マウラ(まうら/Mhaura)
コルシュシュリージョンに属するエリアの一つ。エリア略称はMhaura。
港からはセルビナ行きとアトルガン皇国行きの機船が出航しており、どちらも受付で100ギルを支払う事により、乗船できる*1。
何かと比較されるセルビナに比べて、マウラはレベリング目的で訪れている者が極端に少ない。セルビナはサンドリア・バストゥークの2国周辺エリア(コンシュタット高地、ラテーヌ高原)に隣接しているのに対して、マウラはウィンダスからも遠く離れたブブリム半島に位置しているのが、この差であると明言できるだろう。
追加ディスク「アトルガンの秘宝」の実装直後、この過疎都市に状況を一変させる事態が発生した。
ググリュー洋を越えてやって来たアトルガン皇国の傭兵キャラバンが、傭兵募集のためにマウラ-アルザビ間機船航路の就航を要求してきたのだ。
マウラ総督府は当初この要求に難色を示していたが、傭兵キャラバン側のやり方は実に強行的であり、また国内の傭兵志願者からの声の高まりも相俟って、ついに抵抗しきれなくなった。
これにより、新エリアへ向かおうとする冒険者達がこぞってマウラに結集し、アトルガン皇国に向かった。これによりマウラは活気づいていく…と思われたのも束の間、アトルガン皇国の暮らしの快適さにホームポイントをアトルガン白門に設定してしまう冒険者が続出し、アトルガン皇国からマウラに戻ってくる冒険者は数える程しか存在しなかった。アトルガン皇国からジュノや自国に戻る事もできたため、当然といえば当然の結果であった。それでも、アトルガンをホームポイントにしておらずオルドゥームリングを所有していなかった冒険者はマウラからアトルガン皇国に移動することもあった。しかし後になり、三国からアトルガン皇国への移送サービスが実装されてしまい、釣りや景観を楽しむ以外の目的でマウラから船に乗る意味がなくなってしまい、再び過疎の時代に突入してしまった。
その後、マウラに訪れる者の目的はクエストや釣りが主であったが、最近になり、マウラにもノマドモーグリが住み着くようになった。これにより、ソロでのレベル上げやウィンダス方面の新米冒険者によっては、マウラ前でキャンプを張る事も出来るようになった。MPを持つジョブは、強化が消える事を我慢すれば、MPを使い切ってもジョブチェンジによりすぐにフルに回復することが出来るからだ。とはいえ、これはセルビナに於いても同じ事のため、これによりマウラが活性化するまでには至っていない。
2016.4.5からはアンバスケードの入り口が設置され、これを目的に訪れる冒険者も増えているようである。
公式設定資料集によれば、数百年前から栄えている、ウィンダスの海洋交易を象徴する港町(主にタルタルのナナンジ族が利用)であったということだが、冒険者はもっぱら各種テレポ・サービスを利用しているようだ。
また、電撃の旅団団長Peaberryのセカンドキャラの名前にも使われている。

ウィンダスから遠いセルビナに漁師ギルド・織工ギルドがあるのに対し、バストゥーク・サンドリアから離れたここには鍛冶ギルド・彫金ギルドがある。
彫金ギルドでは、在庫にもよるが原石が比較的安く買えるため、スキル上げで愛用している人もあり、一部では「聖地マウラ」と呼ぶ向きまであるらしい。
なお、彫金ギルド・鍛冶ギルドがあるためなのか、芸術家らしき人物もちらほらと見かける。関連したクエストもいくつか存在する。
港の岸壁に立つWilhelmには、リンバスのアポリオンCN・テメナス中央塔4階で得たアルテマ・オメガの器官をトレードすると、それぞれナシラ装束・ホマム装束に交換してもらえる。
港内の桟橋に居るNPC(Katsunaga)からは、今までに釣りをした回数や大物等の履歴・釣ったことのある魚のリストを教えてもらえるクエスト「釣り人の心」を受ける事ができる*2。
そのほか、料理人ライチャードの連続クエスト、マネキン(呪われた人形)、召喚獣入手クエスト(雷の試練)などが受けられる。
ここで釣れるイエローグローブは毒素(錬金術合成)の原料になる。
町の中の安全な釣り場であるが、ほぼイエローグローブとバストアサーディンしか釣れないと言う特徴があり、駆け出しの釣り師がこの2種で修練を詰むには良い釣り場である。
また、外道も含めて竿を折るような「大物」が存在しないのも特徴で、さびき針で思う存分釣り上げる事が出来る。
また、時々パムタム海苔が釣れ(?)る。
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穏やかなパムタム海峡に面した断崖を繰り抜いて築かれた港町で、 ウィンダス連邦に属する都市のひとつ。
元々はタルタル族の町だったのだが、前マウラ総督の寛大な政策のお陰で、 今では、様々な国籍や種族、職業の者が集う、賑やかな町となっている。
→その、美しき世界 マウラより
エリア解説 編
ブブリム半島の南端に位置する港町。港からはセルビナ行きとアトルガン皇国行きの機船が出航しており、どちらも受付で100ギルを支払う事により、乗船できる*1。
何かと比較されるセルビナに比べて、マウラはレベリング目的で訪れている者が極端に少ない。セルビナはサンドリア・バストゥークの2国周辺エリア(コンシュタット高地、ラテーヌ高原)に隣接しているのに対して、マウラはウィンダスからも遠く離れたブブリム半島に位置しているのが、この差であると明言できるだろう。
