アポカリプス

両手鎌の一つ。
レリック両手鎌の最終形態。

表記されていないが、隠し性能として「時々2倍撃」をもつ。

装備することで専用WSカタストロフィが使用可能になる。カタストロフィの追加効果はHP吸収で、自身のHPを大幅に回復できる。有効活用することでソロ能力の向上、パーティーではヒーラーの負担を減らす戦闘が可能。JA暗黒との親和性も非常に高い。

さらにカタストロフィ使用後にはアフターマスが発動する。効果はヘイスト10%(装備枠)であり、アフターマス効果時間中(TP1000:20秒)は容易に装備枠ヘイストのキャップである25%を達成して、余剰分は命中+や攻撃力+など他のプロパティに注力できるメリットがある。

シルエットはヴァサーゴサイズ・デスサイズのそれで、金色の刃を持つ特殊グラフィックの鎌。ルーン装備の造形を踏襲している。

2012年に公開された第11回ヴァナ・ディール国勢調査には、全サーバーで1707個存在している事が記載されており、第10回の調査時より779個増えている。レリックウェポン全体数ではイージス、マンダウに次ぐ3位だが、Lv99の数は301個でレリックウェポンで1位になっている。

1. レリックサイズ→メメントモリサイズ
   

   必要アイテム	必要旧貨幣	場所
   マンモスの牙，有翼獅子のなめし革，虹の帯	ルンゴナンゴ翠貝貨5枚	ズヴァール城のSwitchstix

2. メメントモリサイズ→デュナミスサイズ
   

   必要アイテム	必要旧貨幣	場所
   サイズ，ボーンサイズ ，デスサイズ	モニヨン銀貨16枚	ズヴァール城のSwitchstix

3. デュナミスサイズ→ベグ・ド・フォコン
   

   必要アイテム	必要旧貨幣	場所
   抜山蓋世の証	100バイン紙幣62枚	ズヴァール城のSwitchstix

4. ベグ・ド・フォコン→アポカリプス
   

   必要アイテム	必要旧貨幣	場所
   プシュケー，魔鎌の欠片	リミララ縞貝貨1枚	北グスタベルグ 臥竜の滝

   アポカリプス入手と同時にルンゴナンゴ翠貝貨30枚が返却される。
   

Noが書いてあるものはメイジャンの試練で強化する。Lv99とIL119（1つ目）の武器にはアフターグロウをつける分岐ルートがある。10回目の強化ではアフターグロウのついた1つの武器に収束する（強化には星唄の煌めき【終奏】が必要）。

回数	Lv IL	No.	追加性能	試練内容
1回目	75	1045	Ｄ+3	アンデッド類に対し200回カタストロフィを使用
2回目		1046	Ｄ+7	アクアン類に200回カタストロフィでとどめをさす
3回目		1854	Ｄ+9	リザード類に300回カタストロフィでとどめをさす
4回目	80	1855	欄外	バード類に300回カタストロフィでとどめをさす
5回目	85	2265	欄外	ビースト類に400回カタストロフィでとどめをさす
6回目	90	2676	欄外	Velosareonを5匹倒す
7回目	95	3109	欄外	Animated Scytheを10匹倒す
8回目	99	3572	欄外	アンブラルマロウを5個、Delivery Crateに納品する
9回目	119	-	欄外	深成岩を300個、Oboroに納品する
10回目	119	-	欄外	（アフターグロウなしから）深成岩を10000個、Oboroに納品する
				（アフターグロウありから）深成岩を1個、Oboroに納品する

・アフターグロウをつける分岐ルート

Lv IL	No.	追加性能	試練内容
99	3622	アフターグロウ	アンブラルマロウを250個、Delivery Crateに納品する
119	3711	アフターグロウ	アンブラルマロウを250個、Delivery Crateに納品する

