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バトルコンテンツ
サルベージ
サルベージ
記事名読み
さるべーじ/Salvage
2006年12月19日のバージョンアップ
で導入された、18人(
フルアライアンス
)を上限とするコンテンツ。またはその一連の活動のこと。
サルベージ
は、
遺構
と呼ばれる新
エリア
「
ゼオルム遺構
」「
アラパゴ遺構
」「
バフラウ遺構
」「
銀海遺構
」を探索し、最深部でボス
モンスター
を倒すことを目的としています。
遺構
内部では、侵入者の
ステータス
や行動に数十種類の制限を与える「
アルザダールパトス
」や、新手の
モンスター
が待ち構えています。
チームワークを発揮して数々の困難を切り抜けたとき、挑戦者たちは
遺構
に眠る宝を手にすることができるでしょう。
公式サイト「アトルガンの秘宝~未知の戦い」より
「
リンバス
における
戦闘
のような集団で敵を倒しつづけるものを想定しているわけではなく、
アライアンス
全体のチームワークが試されるような新しい遊びを目指して」いるというコンセプト
注釈1
むしろこのコンセプトは
ナイズル島踏査指令
の方が合致してると言えよう。
アライアンス
ではなく
パーティ
ではあるが。
に基づいているらしいが、結局中でやることはほとんどバトル、たまに
戦利品
(
インビュードアイテム
)の配分といった程度のものであり、今までの多人数
バトルフィールド
と大きく変化しているようなものではない。強いて言えば、
アサルト
のように「バトルのみが目的ではない」多人数
フィールド
といったところだろうか。
1日1回と突入チャンスは多く、加えて少人数で行えることから
サルベージLS
を作らずとも進行が可能。参加条件は
アトルガンミッション
を進めることと僅かな
作戦戦績
と緩いため、参加するだけであれば容易であり、他の
エンドコンテンツ
と比較しても設定上は新規参入の門戸が比較的広い。しかし、突入スタイルが確立(固定観念)化した今日では、定番
ジョブ
が形成されており、中でも
後衛
の負担が他のコンテンツに比べ非常に大きい。そのため、わざわざ気楽に参加できる定番
前衛
ジョブ
を育て参加する人も多い。
効率よくこなすには、
装備
や
メリットポイント
による
キャラクター
の
強化
のみならず、
モンスター
の挙動や各
遺構
の情報を把握しておく必要がある。慣れてしまえばコンテンツ的な難易度は大きく下がるが、効率良くこなすことが確立しており、攻略を楽しむ要素は重視されない。一部の劣悪な
ドロップ率
の
装備
のため、変化のない作業的なプレイを延々こなす必要がある。
アサルト
と違い
占有
時間は長く、固定とはいえ100分の拘束を嫌う人も多い。さらに
装備
完成に必要な高額な
ギル
。大多数の
プレイヤー
にとって、これらが大きな懸念材料になっている。
Salvageとは、もとは海難救助・船舶引き揚げ、転じて廃品回収などの意味である。
元々は
Lv75キャップ時代
のコンテンツであり、
レベルキャップ
が上昇して以降は
戦利品
の魅力が相対的に低下したため、人が集まりにくくなっていた。
2012年12月13日のバージョンアップ
では、高レベル版の
サルベージ
と
装備
が追加されている。
また、元々は混雑対策のために3人以上でないと突入できないという
人数制限
があったが、
レベルキャップ
が上昇するなどして
サルベージ
に挑戦する人が減り、また場所によっては1~2人でも攻略できるようになっても据え置かれていたため、わざわざ一緒に突入してくれる人をお金を出して募るということも行われていた。この
人数制限
は
2013年12月11日のバージョンアップ
で撤廃されている。
サルベージ
とは(共通)
サルベージ
の目的は、
サルベージ
用に新設された新
エリア
「
ゼオルム遺構
」「
アラパゴ遺構
」「
バフラウ遺構
」「
銀海遺構
」を探索し、出現する敵が落とす
装備品
(のパーツ)を入手すること。
一応最深部にボスは存在するが、倒しても退出にはならず、各々が自主的に
帰巣蛍
を使用するか、ボスを倒して開く脱出用ゲートを潜る必要がある。
ゲームシステム的には、後者の脱出ゲートを利用する方法が一応は「正規の」
クリア
と見做されるのだろうが、特にこれによるボーナスはない。
