- 連続した戦闘時などにより多く経験値を獲得できる「チェーンボーナス」制度が導入された。直前のモンスターを倒してから一定時間内に次のモンスターを倒すことにより獲得経験値にボーナスがつき、連戦するほどボーナス値が上昇して最大で300ポイントまで得る事が可能。連戦と見なされる制限時間は徐々に短縮していく。対象は自分からみて「同じ強さ」以上の敵のみとなり、間に「丁度良い」以下の敵を倒すとリセットされてしまう。
(連戦チェックは各プレイヤー単位で行われているので同一パーティ内でも人によって差が出る場合がある。)
チェーンボーナスによる経験値は、取得時にボーナスを含む合計値として表示される。
また、10チェーン以上のボーナスは、10チェーンのボーナスとして計算される。
- リボン系装備が見た目でわかる様、色つきの鉢巻きとして外観を割り当てた。
- マクロ機能が全8セットに拡張された。
マクロ編集メニューでカーソルを上下方向に動かすとマクロのパレットセットが切り替わる。これにより全部で160個のマクロが登録可能になった。
また、実行時のセット切り替えはL2ボタンとR2ボタンの両方を押した状態(キーボードではCtrl+Alt)カーソルを上下方向に動かすと切り替えられる。
- ショップでの買い物の際の値段が、これまでその国での冒険者としての名声の絶対評価で計算されていたが、他国との相対的な評価も加味する事になった。
- 食事による効果が大幅に変化した。
(注記)【食事革命】の項も参照。
- 先の獣人撲滅キャンペーン後の4国間の協力体制をうけて、各国の市場間で限定的ながら一部取引情報の連携が行われるようになった。これにより他国からの預託品確認によっても、別の市場における期限切れと落札済みアイテムの競売リストをクリアすることが可能になった。これに伴い、預託品確認の手順が変わった。
※競売所への出品は冒険者一人あたり7品までの制限がある。出品時に何をいくらでどこの競売所に出したかの記録が預託品リストに記載される。
このリスト上アイテム名が緑色のものは現在その競売所で出品中のアイテム、灰色は他国の競売所で出品中のアイテム、黄色いものは誰かに落札されたアイテム、赤は期限切れにより返品されたアイテムである事を表す。
緑色の出品中のアイテムについては決定ボタンを押すと、過去の取引状況の確認か出品中止を選択できる。灰色の他国の競売所で出品したものについては出品中止も取引状況の確認も行えない。該当国の競売所に直接出向く必要がある。
また黄色や赤で表示される取引終了アイテムについては、落札された場合は代金が、期限切れにより取り下げられた場合は現物が、モグハウスのポストに返送済みであることを示している。これらは競売所側の返送済みかどうかだけの記録であるため、出品者が既にポストから受けとったかどうかは無関係。個々の取引終了出品物について確認後、一つづつ決定ボタンを押してリストをクリアしなければならなくなった。この受領確認を行わない限り、預託品リストには記録が残り続け、7品の枠全てが埋まってしまうと新たな出品は出来ないことになる。
- 同盟キャンペーン時の個人戦績の入り方が変更された。
◎同盟キャンペーンが発生している国同士がお互いの支配地にて
通常2倍 → 1倍 に変更
◎同盟キャンペーンが発生している国のPCが仮想敵国(1位の国)の支配地において
通常2倍 → 3倍 に変更
◎1位の国は変化なし。
同盟中の個人戦績表
| 1位の国の支配地 | 2位の国の支配地 | 3位の国の支配地 |
自国が1位 | 1倍 | 2倍 | 2倍 |
自国が2位(同盟中) | 3倍 | 1倍 | 1倍 |
自国が3位(同盟中) | 3倍 | 1倍 | 1倍 |
通常の個人戦績表
| 1位の国の支配地 | 2位の国の支配地 | 3位の国の支配地 |
自国が1位 | 1倍 | 2倍 | 2倍 |
自国が2位 | 2倍 | 1倍 | 2倍 |
自国が3位 | 2倍 | 2倍 | 1倍 |
シグネットの継続時間がランクと国順位によって変化するようになった。
ランク | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
1位のシグ有効時間 | 2時間 | 3時間 | 4時間 | 5時間 | 6時間 | 7時間 |
2位のシグ有効時間 | 3時間 | 4時間 | 5時間 | 6時間 | 7時間 | 8時間 |
3位のシグ有効時間 | 4時間 | 5時間 | 6時間 | 7時間 | 8時間 | 9時間 |
(単位 : 地球時間)
また、この
バージョンアップ中で
公式イベント(
スペシャルイベント)の実施時期が9月21日(土)と発表されている。この時に行われた
イベントが「
月下に踊る白い影を追え!」。「推奨レベルは全レベル、参加人数も自由、いつでも途中参加、中断、離脱可能なもの」と参加しやすいことがアピールされており、確かにその通りだったが、実施期間は約8時間と極めて短かく、参加できる
プレイヤーは限られてしまった。