宰相(さいしょう)
国王の代理として王国の政務を司っている。また、諸侯議会に参加して王・諸侯らと合議の上、軍事・外交方針を決めるなどの政務がある。現代のサンドリア王国の宰相はハルヴァー・M・ボーレル。
他にはC.E.847年に刑王グランテュールと共に刑法の改革を行ったペリデューク・ロシュフォン伯爵(Periduque)や、C.E.644年にシャラムビール2世の元で国教会の領地を削減するなど、聖域なき改革を断行して経済建て直しを行い、3年後に暗殺されたロモビアなどが知られる。
なお外国語版では、日本語版で「宰相」という言葉が使われている台詞にはMonarlais(モナレ、FFXIでは伯爵を意味する)を当てており、宰相を意味するChancellor(英語)やChancelier(フランス語)などは用いていない。