Tojil(とひる)
シルダス洞窟〔U〕に出現するギャブラス族NM。
メナスインスペクターのBF「地下空洞」のうち、モリマー台地から入る地下空洞のボスモンスターに相当する。
ブリスターローア使用後に炎を纏うエフェクトを展開し、このエフェクト中は常時攻撃力ダウン+バーンのスフィアを展開する。このスフィアは特定の属性ダメージを与えると消失することがある模様。
ブリスターローアは開幕(釣りをした直後)とHPが25%減る毎に使用してくるので、敵の残りHPの目安になる。
残HP75%と50%のとブリスターローア使用後一定時間はTojilに対する与ダメージが2倍になる。
HP75%以上では高い物理ダメージカットを有しているので無想無念は開幕の削りに百烈拳とセットで使用するのが望ましい。
範囲弱体魔法やホーリーII、火属性と土属性の高位精霊魔法を詠唱してくる。
使用する魔法は、炎を纏うエフェクトの有無で変化する。炎を纏うエフェクト発生時は、より上位の精霊魔法とブレクガ、メテオ、メルトンなどを使用する。
近接アタッカーに関しては攻撃力ダウンスフィアの影響でいつも以上に攻撃力ブーストが必要になるが、合わせて命中率も確保しなくてはならないため、支援と合わせてかなり高い次元での攻撃力・命中率のブーストが必要となってくる。
メナスインスペクターのBF「地下空洞」のうち、モリマー台地から入る地下空洞のボスモンスターに相当する。
出現条件 編
最初から配置されているが、BF内部は壁によって分断されており、ボスのいる区画に侵入するためにはBF内のNM*1を殲滅する必要がある。特徴 編
HPは約130万。HPが常時非表示だが、ブリスターローア使用後の数秒間は表示される。名称 | 範囲 | 効果 | 空蝉 | 備考 |
(通常攻撃) | 単体 | 物理ダメージ+防御力ダウン(-20%) | 噛み付き攻撃 | |
前方範囲 | 物理ダメージ+ノックバック+スタン | 複数 | 角突進 | |
自身中心範囲 | 物理ダメージ+ノックバック | 複数 | 尻尾旋回 | |
シアリングセレイト | 単体 | 物理ダメージ +全ステータスダウン | 4枚 | スフィア効果がない時に使用 |
ボルケーノステーシス | 前方範囲 | 火属性魔法ダメージ +ディスペル(全部) | スフィア効果がない時に使用 | |
タイラニカルブロー | 自身中心範囲 | 火属性魔法ダメージ +悪疫 | スフィア効果がない時に使用 | |
バソリスシェル | 自身 | ヘイスト +ストンスキン +ブレイズスパイク +物理攻撃力アップ +魔法攻撃力アップ | - | ディスペル可能 スフィア効果中に使用 |
パイロクラストサージ | 自身中心範囲 | 火属性魔法ダメージ +アドル | 発動遅い スフィア効果中に使用 | |
インシネレイトラハール | 自身中心範囲 | 火属性?ダメージ +衰弱 +ノックバック | 発動遅い スフィア効果中に使用 | |
ブリスターローア | 自身中心範囲 | ブレスダメージ +テラー | HP25%ごとにTP無関係に使用 ラーニング可 | |
自身中心範囲 | 攻撃力ダウン、バーン | - | スフィア効果 |
ブリスターローア使用後に炎を纏うエフェクトを展開し、このエフェクト中は常時攻撃力ダウン+バーンのスフィアを展開する。このスフィアは特定の属性ダメージを与えると消失することがある模様。
ブリスターローアは開幕(釣りをした直後)とHPが25%減る毎に使用してくるので、敵の残りHPの目安になる。
残HP75%と50%のとブリスターローア使用後一定時間はTojilに対する与ダメージが2倍になる。
HP75%以上では高い物理ダメージカットを有しているので無想無念は開幕の削りに百烈拳とセットで使用するのが望ましい。
残HP | 特効(1.5倍ダメージ) | 耐性(50%カット) | 炎纏うエフェクトへの対処 |
HP100%~75% | 魔法 | 斬突格打 | 風属性または雷属性ダメージ |
