Sextuple Razool Ja

アブダルスの模型-レギオンに出現するマムージャ族（賢士タイプ）NM。
2020年8月6日のバージョンアップで追加された。

アンバスケードに登場するマムージャ族のボスとしては、Bozzetto Autarchに続いて2体目となる。

2021年5月10日のバージョンアップからは2回目の登場となっている。
2022年5月10日のバージョンアップからは3回目の登場となっている。

アンバスケード大典1章で突入するアンバスケードBF「アンバスケード-エキスパート」のボスとして出現する。

名前の通り、最大6体登場する。とてもやさしい3、やさしい4、ふつう以降は6。
それぞれの個体は特定の属性の精霊魔法を使用し、同属性のダメージを吸収する。
吸収属性を含む連携は吸収されるので、吸収されない組み合わせを使い分けるか、連携しないWSをひたすら叩き込むかの打ち合わせをしておきたい。
スタン、ブレイクを除く殆どの状態異常に耐性が高くはなく、各種弱体を入れることが出来る。
レジストスリープ持ち、なおかつ難易度次第で2回目以降の寝かせはレジストハックが前提となる。

名前	ジョブor種族	SPアビリティ	吸収属性	初期配置	備考
Sextuple Razool Ja	戦士	魔力の泉、微塵がくれ	氷	中央前
Sextuple Razool Ja	戦士	魔力の泉、微塵がくれ	火	左前
Sextuple Razool Ja	戦士	魔力の泉、微塵がくれ	雷	右前
Sextuple Razool Ja	戦士	魔力の泉、微塵がくれ	風	中央奥	難易度「やさしい」から追加
Sextuple Razool Ja	戦士	魔力の泉、微塵がくれ	水	左奥	難易度「ふつう」から追加
Sextuple Razool Ja	戦士	魔力の泉、微塵がくれ	土	右奥

水吸収	風吸収	土吸収
火吸収	氷吸収	雷吸収

プレイヤー側から見た初期配置。
2022.5.10バージョンアップにて、火属性マムと氷属性マムが入れ替わり、光系統マムが赤黒い体色、闇系統マムが青い体色とで、2種類が市松模様できちんと並ぶように修正された。
また、難易度「とてもむずかしい」において、Sextuple Razool Jaを倒すたびに、他のSextuple Razool Jaが33％の確率で睡眠が解除されるようになった。

名称	対象	効果	空蝉	備考
チャージアップ	自身	魔法攻撃力アップ、魔法防御力アップ	-	60秒
ワームアップ	自身	命中率アップ、回避率アップ	-	ターゲットが近接攻撃範囲外に居る場合に使用
デサーミングクレセント	単体	物理ダメージ、武器脱衣、装備変更不可（10秒）		脱衣と装備不可はmainとsub枠
ハールアナセマ	単体	物理ダメージ、沈黙、悪疫、麻痺、スロウ、毒	1枚	杖を捨てる
ワードブリーチ	単体	物理ダメージ、シェル消去、魔法防御力ダウン	3枚	杖がある時
シールドシャッター	単体	物理ダメージ、プロテス消去、防御力ダウン	1枚	杖がない時

初期状態では黒魔法を使うが、自身が静寂状態になると、静寂状態にしたPCのヘイトアップかつ他PCのヘイトダウンをした後ハールアナセマを使用して杖を投げ捨てる。
そのため、静寂状態にしたPCはほぼ確実にハールアナセマを食らうことになるが、単体技なので空蝉やブリンクで回避できる他、範囲はそれほど広くないようなので離れて回避も可能。
ハールアナセマは静寂に対するカウンター行動のため、静寂を付与できれば効果時間が一瞬であろうと杖投げが発動する。難易度によっては八之太刀・月光や青魔法サイレントストームなどでも可能だろう。

杖あり状態で魔力の泉、杖なし状態で微塵がくれを使用する。
なお、SPアビリティは1回しか使用しない。このため、魔力の泉使用後にサイレスを入れると、微塵がくれは使用しない。

杖あり状態で倒されると「賢士の知性が引き継がれた。」のログが出、残りの敵の魔攻・魔防がアップする。
杖なし状態で倒されると「戦士の腕力が引き継がれた。」のログが出、残りの敵の攻・防・微塵がくれの威力がアップする。

賢士の知性を引き継いだ場合、とてむずでカットした状態で500程度の魔法が、即死クラスの攻撃力へとアップする。
そのため、スケルツォや大地の鎧で即死しないようにするか(同時に複数の魔法が飛んでくる事故には対応できないが)、魔力の泉を使用した直後にサイレスを入れて戦士の腕力を引き継がせるようにするのが良い。

戦士の腕力を引き継いだ場合、微塵がくれのダメージが5桁を超える。
またシールドシャッターのダメージが3000以上になり、盾役でも即死する威力になる。この技は空蝉の術で回避できる。

魔法を使用する都合上、敵はHPが減ったりサイレスを入れられるまで、近づかない限り離れた状態をキープしてくる。
このことから、盾役が少し離れた場所からタゲを取ることで、魔法による他PTメンバーへの被害を減らすことが可能。

難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。

sextupleは「6重の」という意味。

チャージアップ：興奮させる/気分を盛り上げる
デサーミングクレセント：武装解除する・三日月
ハールアナセマ：呪いの投擲
ワードブリーチ：防りの・突破
シールドシャッター：盾の・粉砕

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