注釈2
クリア
フラグとなる
称号
は用意されているが、これもボスを倒した時点で獲得できる。
身も蓋もない言い方をすれば、ボスを倒すことで得られる
アイテム
が希望者に回っているのならボスそのものが用済みである。
その後は
ミシックウェポン
実装
により、ボス撃破の
称号
と
ギア
等が落とす
アレキサンドライト
が大量に要求されており、一応は
装備品
以外のお土産要素が追加されている。
遺構
内部では
プレイヤー
の
ステータス
や行動が著しく制限され、相当不利な状況からのスタートを強いられる。
初期状態では全ての
装備
が制限され、参加
キャラクター
全てが裸で殴ることしかできないため、
裸祭り
とも呼ばれている。
内部の
モンスター
を倒すことで得られる
インビュードアイテム
(かけられている制限を解除する
アイテム
)を効率的に配分し、徐々に戦力を取り戻しながら進んでいくことが、当面の目的となる。
余談だが、
アラパゴ遺構
には
ラミア
、
銀海遺構
には
フォモル
など対応した
モンスター
が出現するが、
バフラウ遺構
には
トロール
や
ワモーラ
などゼオルムに生息する
モンスター
が出現し、
ゼオルム遺構
には
マムージャ
や
プーク
などが多く出現する。そのため、
ゼオルム遺構
と
バフラウ遺構
を間違えて
実装
してしまったのではないかと囁かれている。
参加条件・方法
参加可能人数は1名から18名まで。
必要レベルは2006年に追加されたものがレベル65以上、2012年に追加されたものが
Lv
96以上。
参加には
アトルガンミッション
「
賓客の資格
」
クリア
まで進めていることが必要とされている。
また、
サルベージ
に挑戦するためには、
アライアンス
メンバーが個々に参加
アイテム
「
謎の証文
」(
だいじなもの
)を所持している必要がある。
これは
アサルト
で得た
作戦戦績
(500点)と引き換えに入手することが可能で、どの
作戦領域
の
作戦戦績
でも問題はない。全員が同じ場所の
作戦戦績
を使用する必要もない。
条件を満たした上で次項の各
エリア
のGilded Gatewayから突入する。
BF
一覧
各
エリア
に、2006年に
実装
された
Lv
75向けの
BF
と、2012年に
実装
された
Lv
99向けの
BF
の1つずつがある。
エリア
BF
2006年
2012年
ゼオルム遺構
ゼオルム遺構
ゼオルム遺構-II
アラパゴ遺構
アラパゴ遺構
アラパゴ遺構-II
バフラウ遺構
バフラウ遺構
バフラウ遺構-II
銀海遺構
銀海遺構
銀海遺構-II
エリア
の
占有
について
印章BF
や
デュナミス
、
リンバス
とは違い、
インスタンス
のシステムを利用した
フィールド
生成を行っているため、参加団体数にシステム側からの具体的な制限はない。
ただし、実質200名前後の
プレイヤー
が
エリア
内に存在している場合、新たな
フィールド
を生成することが出来ないようになっている模様。
エリア
の
占有
時間は突入から100分間に固定されていて、
モンスター
を倒すことなどで延長することはない。逆に、条件を満たさなければ短時間で排出されるということもない。
アルザダールパトス
について
フィールド
内では、
PC
1人あたりに最大20種類の「
アルザダールパトス
」による制限がかかるため、各自が1つずつ制限を解除しながら
遺構
の奥へと進む必要がある。
アルザダールパトス
には大別すると次の5種に分けられる。
エンカンバー
(
武器
や
防具
の
装備
が不可となる)
オブリビセンス
(
サポートジョブ
を制限する)
インペア
(
ジョブアビリティ
(
ウェポンスキル
含む)を制限する)
オメルタ
(
魔法
の使用を制限する)
デビリテート
(
ステータス
を著しく低下(-30)させる)
具体的には
エンカンバー
が8種、(
武器
&
盾
、
レンジ
&
矢弾
、
頭
&
首
、
胴
、
両手
、
両脚
&
両足
、
腰
&
背
、
両耳
&
両指
)、
デビリテート
が9種(
STR
、
DEX
、
VIT
、
AGI
、
INT
、
MND
、
CHR
、
HP
、
MP
)、
オブリビセンス
、
インペア
、
オメルタ
の計20種となる。