追加ディスク「アトルガンの秘宝」の実装直後、この過疎都市に状況を一変させる事態が発生した。
ググリュー洋を越えてやって来たアトルガン皇国の傭兵キャラバンが、傭兵募集のためにマウラ-アルザビ間機船航路の就航を要求してきたのだ。
マウラ総督府は当初この要求に難色を示していたが、傭兵キャラバン側のやり方は実に強行的であり、また国内の傭兵志願者からの声の高まりも相俟って、ついに抵抗しきれなくなった。
これにより、新エリアへ向かおうとする冒険者達がこぞってマウラに結集し、アトルガン皇国に向かった。これによりマウラは活気づいていく…と思われたのも束の間、アトルガン皇国の暮らしの快適さにホームポイントをアトルガン白門に設定してしまう冒険者が続出し、アトルガン皇国からマウラに戻ってくる冒険者は数える程しか存在しなかった。アトルガン皇国からジュノや自国に戻る事もできたため、当然といえば当然の結果であった。それでも、アトルガンをホームポイントにしておらずオルドゥームリングを所有していなかった冒険者はマウラからアトルガン皇国に移動することもあった。しかし後になり、三国からアトルガン皇国への移送サービスが実装されてしまい、釣りや景観を楽しむ以外の目的でマウラから船に乗る意味がなくなってしまい、再び過疎の時代に突入してしまった。
その後、マウラに訪れる者の目的はクエストや釣りが主であったが、最近になり、マウラにもノマドモーグリが住み着くようになった。これにより、ソロでのレベル上げやウィンダス方面の新米冒険者によっては、マウラ前でキャンプを張る事も出来るようになった。MPを持つジョブは、強化が消える事を我慢すれば、MPを使い切ってもジョブチェンジによりすぐにフルに回復することが出来るからだ。とはいえ、これはセルビナに於いても同じ事のため、これによりマウラが活性化するまでには至っていない。
2016.4.5からはアンバスケードの入り口が設置され、これを目的に訪れる冒険者も増えているようである。
公式設定資料集によれば、数百年前から栄えている、ウィンダスの海洋交易を象徴する港町(主にタルタルのナナンジ族が利用)であったということだが、冒険者はもっぱら各種テレポ・サービスを利用しているようだ。
また、電撃の旅団団長Peaberryのセカンドキャラの名前にも使われている。



施設・人々 編
- 宅配サービス
- 出張モーグリ(ノマドモーグリ)
- ウェイポイント
- 鍛冶ギルド・支店
- 彫金ギルド・支店
- マウラ総督府
- 宿屋船乗りの宿
- 防具屋(Graine)
- 武器屋(Runito-Monito)
- 防具屋(Graine)
- 雑貨屋(Pikini-Mikini)
- 魔法屋(Tya Padolih)
- 地図屋(Ludwig)
- Emila(称号・耐性占い)
- Wilhelm(オメガ・アルテマ戦利品交換)
- Gorpa-Masorpa(アンバスケード関連)
ウィンダスから遠いセルビナに漁師ギルド・織工ギルドがあるのに対し、バストゥーク・サンドリアから離れたここには鍛冶ギルド・彫金ギルドがある。
彫金ギルドでは、在庫にもよるが原石が比較的安く買えるため、スキル上げで愛用している人もあり、一部では「聖地マウラ」と呼ぶ向きまであるらしい。
なお、彫金ギルド・鍛冶ギルドがあるためなのか、芸術家らしき人物もちらほらと見かける。関連したクエストもいくつか存在する。
港の岸壁に立つWilhelmには、リンバスのアポリオンCN・テメナス中央塔4階で得たアルテマ・オメガの器官をトレードすると、それぞれナシラ装束・ホマム装束に交換してもらえる。
クエスト 編
セルビナ同様、サポートジョブ取得クエスト「ごうつくばあさん」を受けられる。セルビナのそれに比べて難易度が高いと言われている。港内の桟橋に居るNPC(Katsunaga)からは、今までに釣りをした回数や大物等の履歴・釣ったことのある魚のリストを教えてもらえるクエスト「釣り人の心」を受ける事ができる*2。
そのほか、料理人ライチャードの連続クエスト、マネキン(呪われた人形)、召喚獣入手クエスト(雷の試練)などが受けられる。
釣り 編
港の道具屋ではゴカイを販売している。ここで釣れるイエローグローブは毒素(錬金術合成)の原料になる。
町の中の安全な釣り場であるが、ほぼイエローグローブとバストアサーディンしか釣れないと言う特徴があり、駆け出しの釣り師がこの2種で修練を詰むには良い釣り場である。
また、外道も含めて竿を折るような「大物」が存在しないのも特徴で、さびき針で思う存分釣り上げる事が出来る。
また、時々パムタム海苔が釣れ(?)る。
地図 編
だいじなもの「ウィンダス周辺地図」。各地の地図屋から購入可能。マウラでも売っている。隣接エリア 編
- ブブリム半島
- 航路:セルビナ行き
- 外洋航路:アルザビ行き(だいじなもの「渡航免状」が必要)
関連項目 編
【セルビナ】Copyright (C) 2002-2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- アトルガン皇国行きは、だいじなもの「渡航免状」を持っている場合のみ乗船可能。
- *2
- 装備・サポを含めて釣りスキル20以上で受けられる。