スタック

記事名読み
すたっく/Stack/Stuck
  1. 複数個の同一アイテムを一つのアイテム欄にまとめられること。アイテムによって可否が異なる。小物や消耗品は最大12個までスタックできることが多い。矢弾
    注釈1
    2002年7月9日のバージョンアップまでは12個スタックだった。アニミキーブレットのような例外的にスタックできないものもある。
    花火獣人印章獣神印章などは99個まで可能。

    このスタック数はアイテムごとに1つだけ設定されており、競売所の出品は12個単位ストレージでの保管は99個単位といった柔軟な運用は事実上不可能となっている
    注釈2
    データ構造の深い部分に手をいれることになるためか、変更すると全アイテムでの検証が必要になる。
    参考:スレッド:[dev1286]利便性の向上について(2017/08/01公式フォーラム


  2. 能力が重ねて使えること。海外プレイヤーがよく使う。

    例: Does SA stack with RLB? (不意はレタスと重なる?) Do two TH stack? (トレハン二人重なる?)

  3. キャラクターが地形にはまり込んで、ゲームが続行できなくなる現象。不幸にもスタックしてしまった場合、GMを呼べば近くの地点に戻してもらえる。この場合、綴りは「貼り付く(stick)」の過去分詞であるstuck。

    スタックGMを呼ぶ場合、少し特殊だ。
    サポートデスク」→「ゲームの進行を著しく妨げる障害」→「移動することができません。」から報告すると、スタックとしてGMコールを行ったことになる。
    そのとき、"自動的にヒーリングが開始される。"万一にGMが多忙でコールが受け取れない状態でも、30分間ヒーリングの継続に成功すれば、そのエリアのどこか安全な(スタックしない)場所に自動で移動する。

    スタックに関する懸案は"緊急性の高い"ものとして扱われ、GMコールが不具合でメッセージ送受信に不具合がある状態でも「移動してから」「プレイヤーに後で報告する」そうだ。

    移動先をプレイヤーが選ぶことはできないが、その場所が十分に安全ならスタックする直前の、最寄の場所に移動させられ、レベル上げなどで周囲の敵が危険ならばパーティメンバーの中央に飛ばしたりと、GMの采配しだいだがある程度柔軟な対応をするそうだ。

関連項目
ダース

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