これは公式の説明を読む限りではランダムで付与されるようにも読み取れるのだが、実際には侵入時に全部まとめて食らう。
ペットジョブ
の場合、
ペット
も
マスター
と同じ制限を受ける。たとえば
オメルタ
状態の
からくり士
が
魔法戦
オートマトン
を呼び出しても、
オートマトン
は
魔法
を使えない。
即ち、突入時は全員もれなく裸+サポ
アビ
魔法
封印+全
ステータス
-30の状態なのである。生きるのは
メインジョブ
に付与されている
ジョブ特性
と、
青魔道士
のみ
青魔法
セットにより得られる
ステータスボーナス
、
追加特性
などである。
ちなみにこの状態で
戦闘
能力を持つ
ジョブ
は
格闘スキル
を持つ
ジョブ
(戦モシ忍か踊)に限られる。これ以外の
ジョブ
では
攻撃力
が皆無となるため、序盤を乗り切るにはこれらの
ジョブ
に頼ることになる。なお、
飛竜
は突入前に呼び出しておけばそのまま中に入れるので序盤ではかなり重宝される。
残念ながら
オートマトン
と
汁ペット
は突入と同時に消えてしまう。
敵は
回避
についてはとても低く設定されているのか、
格闘
を全く育てていなくても(
攻撃力
は別にして)
命中
させることはできる。それでも拳2つを振れるかの差は大きく、
メインジョブ
で
格闘スキル
がある
ジョブ
以外はまともな
ダメージ
ソースにならない。
このため、素の
格闘スキル
、
マーシャルアーツ
、
カウンター
、高い
HP
と
回避
能力を完備した
モンク
が脚光を浴びることになる。
各
遺構
を進んでいくと
突属性
が有効な
ギア
が配置されており、特に
ギア
を倒すことが前提となるルートでは
モンク
に並んで
両手槍
を
装備
できる侍、
戦士
も
アタッカー
として優遇されている。
また、
魔法
や
アビリティ
の使用も禁じられているため、これらが使えない序盤での
回復
手段は外部から持ち込んだ
薬品
と
ジュース
、オレに頼るしかない。
サルベージ
とは(2006年度版)
インビュードアイテム
について
旧
サルベージ
において、アルザダード
パトス
は、「
インビュードアイテム
」と呼ばれる専用の
アイテム
を使用することで解除できる。
インビュードアイテム
は、各制限に対応したものが全部で20種類存在し、
遺構
内の
モンスター
からの
ドロップ
となっている。
入手した
インビュードアイテム
は、そのときの
アライアンス
の状況に応じて、制限の解除が必要な
PC
を判断しながら使用していくことになる。
なお、
インビュードアイテム
は
遺構
の外に持ち出すことが可能である。ただ逆に、
インビュードアイテム
を最初から持ち込むことは不可能となっている。所持したメンバーが一人でもいるとその
アライアンス
は入場できない。
インビュードアイテム
を
ドロップ
する敵は
遺構
毎の傾向があるが、部屋ごとで固定であり、同じ部屋の同じ種類の
モンスター
が同じ系統の
インビュードアイテム
を落とす。部屋の中の数匹全てが同じわけではなく数にばらつきがあり、0個が続くとちょっとヘコむ。
トレジャーハンター
持ちの
シーフ
がいると若干数が増えると言われているが、最終的に
ドロップ
総数が同じだったという報告もある。
なお、
2007年6月6日のバージョンアップ
で、各
遺構
とも進入すぐに10個の
インビュードアイテム
が入った
宝箱
が配置されるようになった。
武器
、
魔法
、サポ、
アビ
といった最重要解除が確実に1個ずつ以上入っている。また、道中の敵の
インビュードアイテム
ドロップ率
も若干上がった。
この日を境に
サルベージLS
が乱立し、
装備
完成者も散見するほどの大幅な緩和となっている。
テンポラリアイテム
について
特定の敵を倒すと
宝箱
が出現し、開けると中身の
アイテム
を選択して取ることができる。
アイテム
は
Tmp
属性
のため一人1個しか持てず、
トレード
も不可能。
遺構
の外へ持ち出すこともできない。
箱の中身は調べた本人にしかわからないので、速やかに全員に伝えて、持つべき人へ回るようにしたい。特に
盾役
の大幅
強化
になる
体力の薬
、
侠者の薬
・
後衛
用に
ラストエリクサー
が入っていた場合など徹底するべき。
宝箱
自体は空になるまで消えない。
2007年6月6日のバージョンアップ
で、
宝箱
を落とす敵が増えている。
報酬
サルベージ
中に登場する
