メニュー
記事メニュー
記事本文
ブックマーク
記事編集
ノート
コメント
逆引き
履歴メニュー
更新履歴
NOTE履歴
コメント履歴
会員メニュー
新規記事作成
索引
カテゴリー
ランキング
ヘルプ
リンク
歴史
冒険者の歴史
Lv75キャップ時代
記事名読み
れべる75きゃっぷじだい
2003年12月16日から2010年06月22日まで続いた、約6年半にも及ぶ
PC
の最大レベルが75の時代。
さまざまなコンテンツがこの時期に登場し、最大レベル
メイン
75・サポ37を基にした
戦術
が生み出された。
レベル75の開放~
Maat
との死闘
2002年5月16日の
FF11
サービス開始から約一年半経ち、
PC
の平均レベルは右肩上がりを続けていた。多くの
プレイヤー
の要望にこたえる形で、
2003年12月16日のバージョンアップ
において
限界突破クエスト
最終章「
星の輝きを手に
」が
実装
された。最終章と銘打たれているように、この時点ですでに
レベルキャップ
は75で打ち止めとされていたのである。
最終章にふさわしく、
Maat
との戦いはまさに「やるかやられるか」の死闘となった。特に
赤魔道士
にとっては
鬼門
となり、のちに論議を呼ぶことになる。レベル75開放後もしばらくは75の
プレイヤー
は少なかったのである。
メリットポイント
の導入
「もっと強くなりたい」という
プレイヤー
の思いは、当ゲームを続ける大きなモチベーションでもあり、さらなる
レベルキャップ
開放を望む声は多かった。それに対する開発の答えとして、
2004年6月29日のバージョンアップ
にて、「
レベルアップ
に因らない
キャラクター
の
強化
方法」として新たに
メリットポイント
が導入された。この時点でも
レベルキャップ
は75で打ち止めという方針に変わりはなかった。開発にとっては、
レベルキャップ
開放によるゲームバランスの維持が困難との見方であったのである。
さまざまな
戦術
・
装備
メイン
75・サポ37という枠組みの中で、強大な敵にいかに立ち向かうか、さまざまな
戦術
が工夫された。代表的なものとして
赤魔道士
サポ暗
による【
連続魔スタン
】などがある。
装備品
に関しても
プレイヤー
の探究心は深く、優秀な
装備
は【
最終装備
】として評価され、
競売
で高値で取引されていた。
バージョンアップ
によるテコ入れ~新
魔法
・新
アビリティ
の追加
ジョブ
バランス調整などの観点から、
バージョンアップ
において様々な新
魔法
・新
アビリティ
が追加されていった。
2009年4月9日のバージョンアップ
にて追加された
ハートオブソラス
や
コンポージャー
など、さまざまな
ジョブ
に新たな
アビリティ
が加わっていった。
メリットポイント
と合わせ、これらの新
アビリティ
の追加により、同じレベル75でも2003年当初とこの時期では、
PC
の強さは段違いであった。
終焉~
レベルキャップ
80へ
スクウェアエニックス
の新
MMO
として
FFXIV
の開発が発表され、
FF11
プレイヤー
間にはサービス存続への不安感が広がり始める。
レベルキャップ
が開放されて久しいこともあり、
ヴァナ・ディール
には停滞感が漂った。これに対して開発も腰を上げ、大きなテコ入れとして
レベルキャップ
開放が発表されたのである。
そして
2010年6月22日のバージョンアップ
にてついに
レベルキャップ
が80まで開放された。6年半にも及ぶ長期政権、
Lv75キャップ時代
はここに幕を閉じたのであった。
コメント表示/書き込み
コメントはありません