Cid(しど)
  1. NPCの一人。
  2. フェイスの一つ。


1.項 登場人物

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バストゥーク共和国の工房長。「天賦の技師」と呼ばれ共和国の英雄の一人としても挙げられている。NPC人気投票では16位という結果になった。

大工房内に構えたシド研究室で日夜研究に勤しんでおり、職人達の信頼も厚い。飛空艇の船体の設計にも携わっている。

大統領カルストを推挙した人物であり、ミッションにも度々顔を見せる。単なる技術者ではなく、共和国内で隠然たる権力を持った最重要人物のひとりであることが伺える。ちなみに、天晶暦833年生まれ。おそらく50代半ばくらいの年齢設定であろうと思われる*1

家族については長いこと触れられていなかったが、神聖アドゥリン都市同盟INV.ワークス関連クエストで、技術者として暮らしているミドラスという養子がいることが明らかになった。

プロマシアミッションシドバストゥークミッションクエストと比べて性格や言動が随分異なる。バストゥークミッションプロマシアミッションを両方経験したプレイヤーは、別人かと思えるほどの両者の違いに違和感を覚えるかもしれない。いくらなんでもここまで元の性格を無視した台詞もどうか、という声も存在するが、シナリオライターが違うためなので慣れるしかないという解釈もできる。

エプロンは開発陣の誰の趣味なのだろうか*2
Cid : 少なくともこいつの政治家としての技術は
 信用できると思ったよ。
 技術屋の勘さ。
Cid : わしは技術者だから思うのだが……
 人は時々、本来の目的、完成品のイメージを見失う。
 そのパーツの選定時においてな。
Cid : おまえにとっての完成品のイメージを忘れるな、コーネリア
 そしてそれはおまえが決めることだ。

2.項 フェイス 

特定のフェイスゲットキャンペーンで入手可能な「盟-シド」を、許可証に対応するフェイス担当NPCに渡すことで、フェイスシド」を習得できる。

特徴

ジョブ戦士/狩人
戦闘タイプ近接物理
武器片手棍
WSトゥルーストライクヘキサストライクファイアテーリングクリティカルマス
アビリティバーサクアグレッサー
魔法なし
その他銃による遠隔攻撃を行う

敵に接近してハンマーで殴りかかる。
を使用する所が発明家の彼らしい。もしかしたら狩人の要素をもっているのかもしれない。
専用WSの「クリティカルマス」は炎を宿したハンマーで地面を殴りつけて爆発を起こす前方範囲攻撃連携属性核熱衝撃
ファイアテーリング」は上空に花火を打ち上げる範囲攻撃連携属性は光/核熱
連携を積極的に狙ってくる思考ルーチンらしく、分解属性のトスを上げれば、核熱属性の技で光連携を出してくれるだろう。

FFXI Creator's voice Ζによれば、かつてカンパニエバトルに若き日のシドを登場させる予定があったらしく、専用技「ファイアテーリング」は、そのときの仕様を引き継いでいるとのこと。

実装時は不具合としてヘキサストライクの技名が「ヘイキサストライク」になっていたが、2014年10月7日のバージョンアップで修正された。

特殊台詞

過去シリーズのシド

FFシリーズの常連サブキャラクター。初登場はIIで、以降全てのシリーズで登場し、ゴブリン(X、XII以外に登場)を抜き、チョコボと並んで過去最多作品にその名前をとどろかせている。実は映画にも出演している。

登場回毎に一技術者から国王まで立場は様々だが、航空力学・機械工学・バイオテクノロジー等何らかの技術者的側面を持ち、ストーリー上のみならず飛空艇の入手に直接関わってくる、という役回りが多い。風貌も時によって様々だが、ヒゲを蓄えた職人気質のオジサン、という点は大体共通である。また、IV及びVIIではプレイヤーキャラとして使用可能。

