耳の院

記事名読み
みみのいん/Aurastery
ウィンダス連邦の国立魔法学校。旧呼称は「魔法大学」。
ウィンダス水の区に存在する施設で、五院の一つ。

院長(校長)はセーダルゴジャルだが現在行方不明なので、前院長であるコルモルが代理をしている。

耳の院」の名は「かつて先生の呪文の発声を、『耳』で学習していた」ことに由来する。ちなみに、初代院長は、「闇夜の魔戦士」と呼ばれた第四次ヤグード戦役勇者クレブオグレブ

耳の院を卒業すると、希望すれば各院の研究者や口の院魔道士に必ずなることができる。教育は基本的に生徒達の自主学習で、わからないことがあれば教師に尋ねる方針をとっている。

ウィンダス国民ならば誰でも入学可能だが、ハイクラスには成績が優秀な者以外入れない。しかし、ハイクラスを卒業すれば各院の院長も夢ではないという
注釈1
ただし、校長先生であるコルモルは、ロークラスに何度も落第したらしい(クエスト間違いと過ち」より)。
。現在、ミスラ初のハイクラス入りを果たしたココ・リーゼが注目を集めているようだ。

全寮制で「魔道生寄宿舎」に3人に一部屋割り当てられ、共同生活を営むこととなる。寮生活は非常に厳しいが、ここで得られた魔道士の人脈は、ウィンダス連邦魔法社会で生涯役立つという。

判明している出身者
注釈2
若干の推測を含む。

Shantotto(前口の院院長)
Yoran-Oran(前鼻の院院長)
Koru-Moru(前耳の院院長、現耳の院院長代理)
Karaha-Baruha(前目の院院長)
Zonpa-Zippa(元手の院院長)
Tosuka-Porika(現目の院院長)
Rukususu(現鼻の院院長)
Sedal-Godjal(現耳の院院長)
Ildy-Goldy(鼻の院所属)
Fuepepe(耳の院所属)
Furakku-Norakku(目の院所属)
Sunny-Pabonny(口の院所属)
Uran-Mafran(元手の院臨時院長)
Ajido-Marujido(現口の院院長)
Apururu(現手の院院長)
Dagoza-Beruza(水の区ガード)

Aurastery.jpg
関連項目
Koru-Moru】【Sedal-Godjal】【間違いと過ち】【口の院】【目の院】【鼻の院】【手の院

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