Bozzetto Retributionist

記事名読み
ぼつぇっとれとりびゅーしょにすと
アブダルスの模型-レギオンに出現するデュラハン族NM
2018年2月9日のバージョンアップで追加された。

2019年5月10日のバージョンアップからは2回目の登場となっている。
2020年6月10日のバージョンアップからは3回目の登場となっている。
2022年9月12日のバージョンアップからは4回目の登場となっている。
出現条件
アンバスケード大典1章で突入するアンバスケードBFアンバスケード-エキスパート」のボスとして出現する。

特徴
第37回もぎたて ヴァナ・ディールによると「アタッカーさんがちょっと頑張れ」という感じのギミックが入っている模様。

名前種族ジョブSPアビリティ備考
Bozzetto Retributionistデュラハン族ブラッドウェポンボス。
Bozzetto Chargerモノセロス族
アリコーン
-お供。難易度「やさしい」以上で最初から出現。

お供のアリコーンシンチラントランスのギミック以外は従来の特殊技と同じ。特殊技の構え~発動終了までの間、被物理ダメージ吸収状態になる。吸収したダメージに応じてシンチラントランスの威力が上がるため、極力ダメージ吸収されないように立ち回る必要がある。また特殊技が終わった直後にも吸収判定が残っている事もある様で
注釈1
特殊技後にアリコーン通常攻撃モーションが出たタイミングが吸収されない目安と見ていい。
攻撃再開が早過ぎるとガッツリとダメージ吸収されてしまう。しっかりと特殊技の終了を待つのが肝要。またHP減少量に応じて回避が跳ね上がる特性を有する。スタンには完全耐性を有しており、特殊技の発動を止めることはできない

ボスは従来のデュラハン特殊技に加え、以下の4つを使う。魔法は範囲化されたアブゾ系バイオIII、アスピルIIIスタン、さらにドレッドスパイクエンダークII等を使う。
アブゾアトリのみかなりの広範囲まで範囲化されるため、後衛魔法が届くギリギリ付近まで下がると不要に強化吸収されることがなくなる。

名称範囲効果空蝉備考
チャージングアップ自身ログが流れた後いずれかのモードに変化(後述)-
ネザーカスティゲーション自身中心範囲発動までに受けた総ダメージの一部を反射消去
アトラメント・オブレーション自身中心範囲闇属性ダメージ強化複数吸収消去
アイゼンシュナイダー自身中心範囲
(超広範囲)
即死立っている時に食らうとこちらの効果
闇属性ダメージヒーリング中に食らうとこちらの効果

リゲイン特性は無いが、ミュインララバイの効果を大幅に減少させるため、ミュインララバイ連打による特殊技完封戦法は不可能。

ボスは「チャージングアップ」を使用するとログが流れた後、以下のいずれかのモードに変化する。対応する特殊技を使用することで各モードは終了する。




上記のチャージングアップ後に放たれるいずれかの特殊技スタンで止めることは可能だが、発動が先延ばしにされるだけで何度でも構えの状態に入る。また数回撃つと早々にスタン耐性がつくためスタンに頼った戦術は確実ではないだろう。

TP吸収スパイクの存在や、アトラメント・ライベーション/ノアヒオントの強力なヒューマンキラーの存在から、それらを無視できる遠隔攻撃で攻めると効率的にダメージを与えられる。

なお近接編成で挑む場合は、正面から殴ると盾防御でかなりのダメージカットしてくるため、背面からの攻撃が望ましい。また時折使うドレッドスパイク放置戦闘不能に即直結するため、サイレスで詠唱自体を封じてしまうかフィナーレが使える詩人がいると良い。闇耐性が非常に高くディスペルはまず通らない。
アリコーン通常攻撃のみで削りWSだけをデュラハンに撃ち込む方法により、アリコーン特殊技構え中に大ダメージをぶち込むのを抑えつつ、デュラハンチャージングアップの回数を抑えながら、両者を比較的安全かつバランスよく同時に削っていく事が可能。

MB構成での攻略も可能との報告も散見されるが、上記の敵の挙動と相まって震天動地の章による連携行動や本命のMB詠唱がひるみ発動で不発になる、怨みモード時にMBによる特大ダメージ発生で半壊確定状態にさせられたりと非常にシビアな展開を強いられる模様。その他召喚獣複数によるSPアビ前提による短期決戦戦術も考案されている様だ。

アリコーン連携が通りやすく、デュラハン連携が通りやすいので連携を意識できるとよりスピーディに攻略が進む。
歴史
2022年9月12日のバージョンアップ(4回目の登場時)には以下の調整が行われた。

また、Bozzetto Retributionist特殊技を使用する条件が正しくない不具合が修正されている。
難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。
名称について
Bozzettoについては【Bozzetto Crusader】項を参照。

Bozeetto Retributionist:Retributionistは「復讐者」という意味。
Bozzetto Charger:Chargerはこの場合「突撃者」という意味だろう。

チャージングアップ:充電する/気分を上げる
アトラメント・オブレーション:暗黒の奉納/捧げもの
ネザーカスティゲーション:地獄の懲罰
アイゼンシュナイダー:直訳で「鉄を切断するもの」、つまるところ斬鉄剣
関連項目
アンバスケード】【アンバスケード大典1章】【デュラハンの盾】【デュラハンの斧

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