爆弾投げ(ばくだんなげ/Bomb Toss)
  1. ゴブリン特殊技の一つ。
  2. 青魔法の一つ。

ゴブリンの爆弾投げ

  1. ターゲットを中心とした範囲に火属性ダメージダメージ量は(ゴブリンLV+2)x3。
    これからシェルジョブ特性魔法防御力UPによる軽減、火属性耐性によるレジスト判定が行われる。
  2. ゴブリン自身を中心とした範囲に、残りHPに比例した火属性ダメージゴブリン瀕死(自爆参照)。
    ダメージ量はゴブリンの残りHPの3分の1程度といわれている。こちらも軽減が可能。
    範囲攻撃だが、ガ系魔法のように被弾した人数で割られる事がなく、被弾したPCそれぞれでレジスト等の判定が行われるため、装備ステータス異常の状態や種族に関わらず、受けるダメージに大きな幅が出る可能性がある。

上記のどちらかの効果が発動する。これらはいずれも必中。前者も敵のレベルが上がるにつれてダメージ増えるため厄介だが、後者の自爆は高レベルになればなるほどPCゴブリンHPの差が大きくなるため、その脅威度は特に計り知れないものになる。
特にHPをほとんど削っていない戦闘開始直後にこれを使われると、レジストに失敗すれば、HPを完全回復したガルモンクですら瀕死に追い込まれるほどである。HPが低いジョブ種族ならばそのまま即死になる危険性が高い。
ストンスキンバファイラなどで可能な限りの自衛をしたいところだが、バファイラを唱えるために危険領域に入った瞬間に自爆の直撃を受けて倒れた後衛も少なくない。

なお、一部で「スタンさせると必ず(後者の)自爆になる」「くるくる敵の周りを回ると自爆する」などのデマが流れもした。実際には名前こそ同じものの、プログラム上の内部処理はまったく別の特殊技であり、構えに入った瞬間にどちらになるかは既に決まっているようである。

爆弾投げが発動する寸前に後衛ヘイトをもってしまうと、ゴブリン自身は前衛の方を向いているにも関わらず芸術的な背後投げを行うため、自爆でもないのに後衛死体が転がっているという事故がまれに発生することがある。

爆弾避け

爆弾投げはタイミングがシビアではあるが避けることが可能である。
近接攻撃が当たるギリギリの距離から、爆弾投げの構えがログに出た瞬間に、一直線に距離をとれば有効射程範囲外となり、不発に終わる。
ただし爆弾投げの射程は非常に広いため*1、ちょっとした段差に引っかかったり、左右に振れたりしただけで回避が間に合わなくなる。
なお、自爆の場合はゴブリンを起点とする範囲内のため、通常のものよりも回避が成功しやすい。
どちらにせよ広範囲の移動を伴うため、避けようとして他のアクティブモンスターに見つかったりするなど、逆に窮地に陥ることのないように注意したい。
また、狭いキャンプ地などでは実行するのは物理的に不可能な場合もある。

パーティで実行するのは全員がこの特性を理解していないと混乱を招く元になりかねないので、事前に説明するか、無理に狙うよりは後述するスタンスリプルなどで確実に止めたほうが無難かもしれない。

なお、ターゲットされたメンバーが素早く距離を取ることで、回避こそできずともパーティ全体の被害を最小限に抑えることができる。この際、他のメンバーがターゲットされているメンバーと真逆の方向に距離をとれば、より確実に被害を抑えられる。
初期においては一撃避け並みにポピュラーなテクニックであった*2が、爆弾の範囲が極端に広く避けられない時期があったことや、狩場の選択肢増加に伴いゴブリンを狩る機会が少なくなったこと、加えて「面倒くさい」という理由からか昔ほど見かけなくなった。最近では逃げる事を知らなくなったプレイヤーも多く、あるナイト外人PTにおいて逃げた途端、外人から「PT中に逃げ出すようなチキンは用なし」のように罵られた経験を持つという。