モンスター
が
Lv
別
装備
を
ドロップ
し、それらの
装備
を集め打ちなおす事で以下の
装備
群を手に入れることができる。
アレスプレートアーマー
スカディレザーアーマー
薄金鎧冑
マルドゥクジュバ
モリガンローブ
基本的に各
装備
のパーツを、ザコ(
Lv
15)、ボス(
Lv
25)、各フロアの
NM
(
Lv
35)がそれぞれ落とす。
銀海遺構
と
ゼオルム遺構
ではザコからの
Lv
15が一切なく、
NM
が
Lv
15と
Lv
35の両方を落とす。
特に
Lv
35の
NM
については、出現条件が厳しい・異様なほど強い・複雑怪奇な手法で倒す・
ワープ
した先で
レアポップ
する
NM
から
レアドロップ
・ものすごい低確率の
ドロップ
等々…と、苦行のような作業を強いられるものが多く、難関とされている。
胴の
Lv
15については別の
遺構
で入手した
カード
を
スロット
に
トレード
して出現させた
NM
を倒すことで確実に得られるので、まだマシとも言える。
2007年6月6日のバージョンアップ
で、難易度が若干下がってはいるが、あくまでも難易度であり各
装備
ドロップ率
が上昇修正されたのではない。
Lv
35装備
の
ドロップ率
は
2010年12月7日のバージョンアップ
で再調整されている。
そして、
頭
:
オリハルコン
、
胴
:
アルザビウーツ鋼
、
両手
:
ブラッドウッド材
、
両脚
:
ワモーラクロス
、
両足
:
マーリドのなめし革
といった
素材
6個が要求されるため、
素材
の確保が最後の関門として立ちはだかる。以前は
アルザビウーツ鋼
を筆頭に多額の
ギル
を必要としたが、各
アイテム
の供給ルートの増加、
レベルキャップ
上昇による新
装備
追加などにより現在では全体的な価格は落ち着いている。
ブラッドウッド材
・
ワモーラクロス
・
マーリドのなめし革
は、比較的入手しやすい。現在では
アビセアエリア
の
Sturdy Pyxis
から
ウーツ鉱
等
素材
が出るため、
アルザビウーツ鋼
の取引価格も低くなって入手が楽になっている。
オリハルコン
もかなり値下がり状態である。
いずれの
装備
も大幅な
ステータス
補正が見込める
装備
であるが、ものによって評価は分かれる。部位の完成に費やす時間と経費を帳消しにできうる優秀な
装備
もあれば、残念ながら中途半端の烙印が押されてしまうものもある。
安易なスペックで個性がない「単純性能」と見る
PC
も数多く、
着替え
用の代替
装備
を所有しているのであれば、そのほとんどの
装備
の優位性は外見のみとする意見もある。
その他
エリア
は線対称や点対称の幾何学的な構造で、
アラパゴ遺構
と
ゼオルム遺構
、
バフラウ遺構
と
銀海遺構
がそれぞれ上下対称の
マップ
になっている。
なぜこのような構造になっているかは
遺構
の本来の目的に由来し、
アトルガンミッション
を進めることで明らかとなる。
進んだ先に
モンスター
や
ワープ
装置が設置されており、
アライアンス
の誰か一人でも装置を触れば全員が一斉に次の層へ飛ばされる。この際
HP
と
MP
が完全
回復
する。
対称形になっている分かれ道で扉がある場合、片方を開けるともう一方が進入禁止になる構造が多い。また、最終的に
ワープ
地点は同じだが開けた扉によって敵の構成や
インビュードアイテム
の種類、進路が変わるようになっている。勝手に扉を開けると狙った解除や
NM
討伐ができなくなる恐れがある。
Lv75制限
時代は敵との戦力差が小さく、100分制限の縛りの中では全ての層を
殲滅
しての完全制覇は至難の業だった。
なので、より多くの
アイテム
を狙いボスまで行くか、
NM
を絞って余裕を持って終わるかは主催の判断に委ねられていた。
レベルキャップ
の開放、
アイテムレベル
の導入で大きく
PC
の戦力が増した現在では
ソロ
でも容易に完全制覇が可能になっているが、
ソロ
であるがゆえに
アルザダールパトス
の解除は最小限で済むため、やはり雑魚の
殲滅
に関しては重要視されない。
攻略雑記
サルベージ
は100分の制限時間があり、いかに早く
インビュードアイテム
を取得し配分、攻略していくかがポイントとなる。
故に最低限の
インビュードアイテム
で進められる
編成
が好ましく、結局少人数の6人での攻略が主流となっていった。
