誤爆

記事名読み
ごばく
ヴァナ・ディールで用いられる場合には、「誤射」と「発言チャネルの間違い」のどちらかの意味で使われることが多い。

誤射
何らかの理由で、本来の目的地点とは別の場所に攻撃を行うこと。

原因としては、ガ系や範囲WSなど、範囲内の複数の対象に敵対行動を行う場合や、抜刀していない後衛による魔法タゲミスなどの場合に多い。これらは主に術者の周辺認識不足により引き起こされるが、ガ系魔法詠唱中に範囲内に敵がPOPするなど、どうしようもないケースも稀に存在する。

魔法に限り、詠唱開始時に間違いに気が付けば中断が可能。
「移動」または「ヒーリング」することで止められるが、一長一短。
まず「移動」の場合は間違いに気が付いた瞬間、一歩分でも良いから即座に移動する。そうすれば魔法のキャストが終了しても不発に終わるが、キャストだけは時間いっぱいまで進むためその間全く行動できないという欠点を持つ。また、一旦移動してもキャスト終了時に開始時と同じ地点にて立ち止まっていると発動してしまうため注意が必要。
ヒーリング」だとキャストそのものが中断されるが、ヒーリング開始を選択してから実際にヒーリングが始まるまでは一瞬のラグがあるため、詠唱時間の短い魔法だと間に合わない。

使用した魔法のキャストの長さによって、どのような止め方が良いのか一度は考慮しておいても損は無いであろう。

発言チャネルの間違い
転じて、目的のチャットチャネルとは別のチャネルに発言を行ってしまったこと。またはその発言。多くは、パーティ中にLS会話をパーティ内に流すこと。

例:「・l 次のAFクエだけどさ~」「ミス

通常はLSでの挨拶を間違えたといった害のないミスが多いが、稀にパーティメンバーに関する愚痴を、パーティ会話に誤って流すといった致命的な誤爆が発生することもある(Altキーや「/」キーの押し忘れなどでチャットチャンネルが正常に変更できなかった場合)。

例1:「・lやべ、こいつマジだ・・・」「みす;」
例2:「blacklist add <だれかの名前>」「misu;;」

こんな致命的誤爆を飛ばしてしまった場合、名指しで批判している上、ともすれば他のパーティメンバーも同様のことを思っているためにフォローのしようがなかったりして、パーティが早期解散に追い込まれるリスクも高い。ある意味、パーティリーダーリーダーシップやコミュニケーション・スキルが試される瞬間とも言える。

ただし、上記の例は誤爆を装った嫌味の可能性もある。


同一チャネル内での間違い
なお、同チャネル内でも、表記を誤り、通常ではありえない言動をした場合も誤爆と呼ぶ場合がある。

例)「・わヴぇ

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