回復力が高いパーティでは無理に避けずに食らい、高い回復力をもって回復しながらゴリ押しで戦法が取られる場合もある。これは、前述のとおり、避けることで他のアクティブモンスターに見つかる確率や、逃げて戻ってくるまでにモンスターが移動してしまい、安全なキャンプ地の確保や立ち位置の調整に支障が出てくるためである。なお、爆弾は投げた時点で着弾範囲が決定されるため、逃げ役は律儀に爆弾がヒットするまで待機する必要はない。ゴブが爆弾を投げる仕草と同時に引き返せば、爆弾を投げ終わったゴブがキャンプ地から移動する距離を極力減らすことが出来る。自爆の場合も、同じく発動時にその攻撃範囲が決まるため、すぐに引き返したからといって、自ら自爆の中に突っ込んでいくという事もない。

楽~丁度狩りを行うソロの場合、逃げた先で爆弾を食らうのを前提にできる限り逃げ、ゴブが追いついてくるまでにケアル等で回復するという戦法を取ることもできる。

考察

どちらもスタンスリプル等で止めることは可能。後者を止めることはできないという説も存在するがこれは誤り。

体感上、自爆爆弾投げを止めにくいという報告も多いことから、技発動の早さがそれぞれ異なる可能性もあるが、ラグの関係でタイミング検証は困難なため、結論を出すのは難しい。

また、技の名称はあくまで「爆弾投げ」であり、スタン等で止めると内部的にどちらであったのかは通常は判別できない。そのことも検証を困難にしている一因である*3

ともあれ、スタン睡眠の状態に陥らせて止める努力、あるいは避ける努力こそが爆弾投げによる被害を最小限に抑える方策であろう。
一方で、ゴブリンに蓄積されたTPによって、その後にゴブリンラッシュが発動することを嫌う忍者も少なからずおり、爆弾投げを止めるという行為は必ずしも最善の方策とはいえないこともある。状況によりパーティ全体にとって最適な解を見つけるのが良策である。

青魔法

青魔法の一種。
Lv28 BP3 MP42 詠唱時間3.75秒 再詠唱時間24.5秒
系統:魔法-攻撃 属性: 追加特性:なし
敵に爆弾を投げつける。

ステータスボーナス:STR+2

倍率系統係数修正項目
1.625INT差×1.0INT20%

敵を中心とした範囲に火属性魔法ダメージを与える事ができる。範囲攻撃でありながら、比較的高いダメージを出す事のできる属性攻撃系青魔法である。

青魔道士はこの直前にLV25でブルーバーストが使用できるようになり、PTプレイなどではマジックバーストが可能になる。さらにブルーチェーンが使えるようになるLV40以降では、レッドロータスBCジェットストリームBB爆弾投げ、という核熱MB一人連携が使用でき、該当レベルではかなり強力である。
ただしPTにおいては、すべてレジストなく決まるともれなくタゲを一人占めであり、逆に連携が失敗するともれなくMPの無駄遣いに近く、使いどころが難しい連携でもある。

なお、もしこの連携を行う場合は魔法攻撃力アップの特性を付けるのがベター。この特性ひとつで2割近く威力が変わってくるだろう。

奇しくも黒魔法ファイガと習得レベルが同一である。
本家ゴブリンとは違い、足元に落として自爆する心配はない。

関連項目

怒りの一撃避け】【自爆】【魔法系青魔法】【属性攻撃系青魔法
*1
遠隔攻撃が実行できないくらいの距離。離れていてももの凄い速度で爆弾が飛んでくる。
*2
当時はバ系の効果がまったくなかったので、前衛陣は爆弾投げの構えを見るや散り散りに走ったものである。
*3
技名はローカルで管理されており、2つの爆弾投げは内部的には異なる技として処理されているため、技名の格納されたファイルを編集すれば2つの爆弾投げを区別して表示させることは可能。ただし、差替えは規約に抵触する行為のため、自己責任で。
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