HP74%~50% | 突 | - | 土属性または闇属性ダメージ |
HP49%~25% | 斬 | 魔法 | 火属性または光属性ダメージ |
HP24%~ | 格打 | - | 水属性または氷属性ダメージ |
範囲弱体魔法やホーリーII、火属性と土属性の高位精霊魔法を詠唱してくる。
使用する魔法は、炎を纏うエフェクトの有無で変化する。炎を纏うエフェクト発生時は、より上位の精霊魔法とブレクガ、メテオ、メルトンなどを使用する。
攻略 編
スタン耐性が付いてしまうと凶悪な特殊技・魔法で一気に半壊するため、とにかく如何に早くHPを削って前半の物理カット期間を突破するかが勝負の分かれ目となる。- 主なダメージソース
攻撃力ダウンスフィアの影響を受けない遠隔アタッカーはその力を存分に発揮できるが、HPの高さ故に与ダメージによる累積ヘイトが貯まりやすく遠隔レリックウェポンですら後半にタゲを奪う可能性が出てくる。この場合はサポ竜でヘイトを抜くのも手である。
近接アタッカーに関しては攻撃力ダウンスフィアの影響でいつも以上に攻撃力ブーストが必要になるが、合わせて命中率も確保しなくてはならないため、支援と合わせてかなり高い次元での攻撃力・命中率のブーストが必要となってくる。
- 前半の物理カットへの対処法
ブレス属性がこのカットを無視できるようで無想無念で問題なく削ることができ、マントラでPT全体のHPを増やして事故を減らすことも可能*2なモンクが非常に相性がよい。また一度クリアすればオアティフールが入手可能となり、さらにモンクの火力があがり目に見えて戦闘が楽になる。
- TP技への対処法
インシネレイトラハールによる衰弱が事故の元になりやすいため可能な限りスタンで阻害したいところだが、前半は3種しか使用技がないため高い頻度で使用してくる。
スタンには30回ほどで耐性が付き、以降は魔法命中率をブーストしたり、相手の魔法回避率を下げなければスタンが容易にレジストされてしまうため、被害の少ない特殊技・魔法は極力スルーするなどの対応が必要。
風水魔法インデランゴール・ジオランゴールによる魔法回避率ダウンと、インデフォーカス・ジオフォーカスによる味方への魔法命中率アップを併用することで運にも寄るが50回近くスタンが通るようになる。
- 魔法への対処法
詠唱短縮の特性はないため、スタンは容易に狙えるが耐性を考慮し被害の大きい魔法以外には控えると良い。
ホーリーIIの威力が高めで、ホーリーII直撃の後に通常攻撃を受けると戦闘不能者が出やすいので、詠唱にあわせてケアルガを詠唱するなどを行うと等の対策をしておこう。
また、スリプガやブレクガなどに後衛が巻き込まれるとそれだけで壊滅もありうるので、立ち位置をきちんと範囲外にしたり念のため毒薬を飲んでおくとよいだろう。
戦利品 編
以下のアイテムをドロップする。- 装備品
オアティフール、ブラメンカー、ヤオヨトルヘルム、ヤオヨトルグローブ、フレフランサッシュ、カッヤレスリング
- 素材
ギャブラスの角、ギャブラスの肉、エアリキッド+1、エアリキッド+2
- その他
だいじなもの:灼熱の頭骨、称号「トヒル ダウザー」*3
出典 編
マヤの神話に登場する火神*4。太陽の神であり、雨の神でもあるとされる。また、戦争と生贄の神でもある。元々はククルカンと同一の神と考えられており、翼を持つ蛇の姿で描かれていた。関連項目 編
【メナスインスペクター】【地下空洞(モリマー台地)】【紅蓮の欠片】【紅蓮の結晶】【ウィジャボード【紅蓮】】- *1
- BF内部の敵は全て「計り知れない強さ」だが、ここではNMはユグ石の欠片によって地上に引きずり出すことができるモンスターのこととする。
- *2
- アタッカーPTにモンクが二人ずついれば、コルセアと協力することでマントラのHPアップを張替え時以外は常に得ることができる。
- *3
- 「トヒルをずぶぬれにしたもの」の意味。
- *4
- →Tohil(Wikipedia英語版)