作品役どころ
IGBA版で名前のみ登場。飛空艇を発明した伝説上の人物。
II作中では数少ない飛空艇のオーナーで、ストーリー中盤まではお金を払うことで乗せてくれた。
終盤死ぬことになるが、その際主人公たちに飛空艇を託す。
III飛空艇製造者の1人。自作の飛空艇を所持していたほか、海賊船エンタープライズ号を空も飛べるように改造してしまう卓越した腕を持つじいさん。
IVバロン王国の筆頭技師。孤児である主人公の父親のような存在。
飛空艇エンタープライズ号やファルコン号に様々な細工を施し冒険をサポートした他、ストーリー中盤ではハンマーを手に戦いに参加した。
豪快に髭をたくわえた、タフさでは類を見ない元気なおやっさん。
Vカルナック王国の技師。孫のミドも登場。
クリスタルから導いた火力を元に動く火力船の建造や、古代に作られた飛空艇の修理・改造を行う。
シリーズのシドは自信家が多いが、この作品ではやたらと気が弱く、途中でスランプに陥ることもある。
FFVの約200年後を舞台とするOVAでも登場。デスギュノスから脳髄を奪われ、死してもなお飛空艇シドギュノスの生体部品として生かされて続けていた。
VIガストラ帝国の技術者。魔導アーマーを始めとする魔導兵器の研究と発展、ひいては帝国の強大化と
「人造魔術師」の製造に貢献した影の功労者だが、作中ではあまり明かされない。
パーティメンバーには加わらないイベント要員。
作中、キャラクターの行動次第では衰弱死することもある。
ちなみに、この作品では飛空艇(ブラックジャック号・ファルコン号)に直接関わってはいない。
VII宇宙に想いを馳せる青年。31歳*3。一応神羅カンパニーの技術者である。
フルネームはシド・ハイウィンドで、II・IVの竜騎士キャラと同じファミリーネームを持つ。その関連からか、武器は槍でリミット技にも「ジャンプ」がある。
VIIISeeD育成機関バラム・ガーデンの校長にして主人公の上司。FF中でも屈指の弱気なシドである。
このガーデン、それそのものが移動要塞のようなものであり、その建造に関わった人物であるが、それ以外の目立った活躍の場は殆ど無い。
このガーデンは空を飛ぶが、飛空艇ラグナロクとの関連はない。
IXリンドブルム公国大公。リンドブルムは飛空艇をはじめとする機械で栄えた国であり、シド自身も飛空艇の設計者である。
カエルになったりブリ虫(ゴキみたいな虫)になったりと気苦労が絶えない*4
「原点回帰」を謳うFF9ならではと言える。
Xリュックとアニキの父親。アルベド族のリーダー的存在で「トタギ(アルベド語でオヤジの意)」と呼ばれている、ツナギ一枚のハゲ親父。
古代の技術で作られた飛空艇発掘し、修理した所有者で、作中では艦長のようなポジションである。
後日談であるX-2ではアルベドの里復興資金を稼ぐために飛空艇を使い観光事業をやっていた。
存在感としてはかなり微妙で、FF10ではダミ声でアルベド語をまくしたてるツナギのハゲ親父というやたら濃そうな風体だが、10-2では単なる弱気なオヤジに成り下がっていた。
XIIアルケディア帝国の研究者。ドクター・シドと呼ばれる。シリーズ初の悪役シド*5
破魔石の力に魅入られ、人造破魔石の研究、兵器への応用などを行っている。
フルネームはシドルファス・デム・ブナンザ。
XIII聖府の軍人で、騎兵隊と呼ばれる部隊を率いる。階級は准将。大型の飛空艇リンドブルムを指揮している。
フルネームはシド・レインズ (Cid Raines)。
XIVエオルゼアに魔導技術をもたらした、技術者集団ガーロンド・アイアンワークス*6の社長。フルネームはシド・ナン・ガーロンド。超イケメン。ミドは父親として登場。メテオ計劃(けいかく)に反発し、ガレマール帝国を飛び出した。新生ではヒゲを蓄えており、熱いハートと渋さを兼ね備えている。少年期は多数のお姉さま方が大喜びの美少年であった。
FFT通称雷神シド。フルネームはシドルファス・オルランドゥ。
FFTの舞台となる戦争の、前の戦争に当たる「五十年戦争」の英雄の一人。
剣聖というジョブで、名前のとおり作中に存在する剣技・聖剣技・暗黒剣・剛剣等を全て使える反則的なキャラ
FFTには歴史上にしか飛空艇が存在しない*7ので当然飛空艇との関連はない。
FFTAミュートの父親。ロウが支配するイヴァリースで、そのロウを監視する「ジャッジ」の元締(ジャッジマスター)。
現実世界でのシドは妻が他界してから定職にもつかず飲んだくれて日常を過ごすダメ親父。
FFT-A2レベガージ族という亜人で、主人公ルッソが所属することになるクラン「ガリークラン」のリーダー。ルッソ達の兄貴分的存在。
FF:U伯爵に対抗するコモディーンに所属する異界の若き青年発明家。
機械ヲタクで、様々なウンチクを語る発明キャラ。性格は子供っぽく、自分の発明した機械にはイザベラとかコーネリアなどの女性名をつけている。後半、出来上がった飛空艇の名前はシルヴィア。声は関俊彦。
FF映画版シド博士 (Dr. Sid)として登場。作中に出てくる生体反応エネルギーを研究する老科学者という設定。

関連項目

明日へと向かう銃弾】【シド研究室】【Midras】【Raibaht】【フェイス
*1
現在天晶暦何年なのかは、【20年前】の項を参照のこと。
*2
直前のFF10シドは裸にツナギという娘に似たスタイルだったのでその影響なのかもしれない。
*3
グラフィックや口調などから、中年だと思っていたファンも多い。
*4
笑えるネタ満載で一見の価値あり。…が、そもそもの原因は、妻に内緒で浮気したことから始まる…。
*5
ネタバレを含むが、彼がやろうとしていたことは「人類のため」であったため、純粋な悪役とは言えない。
*6
詳しい業務は不明だが、最新技術の開発と検証を経て飛空挺産業に貢献している模様。
*7
サウンドノベル「空想魔学小説」にて、過去に飛空艇があった事が示唆されている。
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