そして
インビュードアイテム
をできるだけ必要としない
ジョブ
に光が当たる。
武器
がなくとも活躍が見込める
モンク
・
碧雲の真輝管
(
魔法
使用不可解除)一つで
攻撃
・補助・
回復
を担える
赤魔道士
・そして
詩人
による補助能力の活躍が大きく期待できる。
盾や
回復役
などの攻略に必須な
ジョブ
に必要分の
インビュードアイテム
が行き渡り次第、上記
ジョブ
に優先的に配布し、各特化
ジョブ
への制限解除
アイテム
をより早くより多く収集するのが得策と言える。
どの場合においても
盾役
となる
ジョブ
へは開放を惜しみなく行っておきたい。
ナ盾
・
忍盾
に代わり、
サルベージ
においては
モ盾
がかなり有効な選択肢となるが、いずれも
乱雲の真輝管
(
サポートジョブ
制限解除)
曙雲の真輝管
(
ジョブアビリティ
制限解除)
碧雲の真輝管
(
魔法
使用不可解除)は最終的に必要となるだろう。
逆にそれら以外の
ジョブ
は
サポートジョブ
含めそれぞれ
魔法
なら
魔法
、
アビリティ
なら
アビリティ
一本で自分の主力は統一し、
インビュードアイテム
の取捨選択の幅を縮めていくのが大事である。
サルベージ
とは(2012年度版)
高レベル版
サルベージ
(新
サルベージ
、新サルベと呼ばれる事も)は
アルザダールパトス
の解除方法が旧
サルベージ
とは異なっており、次の方法で解除する。
倒した
モンスター
に応じた制限箇所を、参加しているメンバーからランダムで解除
遺構
内に設置されている"Runic Lamp"を操作することによる任意解除
また、
テンポラリアイテム
が入った箱は出現しない。
オーラ
の新仕様が先行で導入されたコンテンツでもある。
報酬
図案
という名前のついた
アイテム
と、
Lv
45の
装備
群が入手できるようになっている。
アトルガン白門
(I-11)に
NPC
"
Mrohk Sahjuuli
"が追加されており、この
NPC
に新たな
アイテム
と
手数料
を渡すことで、高レベルの
サルベージ装備
を入手することができる。
旧
遺構
同様、
アルケ
イア類の
モンスター
が
アレキサンドライト
を、中ボスが
木綿の巾着【金緑石】
を稀に落とす。更に各
遺構
には「特定の条件を満たすと、必ず1-2個の
アレキサンドライト
を落とす
モンスター
が大量出現する」というギミックがあり、一種のボーナス
エリア
となっている。
また、条件を満たした場合最上層のボスが
亜麻の巾着【金緑石】
を必ず落とすため、旧
遺構
より多くの
アレキサンドライト
を獲得しやすい。
言うまでもなく
アレキサンドライト
は
ミシックウェポン
作成過程で3万個と言う膨大な数が要求される為、需要は非常に高い。
IL
119
装備
の
ソロ
がある程度得意な
ジョブ
であれば苦もなく
クリア
できるので、
ミシックウェポン
を作っていない
プレイヤー
でもお手軽な
金策
手段として新
サルベージ
に通い詰める者も多い。
歴史
2007年6月6日のバージョンアップ
各
遺構
とも進入すぐに10個の
インビュードアイテム
が入った
宝箱
が配置されるようになった。また、
宝箱
を落とす敵が増えている。
2010年12月7日のバージョンアップ
参加人数の下限が6名から3名に引き下げられた。
だいじなもの
「
謎の証文
」の入手に必要な
作戦戦績
が1500点から500点に引き下げられた。
戦利品
として得られる
Lv
35の
装備品
群の
ドロップ率
が調整された。
サルベージ
で入手した
装備品
を
NPC
"
Ghanraam
"に加工してもらう際に必要な以下の
素材
の数量が12から6に引き下げられた。
その後、
レベルキャップ
が上昇して新
装備
が追加され、旧
サルベージ装備
の魅力が相対的に低下したため、参加者が減少し、ほぼ廃れた状況となった。
2012年12月13日のバージョンアップ
名前に「-II」のついた高レベル版
サルベージ
と、新たな
サルベージ装備
が追加された。
2013年12月11日のバージョンアップ
人数制限
が緩和され、3人以上という下限が撤廃された。
関連項目
【
サルベージ装備
】【
深淵の人工アートマ
】
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