オースピス(おーすぴす/Auspice)
白魔法の一つ。強化魔法に分類される。
→2009年4月9日のバージョンアップで追加された。
与TPを減らす強化魔法であり、モクシャ+10の効果がある。
オリゾンダックビルやエーベルダックビルなどの「オースピス+」でモクシャ効果がアップする。
相手の怒りを静めるのか、はたまた光の加護か、エン系などと異なり直接的な方法ではなく、与TP減少での支援という辺りがいかにも白魔道士らしいと言える。
元々はパーティ戦において地味な回復役である白魔道士にも近接攻撃の機会を開く目的で導入されたものであり、後段のエンライトや命中アップこそが主眼で、結果として増えるパーティ全体での与TP対策としてモクシャ効果も与えられている。しかし当の白魔道士は、殴る人は前から殴っているし、殴らない人は殴る気自体が無いことが殆どであるため、この魔法が実装理念通りに機能することは稀である。現実の認識は至極単純に「範囲モクシャ魔法」である。
赤魔道士のコンポージャーも似たような境遇にある。
発生するヘイトが高めのため、開幕で使用すると白魔道士がタゲを取ってしまうことがある。使用する際にはヘイトの推移を把握するようにしたい。
販売標準価格は33,660ギル、売却標準価格は990ギル。
上記以外にも、海蛇の岩窟のRivulet Sahagin、オズトロヤ城のYagudo Abbot、ベドーのTopaz Quadavがドロップするほか、ユニオンの戦利品としてのドロップも確認されている。
その際の「初段」とは複数回攻撃の2回目以降に影響しないということ。
たとえば、二刀流+オースピスのとき「右手攻撃→右手追加ダメージ→左手攻撃→(左手追加ダメージなし)」となる。かけたときではなく殴ったときの強化魔法スキルに依存していることからも、エンライトIIと言えば分かりやすい。
追加ダメージの量は魔法剣I系に準ずる。つまり以下の式にて算出可能。
なお、上書き関係はオースピス=魔法剣I系<魔法剣II系であり、オースピスと魔法剣I系は常に後からかけられた方が上書きする。エンライトやエンダークを使うナイト・暗黒騎士がPTにいる場合は、事前に使うか確認を取っておいた方が良いだろう。
また装備品の「魔法剣ダメージ+○」の効果を受けるほか、他の魔法剣では共存出来ないデイズ系と共存する事が出来る。
ハートオブミゼリ中に使えば、パーティメンバーもエンライトや命中ボーナスが得られるかのような表記になっているが、実際に上記効果を得られるのは、『ハートオブミゼリ中である白魔道士のみ』である*1。
つまり白魔道士自身が敵を殴らないシチュエーションでは、オースピス使用のためにハートオブミゼリを使用するメリットはない。
逆に白魔道士複数人で敵を殴る場合、自身が使用したオースピスであるかは問わないため、ハートオブミゼリ中である全員が上記効果を受けられる。
命中アップについては報告が待たれる。
→2009年4月9日のバージョンアップで追加された。
範囲内パーティメンバーの与TPを減らす。ハートオブミゼリ:初段のみ光の付加ダメージを与え、且つ攻撃がミスした際に、命中に対してボーナスを得る。
名称 | 属性 | MP | 習得可能レベル | 詠唱 | 再詠唱 | 効果時間 | 備考等 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
白 | 赤 | ナ | 学 | |||||||
オースピス | 光 | 48 | 55 | - | - | - | 3秒 | 10秒 | 180秒 | 上書き可 |
与TPを減らす強化魔法であり、モクシャ+10の効果がある。
オリゾンダックビルやエーベルダックビルなどの「オースピス+」でモクシャ効果がアップする。
相手の怒りを静めるのか、はたまた光の加護か、エン系などと異なり直接的な方法ではなく、与TP減少での支援という辺りがいかにも白魔道士らしいと言える。
元々はパーティ戦において地味な回復役である白魔道士にも近接攻撃の機会を開く目的で導入されたものであり、後段のエンライトや命中アップこそが主眼で、結果として増えるパーティ全体での与TP対策としてモクシャ効果も与えられている。しかし当の白魔道士は、殴る人は前から殴っているし、殴らない人は殴る気自体が無いことが殆どであるため、この魔法が実装理念通りに機能することは稀である。現実の認識は至極単純に「範囲モクシャ魔法」である。
赤魔道士のコンポージャーも似たような境遇にある。
発生するヘイトが高めのため、開幕で使用すると白魔道士がタゲを取ってしまうことがある。使用する際にはヘイトの推移を把握するようにしたい。
販売店舗 編
エリア | 店舗名・座標 | NPC名 | 備考 |
---|---|---|---|
ラバオ | 露店形式・F-7 | Brave Ox | 常時入荷 |
販売標準価格は33,660ギル、売却標準価格は990ギル。
上記以外にも、海蛇の岩窟のRivulet Sahagin、オズトロヤ城のYagudo Abbot、ベドーのTopaz Quadavがドロップするほか、ユニオンの戦利品としてのドロップも確認されている。
ハートオブミゼリ:光の付加ダメージ・ミス時命中にボーナス 編
モクシャは範囲内のパーティメンバーが対象だが、光の追加ダメージは白魔道士本人のみ。「ハートオブミゼリ」によって自身を強化する側面もあり、殴り方面にも明るいという嬉しい仕様である。その際の「初段」とは複数回攻撃の2回目以降に影響しないということ。
たとえば、二刀流+オースピスのとき「右手攻撃→右手追加ダメージ→左手攻撃→(左手追加ダメージなし)」となる。かけたときではなく殴ったときの強化魔法スキルに依存していることからも、エンライトIIと言えば分かりやすい。
追加ダメージの量は魔法剣I系に準ずる。つまり以下の式にて算出可能。
低スキル帯(スキル 200 以下):int(攻撃時の強化魔法スキル ÷ 50 × 3)+ 3
高スキル帯(スキル 201 以上):int {(攻撃時の強化魔法スキル - 200)÷ 20 } + 15
※一部装備品に付加されている『魔法剣ダメージ+○』の効果を受ける。
なお、上書き関係はオースピス=魔法剣I系<魔法剣II系であり、オースピスと魔法剣I系は常に後からかけられた方が上書きする。エンライトやエンダークを使うナイト・暗黒騎士がPTにいる場合は、事前に使うか確認を取っておいた方が良いだろう。
また装備品の「魔法剣ダメージ+○」の効果を受けるほか、他の魔法剣では共存出来ないデイズ系と共存する事が出来る。
ハートオブミゼリ中に使えば、パーティメンバーもエンライトや命中ボーナスが得られるかのような表記になっているが、実際に上記効果を得られるのは、『ハートオブミゼリ中である白魔道士のみ』である*1。
つまり白魔道士自身が敵を殴らないシチュエーションでは、オースピス使用のためにハートオブミゼリを使用するメリットはない。
逆に白魔道士複数人で敵を殴る場合、自身が使用したオースピスであるかは問わないため、ハートオブミゼリ中である全員が上記効果を受けられる。
命中アップについては報告が待たれる。
名称について 編
「Auspice」には前兆・吉兆と言う意味のほか、援助という意味もある。関連項目 編
【ハートオブミゼリ】【モクシャ】【オリゾンダックビル】- *1
- 他のパーティメンバーは与TP減少効果のみ受ける。