属性攻撃系青魔法(ぞくせいこうげきけいあおまほう)
青魔法の小分類の一つ「攻撃」に属する魔法系青魔法。
青魔法はシステム上物理系青魔法と魔法系青魔法に分類されているが、直接ダメージを与える魔法系青魔法のうち、ブレス系青魔法と吸収系青魔法を除いたものをこちらに分類している。
単純に「攻撃系青魔法」としてしまうと物理系青魔法と区別できないことと、特性が属性WSに似ているため、この辞典では「属性攻撃系青魔法」としておく。
以上のものが該当する。大部分は魔法攻撃力/魔法防御力に依存する魔法ダメージを与えるが、針千本のように魔攻防比を参照しないものもある。
範囲系のものはガ系魔法と異なり、針千本を除き敵の数によってダメージが減衰しないという特性を持つ。しかしながら攻撃範囲が非常に狭く、さらに自身の周囲というものが多いためガ系魔法のような感覚で使用するのは難しく、ガ系の消費MPで単体攻撃、という場面が多くなりがちである。これが範囲系の属性攻撃系青魔法が切り捨てられる最大の原因である。
一方単体系の属性攻撃系青魔法は、範囲系のものよりはある程度射程が広く、同威力の精霊魔法の消費MPに近いものが多い。
また、一覧を見て分かる通り半分以上の属性攻撃系青魔法は何らかの追加効果を持ち、中には通常より長い時間スタンさせるB.シュトラールのように他に類を見ない効果のものも存在する。
習得レベル99の魔法が半数近くを占めており、Lv99以降の青魔道士が備える強力な殲滅力の源でもある。
その他のダメージ計算式はおおまかに以下のようになっている。*1
ブルーバーストを使用した時のみマジックバーストが出来るようになり、ステータスボーナス(修正項目)が2倍になる。
マジックバーストの影響は精霊魔法等をMBさせた場合と同様であると見られ、ダメージ30%程度(連携段数により異なる)と魔法命中率がともに増加する。
ダメージの算出式は属性WSのそれに近く、レベルにより基本威力そのものに変動がある。
各々の精霊魔法毎に設定されている精霊D値に相当する基本ダメージ値は無く、敢えて言うならば上式のL×固有倍率の部分がD値であり、S×固有倍率の部分がD値修正項目である。高位の精霊魔法には高い精霊D値が設定されているが、属性攻撃系青魔法では、各魔法毎に設定されているステータスボーナスによるD値修正を図らなければ同等の威力を望めないということである。
なお、魔法によっては修正項目欄に示されているステータスよりも、系統係数欄に記されているステータスの方がダメージ数値への影響が大きいものもある。しかしその場合でも、ブルーバースト使用時は修正項目側の数値が2倍になる点に留意する必要がある。
青魔法はシステム上物理系青魔法と魔法系青魔法に分類されているが、直接ダメージを与える魔法系青魔法のうち、ブレス系青魔法と吸収系青魔法を除いたものをこちらに分類している。
単純に「攻撃系青魔法」としてしまうと物理系青魔法と区別できないことと、特性が属性WSに似ているため、この辞典では「属性攻撃系青魔法」としておく。
以上のものが該当する。大部分は魔法攻撃力/魔法防御力に依存する魔法ダメージを与えるが、針千本のように魔攻防比を参照しないものもある。
範囲系のものはガ系魔法と異なり、針千本を除き敵の数によってダメージが減衰しないという特性を持つ。しかしながら攻撃範囲が非常に狭く、さらに自身の周囲というものが多いためガ系魔法のような感覚で使用するのは難しく、ガ系の消費MPで単体攻撃、という場面が多くなりがちである。これが範囲系の属性攻撃系青魔法が切り捨てられる最大の原因である。
一方単体系の属性攻撃系青魔法は、範囲系のものよりはある程度射程が広く、同威力の精霊魔法の消費MPに近いものが多い。
また、一覧を見て分かる通り半分以上の属性攻撃系青魔法は何らかの追加効果を持ち、中には通常より長い時間スタンさせるB.シュトラールのように他に類を見ない効果のものも存在する。
習得レベル99の魔法が半数近くを占めており、Lv99以降の青魔道士が備える強力な殲滅力の源でもある。
属性攻撃系青魔法のダメージ 編
針千本のダメージ算出は特殊であるため、当該項をご覧頂きたい。その他のダメージ計算式はおおまかに以下のようになっている。*1
属性攻撃系青魔法のダメージ算出式
[{(L+S)×固有倍率}+依存ST差×系統係数+魔法ダメージ]×魔攻防比×属性杖など諸ボーナス
L…現在のレベル+2、魔法により上限値あり。
S…ステータスボーナス。INT、MNDやCHR等の10~80%(魔法ごとに異なる)にレベルによる固定値(Lv75=0.83)を掛けた値。
依存ST差…ステータスボーナスの種類によりINT、MND、CHRのいずれかの対象との差が使われる。
魔法ダメージ…装備品の備える「魔法ダメージ+」値の合計。
L・Sの算出と()内の計算それぞれに整数化(端数切捨て)が行われる。
ブルーバーストを使用した時のみマジックバーストが出来るようになり、ステータスボーナス(修正項目)が2倍になる。
マジックバーストの影響は精霊魔法等をMBさせた場合と同様であると見られ、ダメージ30%程度(連携段数により異なる)と魔法命中率がともに増加する。
ダメージの算出式は属性WSのそれに近く、レベルにより基本威力そのものに変動がある。
各々の精霊魔法毎に設定されている精霊D値に相当する基本ダメージ値は無く、敢えて言うならば上式のL×固有倍率の部分がD値であり、S×固有倍率の部分がD値修正項目である。高位の精霊魔法には高い精霊D値が設定されているが、属性攻撃系青魔法では、各魔法毎に設定されているステータスボーナスによるD値修正を図らなければ同等の威力を望めないということである。
なお、魔法によっては修正項目欄に示されているステータスよりも、系統係数欄に記されているステータスの方がダメージ数値への影響が大きいものもある。しかしその場合でも、ブルーバースト使用時は修正項目側の数値が2倍になる点に留意する必要がある。
関連項目 編
【青魔法】【魔法系青魔法】【ブルーバースト】【ブレス系青魔法】【吸収系青魔法】【魔法ダメージ】- *1
- 魔攻防比より右側は正確ではなく、魔法ダメージの項に計算順序が記されている。