2010年12月7日のバージョンアップで1～5回目の試練が大幅に緩和された。

2010年6月22日のバージョンアップで追加された。
名称は同じだが別の武器。

2010年9月9日のバージョンアップで追加された。

2010年12月7日のバージョンアップで追加された。

6回目以降はカタストロフィのダメージが25%増加する。

2011年9月20日のバージョンアップで追加された。

7回目以降、2倍撃の発生率は20%となる。

2012年2月14日のバージョンアップで追加された。

8回目以降はカタストロフィのダメージが40%増加する。
この時点でのD/隔は、0.325となる。

さらに強化することでアフターグロウ付きの武器に派生させることができる。こちらを装備していると特殊なエフェクトが発生する。

2013年11月5日のバージョンアップで追加された。

アフターグロウ付きだと次の性能になる。

2016年2月10日のバージョンアップで追加された。
8,9回目の強化で2つに分岐していた武器が、アフターグロウ付きの1つの武器に収束する。

なお、アフターマスのヘイストはアビリティ枠に変更となっている。

2018年9月10日のバージョンアップで追加された。
NPC“Oboro”にて、「黒の残魂」または「闇の残魂」を用いたオーグメント付与による段階的な強化を行うことができる。

Rank	オーグメント	必要 RP	Total RP
1	[1]Ｄ+1 [2]カタストロフィ:ダメージ+1% [3]ドレイン吸収量+1%	0 注釈2 オーグメントを付与するには「黒の残魂」、「闇の残魂」を最低1つ以上トレードする必要あり。	0
15	[1]Ｄ+21 [2]カタストロフィ:ダメージ+20% [3]ドレイン吸収量+10%	5950	5950

レリックウェポン最終段階は皆人格を持っており、アポカリプスは血に飢えた狂戦士のようである。

国勢調査	段階								合計	順位
	ベグ・ド・フォコン	Lv75	Lv80	Lv85	Lv90	Lv95	Lv99	Lv99+ 注釈3 アフターグロウ付き		総合	Lv95	Lv99
第6回	8	8	-	-	-	-	-	-	16	11	-	-
第7回	39	27	-	-	-	-	-	-	66	↑8	-	-
第8回	65	141	-	-	-	-	-	-	206	↑5	-	-
第9回	113	372	-	-	-	-	-	-	485	↑3	-	-
第10回	112	94	24	185	513	-	-	-	928	↑2	-	-
第11回	66	87	31	59	84	1079	301	0	1707	↓3	3	1

2012年のデータではレリックウェポン全16種中第3位。Lv95以上への強化率は80.8%、Lv99までの強化率は17.6%。1ワールドあたりの平均存在数は106.7挺。

アポカリプスとは、キリスト教の聖典である新約聖書の最終巻「ヨハネの黙示録」のこと。
ヨハネと名乗る著者（使徒のヨハネとは別人）が、小アジアの7つの教会に宛てた書簡という形で、自らが見たという世界の終末について語った書である。
新約聖書の中で唯一預言書的な性格を持つ書であり、内容の解釈や聖書としての扱いについて、キリスト教世界で今日に至るまで議論の繰り返されているいわくつきの書物。
終末戦争の意で有名となった「ハルマゲドン」という単語（本来は「メギドの丘」という地名を表す語）や、悪魔を表す数字「666」の出典元であり、ファンタジー・オカルトの世界でよく引用される。
転じて、アポカリプスという単語自体が「終末の日」の意で使用される場合もある。
実際にはアポカリプス（英語）という語はギリシャ語の「アポカリュプシス」（Aπōκάλυψις）という語を訳したもので、本来の意味は「ベールを外すこと」もしくは「覆いを外すこと」という意味であり、いずれは本来の内容の解釈も明らかになるという意味を伏した意味深い書のようだ。

天晶堂の売却リストにはかつてヤグードシミターというアイテムが存在しており、2003.7.17に性能はそのままで名称のみ「アポカリプス」に変更されたことがある。

しかし、結局入手手段が追加されないまま2004.2.26にデータ上からも削除され、無かったことになっている。

当時の性能は以下のようになっており、アイコングラフィックはナズと同じであった。

【レリック】【カタストロフィ】【レリックサイズ】【メメントモリサイズ】【デュナミスサイズ】【ベグ・ド・フォコン】【Fonove】
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