先して逃げ出すことすらある。ある意味ヒャッホーイする臼よりも被害が深刻である。ただし、パーティ崩壊必至な場面ではこの限りではなく、高位レイズで建て直しをするために白を生き残らせる、という作戦は非常に有効である。
注意したいのは、上記の通り「悪気なく」臼になってしまっている場合がある、ということだろう(勿論、手抜きは論外だが)。
ゲーム自体に慣れておらず操作が難しい、出版物などの資料やサイト検索をできる環境に乏しい、教えてくれる親切な先輩にめぐり合えなかった、等、本人の努力だけでは補えない場合も考え、安易に臼と呼ぶのは避けるべきである(他の蔑称についても同じことが言える)。但し、如何なる理由であろうとも
ジョブを問わず「現在進行形でもそれなりの努力はする」のが当然であり、その努力が嫌な人は絶対に
PTに参加しようとしてはいけない。其れは最早自分の自由を他者に押し付け、他者の自由を全否定する行為である。そう言う人は
オンラインゲームを絶対にしてはいけない
オンラインゲームはゲームであってゲームではない、生きた
人間と相対する社会そのものの縮図である。
。
「白らしからぬ白」という意より転じて、鈍器と撲殺を愛してやまない
白魔道士の事。
殴ることに快感を覚える
白魔道士、打撃での
大ダメージを追求する
白魔道士が自嘲的に、あるいは、むしろ誇らしげに「臼」を自称したりする場合がある。
臼とは1項のような意味の蔑称として使われる場合が多く、自称するならともかく、親しくもない他人に対して用いることは失礼であることは言うまでもない
当然純粋な蔑称である1項の意ととられる可能性もある。
。
臼=撲殺と言うイメージ(と言うか設定)は実は古くから存在しており、
初代ファイナルファンタジーの時点で既に鈍器行使
ジョブとして
白魔道士の
装備可能な
ハンマーが幾つか存在していたりする
。
その後の
Ⅲ~
VVにおいてはフレイルという名の
ハンマーがあり、序盤のみであったが直接
攻撃による
ダメージソースとして活躍することができた。
では、撲殺とは無縁のかなり大人しい
ジョブだったので近年はあまり知られていないようである。
当初は単に臼としての特徴を持った
キャラクターであったが、スレ住民によって後に様々な設定が付加された。
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