みんなの怨み

記事名読み
みんなのうらみ/Everyone's Grudge
  1. トンベリ族が使用してくる特殊技の一つ。なお辺境クエストに関しては、【みんなのうらみ】項を参照のこと。
  2. 青魔法の一つ。

みんなの怨み

対象のトンベリ族撃破数に比例したダメージを与える。

FFシリーズ後期ではお馴染みの技で、過去シリーズにおいては単純に対象の敵撃破数に比例したダメージが与えられていた。

受けるダメージトンベリ撃破数×5。魔法ダメージ扱いでシェルダメージカットはできる
注釈1
魔法防御力アップの特性は適用されない。エン系などのダメージと同様のようである。
ものの、瞬時発動な上レジストの可能性が極端に低く、ひとたび発動すれば撃破数に応じたダメージをほぼ無条件で食らうことになる為、怨みリセットをしていない者が食らうと大変なことになる。

トンベリ族急所突きで特大ダメージによるヘイトの強烈な減少も行う為、普段攻撃を受けない後衛も油断はできない。「みんなの怨み」は自らが撃破した(とどめを刺した)数ではなく、過去所属したパーティトンベリ族を撃破した数
注釈2
正確には、自分を含むパーティアライアンストンベリ族を撃破したことで経験値を得た(0だった場合も含む)回数。
が累積されるからだ。これを回避するには救援要請を出して倒すと怨みを貯めずに撃破することができるが、当然のようにアイテムドロップなどは期待できない。

今まで報告された中でこの「みんなの怨み」による最多ダメージは一万以上にも及び、この特殊技においては「カンスト」という概念が存在しないことも示唆されている。もちろん、このような大ダメージに耐えられる者などプレイヤーサイドには存在しない。

SSのような桁外れの威力が出るのは、かつてはペット召喚獣(以下総称してペット)に対するダメージが、それらのペット自身がトンベリ族を撃破した数(召喚・出現時点では当然0)を元に計算されており、ペットに戦わせている限りマスターは至極安全に狩りをできたことに由来する
注釈3
それでも、ペット切り替えの時などにマスターターゲットが向いたタイミングで撃たれるケースもなかったわけではないだろうが。

程なくしてペットに及ぼすダメージマスターの撃破数を参照するようになり、安心できない技となった。
ただし、獣使いサポ獣があやつったペット、いわゆる野良ペットは撃破数が影響せず0ダメージで固定されたままである。

ちなみに、撃破数にカウントされるモンスターの中で、ソ・ジヤに生息するクリプトンベリ族はみんなの怨みを使用しない。そのため、理論上はこれらを狩りつづけることで身の危険なく怨みダメージを伸ばすことは可能であったりする。2046匹以上撃破すればSSの数値を超えられるので、ひまな方は試してみるのも一興。

なお、トンベリ族NMは、「みんなの怨念」という、この「怨み」の10倍もの威力を満つ特殊技を使ってくる。

ノーグクエストみんなのうらみ」で蓄積された怨みをリセットする方法を知ることができる。


倍率系統係数修正項目
5.00INT差×2.0MND40%

単発型の闇属性攻撃青魔法で、アイズオンミーの上位版といえる。
チャージドホイスカー槍玉と一緒にセットすることで、追加特性ギルスティールを得られ、3つともセットするとトレジャーハンターに変化する。


特徴
元の技がトンベリの撃破数に比例したダメージという特徴的な技であるため、青魔法でも何か特殊な隠し効果があるのではと推測されていた。

パーティメンバーの死亡人数によって威力が変わる模様だが、詳細については検証が待たれる。

射程距離の長い魔法で、青魔道士レーダーにかかる範囲ならば魔法が発動する。リガージテーションなどの行動阻害の追加効果を持つ魔法とともに使うことで他のスペルキャスターのように振舞うことが可能になった。またPC側からの闇属性ダメージは手段が限られているので、青魔道士の独自性にも一役買うだろう。白虎Yaguaroguiといった弱点NM相手には、6属性精霊魔法よりも安定してダメージを与えることができる。

魔法系青魔法全般にいえることだが、前衛志向の装備ではダメージはあまり出ない。魔法攻撃力INTMNDをしっかりとブーストすることで実践的な魔法となる。アビセアエリアでは陰陽のアートマなどの専用チューニングを施すことにより強烈なダメージソースとなる。
関連項目
トンベリ】【魔法系青魔法】【属性攻撃系青魔法】【ランカーカラー

コメント表示/書き込み コメントはありません