触媒

記事名読み
しょくばい
  1. 忍者忍術を行使する際に消費する忍び道具の事。忍具
  2. 合成連携で使用する「MC-I-SR0」シリーズの事。

しょくばい 0 【触媒

それ自身は変化をしないが、他の物質の化学反応のなかだちとなって、反応の速度を速めたり遅らせたりする物質。アンモニア合成の際の鉄化合物や、油脂に水素添加する際のニッケルなど。生体内の酵素も一種の触媒である。

―――goo国語辞典より

魔法(またはそれに類する能力)を発揮するのに必要となるアイテムを「触媒」と呼ぶ事例は、ファンタジー作品を中心に多く存在している。
古いところではテーブルトークRPG「AD&D」やそのノベライズ作品において、魔法の使用に必要となるMaterial componentsが「触媒」と訳されていた
注釈1
D&D第3版以降では「物質的要素」と訳されている。


義務教育で「触媒自身は変化せず、化学反応を促進する」と習うからか、消耗されるものを触媒と呼ぶのは誤用
注釈2
もともと化学用語からの転用なので、魔法に使用する「触媒」に正確な定義は存在しないのだが
ではないかという声もあるようだが、現実の世界でも使い捨てられる触媒は多く存在する。ゲーム世界の触媒がどのように使われているのかは不明だが、何度も使えないからといって、触媒でないと決め付けるのは早計だろう。

触媒を英訳すると「catalyst」になるのだが、忍び道具の事をcatalystと訳してもNAプレイヤーにはまず通じないので気を付けたい。
場合によっては、ATI製グラフィックカードのドライバ、あるいは両手棍キャタリストのことと受け取られるかもしれない。

ちなみに、触媒屋(catalyst shop)ヴァナに存在することはする。が、売っているものは触媒とは程遠い。

また、ペットフードの事を実装前にペット回復触媒と呼称していた事がある
注釈3
2002年9月12日 バージョンアップ。 ただし、この時点ではペットフード実装は見送られている。


2.合成連携
ジュノ港にいるMewk Chorosapから購入でき、MC-I-SR01MC-I-SR02MC-I-SR03がある。【合成連携】項を参照のこと。

関連項目
忍び道具

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