Bozzetto Autarch

アブダルスの模型-レギオンに出現するマムージャ族（双頭タイプ）NM。
2016年9月6日のバージョンアップで追加された。

2018年1月10日のバージョンアップからは2回目の登場となっている。
2019年11月11日のバージョンアップからは3回目の登場となっている。
2020年11月10日のバージョンアップからは4回目の登場となっている。
2023年9月11日のバージョンアップからは5回目の登場となっている。

アンバスケード大典1章で突入するアンバスケードBF「アンバスケード-エキスパート」のボスとして出現する。

マムージャ族の僭主Gulool Ja Jaを模した敵。全ての難易度でマムージャ四天王と共に出現する。
BFクリアには全ての敵を倒す必要がある。

BFに出現する敵の一覧

名前	ジョブor種族	SPアビリティ	オーラ	備考	対応するマムージャ
Bozzetto Autarch	忍者	微塵がくれ 微塵がくれ・改(数万大ダメージ、白オーラ時)	白オーラ(お供のオーラを消すと消失)	ボス、双頭タイプ 魔法カウンターでヒモトクシンホイール（単体ダメージ＋魅了＋毒）使用	Gulool Ja Ja
Bozzetto Erudite	白魔道士＋黒魔道士	女神の祝福	赤オーラ(核熱連携で消失)	弱体ガ系を多用 魔法カウンターでレステアサルト（単体ダメージ＋静寂）使用	Sagelord Molaal Ja
Bozzetto Moraingist	モンク＋吟遊詩人？	百烈拳	緑オーラ(分解連携で消失)	サハギン族タイプ 魔法カウンターでフェティッドフラッド（単体ダメージ＋毒＋ノックバック）使用	Ratol Ja
Bozzetto Protector	ナイト	インビンシブル	黒オーラ(重力連携で消失)	ウィヴル騎乗タイプ 魔法カウンターでサイクロニックフレイム（単体ダメージ＋静寂＋アムネジア）使用 インビンシブル使用後、ターゲットが特殊固定 注釈1 ヘイト最上位を最下位と入れ替え。このため盾役が序盤でがっちりタゲを取ると入れ替え後、取り返しが困難になる。 。	Lancelord Gaheel Ja
Bozzetto Lancer	竜騎士	竜剣	青オーラ(湾曲連携で消失)	コールワイバーンで最大3匹の小竜を呼び出す 魔法カウンターでレステアサルト（単体ダメージ＋静寂）使用	Strifelord Bakool Ja
Bozzetto Wyvern	飛竜	-	-	最大3匹。Bozzetto Lancerが呼び出す 倒しても何度でも再召喚される 竜剣で消えるが一定時間経過で再召喚される

いずれも同種の通常NMが用いる特殊技を全種保有している。初登場時の第28回もぎたて ヴァナ・ディールによると、お供のもやもやを外して倒すことが、ボスの弱体に繋がるというヒントが出た。

• ProtectorとWyvernは睡眠に対し完全耐性を持つ。
  Wyvernは戦闘開始直後にLancerにより召喚される。
  

• 魔法（エン系、スパイク系、ルーンによる反撃ダメージ、属性WS等は除く）によるダメージをボスまたは四天王に与えると、専用のカウンター技で反撃される。
  なお、ダメージが発生しない魔法は基本的に対象外であると思われるが、オートアタック等で物理ダメージを与えている最中に着弾した場合はカウンター技を用いることがあるので注意が必要。攻撃（オートアタック）してない敵にはダメージが発生しない魔法を使ってもカウンターが行われることはない。
  

• 四天王は出現時よりそれぞれ色の異なるオーラを纏っているが、これに対応する連携を1～4回(難易度により異なり、とてもむずかしいで4回)行うことで解除することができる。尚、特殊技使用中、詠唱中の連携はカウントされず、連携ダメージが0でもカウントされない。
  他にクリティカルヒットを25回～50回(難易度により異なり、とてもむずかしいで50回)与えることにより解除することができる。クリティカルヒットのカウントは1ターンに1回のみカウントされる(二刀流やマルチアタックで複数回クリティカルヒットが発生しても1回のみカウント)。尚、クリティカルヒットのダメージが０でもカウントされる。
  

  連携対応表
  Erudite(青マム/黒白)	核熱
  Moraingist(サハギン/モ)	分解
  Protector(騎竜/ナ)	重力
  Lancer(茶マム/竜)	湾曲

• 四天王のオーラを解除する毎にボスのダメージカットが段階的に低下し、全て解除した場合ボスのダメージカットが全て消失しオーラも解除される。
  ただし、一定の時間経過またはHPの減少により(?)オーラが戻ることがある。この場合は、光連携または闇連携ダメージのいずれか、あるいはその双方を与えることで解除することができる。
  

• ボスのSPアビリティ実行はオーラ発生中のみに限られる。発動前に遁術参系を火・水・雷・土・風・氷の順に詠唱し、これが警告となっている。
  この際、ボスと一定以上の距離を取るとPTメンバー全員に引き寄せを行うが、氷遁の術：参の詠唱が始まれば微塵がくれ実行までに距離を取ることができる。
  

4回目の登場となった2020年11月10日のバージョンアップでは、以下の2つの不具合が修正されている。

• 難易度「やさしい」「とてもやさしい」において、特定条件下におけるBozzetto Autarchの通常攻撃ダメージ値の修正。
  
• Bozzetto Autarchが一部の忍術を使用した際の挙動が正しくない。
  

ダメージはともかく、動きが変わっている（本来の挙動になっている）ので注意が必要。

難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。

Bozzettoについては【Bozzetto Crusader】項を参照。

Bozzetto Autarch：Autarchは「専制君主、僭主」という意味。直接の由来はマムージャ族の僭主（英名Autarch）「Gulool Ja Ja」だろう。
Bozzetto Lancer：Lancerは「槍使い」という意味。Strifelord Bakool Jaに対応する。
Bozzetto Erudite：Eruditeは「博識な」という意味。Sagelord Molaal Jaに対応する。
Bozzetto Moraingist：Moraingistは「マダガスカル発祥の格闘技モラングの使い手」という意味。Ratol Jaに対応する。
Bozzetto Protector：Protectorは「保護者、擁護者」という意味。Lancelord Gaheel Jaに対応する。

ヒモトクシンホイール：血液毒の車輪
サッカーパンチ：不意打ちのパンチ
フェティッドフラッド：悪臭のする洪水。英語版ではFatal Flood（致命的な洪水）
レステアサルト：素早い襲撃。英語版ではReckless Assault（無謀な襲撃）
サイクロニックフレイム：渦巻く火炎

【アンバスケード】【アンバスケード大典1章】【僭主】【マムージャ四天王】【オフィデアンソード】【オータークアックス】
Copyright (C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.