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魔法
白魔法
オーラ
記事名読み
おーら/Embrava
2011年9月20日のバージョンアップ
で
実装
された
学者
専用の
白魔法
で、
強化魔法
に属する。
連環計
の効果中のみ使用できる。
最大MP
の20%消費する。標的の
HP
と
MP
を徐々に
回復
し、さらに
攻撃間隔
を短くする。
名称
習得可能レベル
MP
詠唱
再詠唱
属性
オーラ
学
5
最大MP
の20%
3秒
6秒
光
効果時間
90秒。
アライアンス
メンバーや
PT
外の
PC
にもかける事が可能。
対象を「
オーラ
」状態にし、
リジェネ
・
リフレシュ
・
ヘイスト
・
スナップ
の効果を同時に与える。独立した
ステータス
枠であり、既存の
リジェネ
や
リフレシュ
、
ヘイスト
、
スナップ
とは共存が可能。
SPアビリティ
中限定なだけあってどの効果も既存の
魔法
を超越している。
強化魔法
であるため、
女神降臨の章
や
令狸執鼠の章
の効果が有効になる。
令狸執鼠の章
と併用した場合、
ABブレーサー+3
や各種延長
装備
と組み合わせれば最大7分20秒まで
効果時間
が引き延ばせる。
効果量は
強化魔法スキル
によって変動し、
リジェネ
は
スキル
7毎、
リフレシュ
は
スキル
100毎、
ヘイスト
は
スキル
20毎に効果が上昇する。
リジェネ
(
HP
/3sec) : int(
強化魔法スキル
/7)+1
リフレシュ
(
MP
/3sec) : int(
強化魔法スキル
/100)+1
ヘイスト
(%、
魔法
枠): int(
強化魔法スキル
/20)+1
スナップ
(要
検証
)
レベル99時点での
キャップ
値(404:
白のグリモア
使用時)では、
リジェネ
58、
リフレシュ
5、
ヘイスト
21%となる。使用の際はできるだけ
強化魔法スキル
を
ブースト
することが望ましい。他の
強化魔法
と同様、効果上限は
スキル
500で、それぞれ
リジェネ
72、
リフレシュ
6、
ヘイスト
26%まで上昇する。なお、計算式の都合上
リジェネ
効果のみ
スキル
497で上限を迎える。
学者
で
強化魔法スキル
500を目指す場合、
ギフト
実装
までは
強化魔法スキル
に
メリットポイント
を8段階振ると、
装備
枠で残り80必要となりハードルが高かった。2024年現在では、
ギフト
や
マスターレベル
での
スキル
値上昇、
強化魔法スキル
が付加された
装備品
により無理なく
強化魔法スキル
500を目指せるようになっている。
消費MP
も
最大MP
の20%であるが、
連環計
の間は
簡素清貧の章
が
チャージ
に関係なく使える為、実質
最大MP
の10%程で使用が可能である。
ステータス変化
「
オーラ
」
HP
と
MP
を徐々に
回復
し、さらに
攻撃間隔
が短くなっている状態。
白魔法
「
オーラ
」をかけることでこの状態になる。
青を主体とした虹色の渦が巻かれているような
アイコン
が表示される。
効果については上記参照。
リレイズ
同様、
ディスペル
及びそれに類する
特殊技
(
無の歌
など)で消されないという特徴がある。
吸収
に関しては、
サンドウォーム族
の
エクストリームパーゲーション
には吸われるため注意が必要。
また
エリアチェンジ
でも効果が切れるほか、
ステータス異常
「
メルトン
」で効果が
上書き
されてしまう。
魔法
の習得方法
魔法のスクロール
は存在せず、
メインジョブ
がレベル5以上の
学者
の状態で、
エルディーム古墳〔S〕
(J-8)の
NPC
"
Erlene
"に話しかけることで習得できる。
歴史
元々は2011年7月28日に
ブレイブ
という名前の
魔法
として
メルトン
と共に開発中であることが公表された
魔法
。
後の発表で名称が
ブレイブ
→
オーラ
と変更された。
魔法
ブレイブ
の効果が過去シリーズと異なることが問題となったのかも知れないが、経緯については明らかになっていない。
