大公

記事名読み
たいこう/Archduke/Grand Duke
  1. カムラナート大公のこと。
    英語版ではArchdukeとGrand Dukeの2通りの呼ばれ方があるが、彼を指す英語版セリフのは一カ所を除き、Grand Dukeではなくarchdukeが使われている(後述)。

  2. ズヴァール城外郭に 21 ~ 24時間間隔で POP する Grand Duke Batym のこと。設定上こちらも大公ではあるが、こちらを指して大公という言葉が使われることはまずない。

英名について
基本的に日本語版ではほとんど触れる機会のない英名だが、大公宮地図上では「Grand Duke Palace」、カムラナートの私邸(大公私邸)の扉が「Door:Archduke's House」となっていて、全く接点がないというわけではない。

元々ジュノ大公の地位は、クリスタル合成法を三国に伝授したカムラナートに対する感謝の証として、三国連名で贈られたものである。

トリビューンの英語版には"Kam'lanaut as the archduke"と書かれており、これを見る限りは"archduke"が正式名のようである。実際、ほとんどのケースで"archduke"が使われている。

しかし、Grand Dukeが全く使われないかというとそうではなく、大公宮の名前や、プロマシアミッション主のなき都」で、ひんがしの国の使者テンゼンエシャンタールが迎える際には"Grand Duke"が使われている。そもそもジュノ大公国の名前からして"The Grand Duchy of Jeuno"である。

どのように使い分けがされているかは定かではないが、基本はarchdukeで、外交の場など、かしこまった場面でGrand Dukeが使われているのかもしれない。
King)と公爵(Duke)の間にある爵位
分家の家長は王を名乗れないためこの爵位を使うことがある。特に本家の家長(=)よりも年上の場合にこう称することが多いようだ。
独立国家を形成すれば大公国(Grand Duchy)となる。
Archdukeと書いた場合も大公と訳されるが、こちらはかつてヨーロッパに覇を唱えた名門ハプスブルグ家専用である。

関連項目
ジュノ大公国】【公国

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