Vedrfolnir

記事名読み
う゛ぇどるふぉるにる
テリガン岬に出現するロック族NM。「ヴェドルフォルニル」。
2015年1月15日のバージョンアップで追加された。

ウォンテッド」に関連するNM群の一体。
ロック族NMKreutzet」の上位NM

Vedrfolnir
出現条件
条件を満たした上でテリガン岬(I-7)(H-8)(I-8)にある「Ethereal Junction」を調べることにより出現する。

OP(Survival Guide)からは(H-8)テンキー7が比較的近い。ユニティポイントワープでは(H-7)テンキー6に飛ぶが、出現地点は通常は登れない岩の上なので、ワープした途端に敵に襲われることはない。ここからは(I-7)テンキー5が近いが、(H-8)もそうは離れていない。(I-8)テンキー6は慟哭の谷前でやや行きにくい。

詳細は【ウォンテッド】を参照のこと。
特徴
コンテンツレベル128に相当するモンスター

序盤からドレッドダイヴなどロック族の技を一通り使用する。ストームウィンドHPが減るにつれて連続で使用するようになるとともに1発あたりの威力も徐々に強化されていき、序盤は300程度のダメージで済む所が瀕死時には1000を越えてくるようになる。
範囲も広めなので、耐えきれないのであれば後衛は距離を取りたい。

CL128ということで素の回避魔回避ともに高め。
ウォンテッドの仕様として参加人数に応じての増減があるようで、少人数構成であれば通常は命中1150程度が目安とされるが、フェザーバリアによって回避を高めてくるので解除手段か予防策の用意か、でなければより高い命中の確保が望ましい。
ロック族の為、呪歌光属性にも耐性を持つので、フェザーバリアを解除する場合はディスペルガイストウォールが安定するだろう。
また、フェザーバリアフェイントディストラIIの効果より上書き順位が低く、それらの効果中であればフェザーバリアが発動しても効果なしとなるが、魔回避の高さが災いして魔命が確保できない場合にフェイスディスペルを使わないことがある模様。風水士がいればレジストを気にすることなく弱体させられるため相性が良い。
吟遊詩人単独でフィナーレ等を通す場合は意識して魔命を確保しておきたい。
注釈1
歌唱管楽器計800にメインウェポン魔命スキル+201、装備魔命+250程、食事等他の支援なしではフィナーレエレジー共にそこそこレジストされる。


なお、魔回避が高めというだけなので、魔命さえあればスタン等は通る。

ウェポンスキル、または氷属性ダメージを入れると青い!!が出て短時間のテラー状態になる。
インターバルや回数の制限は特にないようで、タイミングよくダメージが入ると硬直が解けてすぐにまたテラーになることもある。
基本的にはダメージ量に比例してテラーになりやすいようだが、〆のWS+闇連携で3万程度与えても硬直しなかったり、トスWSの3,000ダメージ程でテラーになったりするため、確実に硬直する上限や、逆にこれ以下なら硬直しないという下限があるのかは不透明
注釈2
赤魔道士による討伐記録では、1000ダメージほどのエンブリザドで殴られてほぼ常時テラーしっぱなしのものもある。


攻撃面と回避魔回避はCL相応ではあるものの、上記テラーの回数が多くなれば被弾自体はかなり抑えられ、またHPもさほど多くはなく物防・魔防は並であるようなので、特殊技の被弾にさえ対処できればCL128表記の割には討伐しやすい部類に入る。

攻略例
後半のストームウィンド連発もそうだが、単純にドレッドダイヴの威力もCL相応の威力であり、無策で受けると痛い。
ウォンテッドヘイトの仕様上、盾フェイスに頼りきるのは難しいので自分自身の耐久はある程度高めておきたい。

ジョブで挑む場合、ストームウィンド以外は空蝉の術でしのげて遁術で氷ダメージを連射しやすい忍者被物理ダメージカットを積みやすくストームウィンドへの対策も取れるナイト魔導剣士いずれでも特に問題はない。
強いて言えば忍者は終盤のストームウィンド連発が辛いため追い込み時には速攻が望ましい、ナイト属性攻撃面が非力なのである程度物理攻撃力を確保しておきたい、魔導剣士両手剣だと闇連携に若干絡みにくいといった程度か。
ストームウィンドからのリカバリーが出来るのであれば、サポ忍前衛タゲ回しをしつつタコ殴りといった手も取り得る。

フェイスを利用する場合、後半のストームウィンド連発への対策としてケアルガ持ちのナシュメラII
注釈3
またアプルル(UC)。ユニティ関係なく使用できるのは他にプリッシュII。
や範囲回復技持ちが居ると安定しやすい。
闇モードでならアシェラディスペルを使用してくれるとの討伐報告もあるため、イラストリアスアイド回復も兼ねて起用するのもアリだろう。

氷属性以外には耐性があり光連携は相対的にダメージを出しにくいため、湾曲や闇連携を出せるジョブ弱点突属性を使えるジョブが有利。
ナイトタゲを保持しつつシーフふいだまルドラストームや、赤魔道士エンブリザド硬直を狙いつつ削る、それ以外でも両手武器アタッカー青魔道士など瞬間火力を出せるジョブであれば、盾フェイスにある程度被弾を受け持ってもらって一人連携テラーを狙いつつ速攻をかけてもよい。

基本的にはダメージを与えるほどテラーによって格段に被ダメージを減らせ戦闘時間も短くなる傾向の強いNMであるため、余り防御重視になることなく攻めの姿勢を前面に出す方が結果的に戦いやすくなるだろう。
エミネンス・レコード特別報酬としてヴェドルの箱を入手する。
名称について
北欧神話の登場する鷹。日本語ではヴェズルフェルニルと当てられることが多い。
ユグドラシルに留まる1羽の鷲の眉間に1羽の鷹が留まっており、その鷹の名前とされている
なお、留まられている鷲はフレースヴェルグと解釈されている。
Hraesvelgは、エインヘリヤル第Iウイング冥府の門番として登場している(もっとも、その姿はマンティコアであるが)。
関連項目
ウォンテッド】【ユニティ(目標)】【Kreutzet
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