ベヒーモス

記事名読み
べひーもす/Behemoth
  1. ビースト類に属する1種族ビースト類ベヒーモス族
  2. ベヒーモスの縄張り???特大獣肉トレードすることで出現するモンスター
    注釈1
    2011年5月10日のバージョンアップ前はトリガーPOPではなく、21~24時間間隔で出現していた。
    HNMの一種。詳細はBehemothの項目を参照のこと。

ベヒーモス族
種族について
レベルキャップが55に開放された時から実装された種族だが、オープニングムービーにも登場しているため、実装前から知名度は高かった。しかし現存する個体の100%が計り知れない強さであり、レアアイテムを落とすものも多いことからHNMLS等が張り込んでいることも多く、実際に戦う機会を得れるプレイヤーは少なかった。その後はNMの追加やポップ方法の変更により、一般人でも戦闘の機会を得やすくなっている。

属性という設定なのか雷系の技が多いが、ドロップするクリスタルは何故か水のクリスタル。また、プレイヤー検証によると連携ダメージが全属性70%という平坦な耐性を持っており、実は雷属性に特化した耐性は持っていない。

トリプルアタックを行うことや回避が高いことから、シーフジョブ特性をもっていると思われる。

ちなみに開発当初のデザイン画では、背中にワイバーンのような翼(やや小さいが)が生えている姿で描かれていた。当初は空を飛ぶような案も考えられていたのであろうが、実装の際にこの翼は省かれてしまった。

禁断の地アビセアの追加に伴い、エラスモスという亜種も追加されている。また、スカームギアスフェットにはスコーモスという亜種も登場する。モンスター飼育ではベビーモスという幼体も登場する。
名称効果範囲効果空蝉備考
雄叫び敵単体ウォークライ-
サンダーボルト範囲雷属性ダメージ + スタン全消去ラーニング
衝撃波前方範囲物理ダメージ+ノックバック貫通
フレイムアーマー敵単体ブレイズスパイク-
ワイルドホーン前方範囲物理ダメージ複数
ダストストーム後方範囲後方カウンター
ダメージ + 暗闇
複数King Behemothなど一部NMのみ使用
メテオ範囲ダメージ貫通Chlevnik(戦慄の角)など一部NMのみ使用

ここには亜種も併せて記載する。

名称生息エリア備考
Behemothベヒーモスの縄張り最初に実装されたベヒーモス族
後にPOP条件が変更される
ナイズル島ナイズル島未開領域踏査指令
King Behemothベヒーモスの縄張りBehemoth上位HNM
Gudanna特殊訓練
Young Behemoth常花の石窟アルタナクエスト不帰の道程
Guardian Behemothルホッツ銀山MMM人事部研修課
Chlevnikホルレーの岩峰テミスオーブ戦「戦慄の角
Kronprinz BehemothアポリオンNW
Kaiser BehemothアポリオンNWフロアボス
カンパニエバトル獣人血盟軍ゲスト
Dendainsonneハザルム試験場エインヘリヤル
第IIIウイングボス
Hadhayoshアビセア-ラテーヌエラスモストリガーNM
Kholomodumoジャグナー森林〔S〕エラスモスヴォイドウォーカー
Barra Edinazuウォークオブエコーズエラスモス第14ウォーク
Lofty Behemothアブダルスの模型-レギオン天の間
Lofty Elasmothアブダルスの模型-レギオンエラスモス天の間
Snorting Skormothラ・カザナル宮外郭〔U〕スコーモス
スカーム-ラ・カザナル宮外郭〔U〕
Mistmaw Xelhuaシルダス洞窟〔U〕スコーモス
アルビオン・スカーム-シルダス洞窟〔U〕
Harbinger Behemoth三国周辺エリア第2回ゆるゆるフェイスグランプリ
Urmahlulluエスカ-ジ・タスコーモス
ギアスフェット
Sovereign Behemothベヒーモスの縄張りウォンテッド
Awoken Dendainsonne西アルテパ砂漠エミネンス・レコードクエスト4

ウサギLv75、オポオポLv75、ノールLv75になれば、蛮名値10000を消費して開放することができる。

種族ジョブ
ベヒーモス族

習得Lvモンスタースキル効果消費TP備考
1ワイルドホーン対象に向かって扇範囲の敵に物理攻撃
ダメージ補正150%。
1000
10衝撃波対象に向かって扇範囲の敵に風属性ダメージ
ダメージ補正150%。追加効果:ノックバック
1000
20フレイムアーマー自身にブレイズスパイクの効果。800
30雄叫び自身に攻撃力アップの効果。1000攻撃力+25%、効果時間3分。
40サンダーボルト対象に向かって扇範囲の敵に雷属性ダメージ
追加効果:スタン
2000
50メテオ自身の周囲の敵に魔法ダメージ3000

原典
ベヘモットとも読む。その意味は、獣の複数強調形「獣たち」である。その姿が余りに巨大なため、一頭なのに複数に数えられたか、「獣たちの王」ととる説もある。一説ではインドのガネーシャ神の姿が西方に伝わった姿とも、かつては神格を持ちバハムートの名で呼ばれていたものが、思想的に敵対する民族・宗教によって魔獣ベヒーモスに貶められた姿とも言われる。
中世のヨーロッパの悪魔学では、闇を司り、暴飲暴食を誘うものとされ、完全に悪魔としての地位を固めている。地上のベヒーモスに対して、海のリヴィアサンが、魔界の二大巨獣である。

歴代のFFシリーズに登場する敵の一つ、初出はFF2
パターンは様々だがラストダンジョンの強い雑魚敵、という扱いが比較的多いようだ。強力な通常攻撃に加えメテオをも使い、最終決戦へと向かう主人公達の体力を奪ういやらしい存在であった。

FFシリーズにおいては、バハムートと元ネタが共通であるにもかかわらず、常に別種族として扱われている。
関連項目
ビースト類】【ベヒーモスの縄張り】【アポリオン】【HNMLS】【エラスモス】【スコーモス】【ベビーモス
ベヒーモススーツ】【ベヒーモスマスク
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