更に遡れば、サービス開始当初には
解析
上に
オーラ
:
イグニス
、
オーラ
:エアリス、
オーラ
:テラ、
オーラ
:アクアという
魔法
があった。これは後にデータからも削除されており、今回の
学者専用魔法
とは全く別物だろうが、名称だけは復活の運びとなっている。
仕様変更について
実装
当初の仕様は、
効果時間
5分
リゲイン
効果及び
リジェネ
効果
強化魔法スキル
15毎に
ヘイスト
+1%
という、他の
SPアビリティ
と比較しても破格の性能であった。
効果時間
は
令狸執鼠の章
、および
SVブレーサー+2
と組み合わせることで最大12分30秒まで延長でき、
連環計
の終了直前にかけ直せば約15分もの間
オーラ
状態を維持できた。
アビセア
に於いては容易に
SPアビリティ
を復活させられるため、状況によっては常時皆を
オーラ
状態にし続ける事も可能であり、1
PT
でも
フルアライアンス
に匹敵する脅威の
殲滅
速度を確保することも可能となる。
PT
外へもかけることが可能なため、
乱獲
アライアンス
に
学者
が一人いるだけで
オーラ
の
リジェネ
効果で
回復役
が不要になり、さらに
ヘイスト
と
リゲイン
の効果による
アタッカー
17人+
学者
という超マッハ
乱獲
が可能であった。
一方でその強力すぎる効果は主にハイ
エンドコンテンツ
での
オーラ
必須化を生み、特に
ナイズル島未開領域踏査指令
では
アタッカー
(
暗黒騎士
)と
学者
のみという
編成
での攻略が当たり前のように行われていた。
また、コンテンツ側でも
オーラ
を前提とした調整がなされることが避けられないことから、2012年10月23日、
公式フォーラム
にて
オーラ
の
弱体
予定が発表。
2012年12月13日のバージョンアップ
で新
サルベージ
、
2013年1月29日のバージョンアップ
で
ミーブル・バローズ
とコンテンツ限定で現在の効果に調整され、
2013年3月27日のバージョンアップ
で全ての
エリア
において、現効果となるよう仕様変更が行われた。
元々は
スナップ
の効果はなく、
近接
ジョブ
に比べて
遠隔攻撃
ジョブ
への恩恵は小さかったが、
2015年8月5日のバージョンアップ
で
スナップ
の効果が追加されている。
FFシリーズ
における
オーラ
初出は
FF2
の
黒魔法
。対象に
種族
属性
(空中 水棲 大地 鬼 魔導 竜 狼)のうちいくつかを付与する。
弱点
をつくことで
攻撃力
を上げることが可能だった。
FF8
ではこの
魔法
を味方にかけて
オーラ
状態にすることで、
瀕死
にならなくても高確率で
特殊技
が使えるという効果があった。
FF9
においては
リジェネ
+
リレイズ
の効果を付加する
奥義
という扱いだった。
FF
零式では
状態異常
のひとつで、
物理
攻撃
ダメージ
が2倍になる効果があった。
FF13-2
ではD
LC
のライトニング編でのみ使える
魔法
で、一定時間のあいだ
ブレイブ
+
フェイス
+
ヘイスト
の効果が得られる。エンハンス・アデプトの
ロール
では、この『
オーラ
』と『
マイティガード
』(
プロテス
+
シェル
+ベール+ガッツの効果)の2つの
魔法
だけが使える。
基本的に対象を
強化
するという性能を持っているものの、その方向性は各作品で大きく異なる。
解説
オーラ
とは、人体から発散される霊的なエネルギーのこと。「息」を意味するギリシア語「アウラー (αύρα / aura)」に由来する。
英語名のEmbravaはスペイン語で「怒らせる」、または「強くなる」の意。
FFXI
でも
将領
BF
の敵が光をまとって周囲に特殊な
フィールド
を展開していたことから、海外ではこの能力を「Aura」と表現することがある。
関連項目
【
連環計
】【
学者専用魔法
】【
メルトン
】【
ブレイブ
】【
強化魔法スキル
】
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