あやつる

記事名読み
あやつる/Charm
獣使いジョブアビリティの一つ。
標的をあやつる

Lv1から使用可能。再使用時間15秒
注釈1
サービス開始当初は再使用時間5分というトンデモな性能であった。

発生する敵対心累積320/揮発0。

モンスターをあやつり、自らのシモベとする。
一部ではエフェクトがエロいと評判で、効果音もそれを助長している。
獣使いの基本にして極意となる重要なアビリティあやつる成功率はレベル差の影響をうけ、強い敵ほど操りにくくさらに魅了時間も短くなる。局面にもよるが大抵の場合、実用になるのは「おなつよ」までと言われている
注釈2
。成功率には魔命CHR差の影響も受ける。魅了光属性ステータス異常であり、Lv75時代は光杖の恩恵も大きかった。
あやつる成功率を調べるアビリティとして「みやぶる」があるが、あまり機能していない。

あやつる成功時の魅了時間に乱数要素は無く、彼我のLv
注釈3
サポ獣の場合でも魅了時間に限ってはメインジョブLvが参照されるため、あやつるにさえ成功してしまえばメイン獣とサポ獣での差は(ジョブ自体が持つCHR差による微差を除くと)無い。
CHR差によって一意に決定される。長くその狩場に留まるなら、魅了切れまでどれほどの時間的猶予があるのかを一度計測しておくと良いだろう。だいたいではあるが、丁度で10分、おなつよで5分程度となりそこにCHRによる加算分が付加される。CHR+2=+1秒。

獣人など元々操れない敵に用いた場合に、一定の確率でバインドと同等の効果が発現するようになったため、逃走時やマラソン戦法に用いられることもある
挑発等と同じ早さで出せるという利点を生かしてNM釣りに使われることもある。ただしペットを有した状態では使用できない点が難点ではある。
あやつることができるモンスター
以下のモンスターおよびその亜種あやつることができる。

上記以外のモンスターあやつることができない
注釈5
パノプト族実装当初はあやつれたが、後に修正された
。また、上記のモンスターであっても以下のモンスターあやつることができない。

例外的に居候妖精など一部のBFNMでは「あやつることは不可能」と出てもあやつれるものもいる。
分類名称効果
ジョブポイントあやつる成功率アップ成功率+1×20段階
ジョブアビリティアンリーシュあやつる確率アップ

アンリーシュとてとて相手でもほぼ成功するようになる。


あやつる+1で魅了時間+4%。
オーグメントにより付与されたもの。数値は最大値。
分類名称あやつる+Lv
IL
ジョブ
片手斧ド・サントレアクス+139
マーリドアンクスアサルト:+270
ファイジール+2+5119
ブラアーム(+1)+10(+11)119
ビーストヘルム+456
バイソンボンネット
(ブレーブボンネット)
ビースト:+5(+6)71
キマイラボンネット
(スタウトボンネット)
ビースト:+5(+6)
モンスターヘルム+571
BTヘルム+1+474
MSヘルム+1+575
MSヘルム+2+690
トテミクヘルム+5109
アンクサヘルム+8
TOヘルム+1(+2)(+3)+5(+30)(+35)119
AKヘルム+1(+2)(+3)+10(+12)(+14)
ビーストジャック+558
バイソンジャケット
(ブレーブジャケット)
プラントイド:+5(+6)71
キマイラジャケット
(スタウトジャケット)
プラントイド:+5(+6)
モンスタージャック+672
BTジャック+1+674
MSジャック+1+775
MSジャック+2+890
トテミクジャック+7109
アンクサジャック+10
TOジャック+1+7119
AKジャック+1(+2)(+3)+12(+14)(+16)
両手ビーストグローブ+354
バイソンリスト
(ブレーブリスト)
リザード:+5(+6)71
キマイラリスト
(スタウトリスト)
リザード:+5(+6)
BTグローブ+1+374
モンスターグローブ+475
MSグローブ+1+475
MSグローブ+2+590
トテミクグローブ+4109
アンクサグローブ+7
TOグローブ+1+5119
AKグローブ+1(+2)(+3)+9(+11)(+13)
両脚ビーストトラウザ+660
バイソンケックス
(ブレーブケックス)
バード:+5(+6)71
キマイラケックス
(スタウトケックス)
バード:+5(+6)
モンスタートラウザ+273
BTトラウザ+1+674
MSトラウザ+1+275
MSトラウザ+2+390
トテミクトラウザ+7109
アンクサトラウザ+5
TOトラウザ+1+7119
AKトラウザ+1(+2)(+3)+7(+9)(+11)
両足ビーストゲートル+252
バイソンゲマッシュ
(ブレーブゲマッシュ)
ヴァーミン:+5(+6)71
キマイラゲマッシュ
(スタウトゲマッシュ)
ヴァーミン:+5(+6)
BTゲートル+1+274
モンスターゲートル+374
トテミクゲートル+3109
アンクサゲートル+6
TOゲートル+1+3119
AKゲートル+1(+2)(+3)+8(+10)(+12)
アトラウアリングアモルフ:+4
アクアン:+4
67

この他、以前はヘルクリア装備(ペット)のオーグメントで付与されていたが、2016年2月10日のバージョンアップストアTPに変更された。

当時の使用感
あやつるミスすると、対象モンスターは敵対行動と判断し襲い掛かってくる。再使用時間は15秒であり、なだめるよびだすなどのジョブアビリティサポジョブでの強化魔法等が使えるレベルであれば一度や二度のあやつるミスには対処可能
注釈6
逆に言うとそれらを使えない低Lv帯においては一度や二度のあやつるミスが致命的になりがちであり、あやつる無しで殴っていた方が安全&効率的だったりもする。なまじLv1から使用可能なせいか陥りがちな罠である。
だが、まれに何度もあやつりミスが続くこともあり、そんな時は必死にエリチェンしたり、すかさず呪符リレイズを使用したり、様々な対処手段を素早く講じる必要がある。また、密集したリンク属性モンスターあやつる場合は、ミスすると複数の敵から一方的に殴られることになるため一瞬にして獣使いを昇天させてしまうことも少なくない。そのため、自己強化、高カットストンスキンミスの際の寝かしなどができる赤や白がサポ獣あやつるをした方が安全かつ確実というのが現状である。

Lv帯では低Lv帯に比べて魅了成功率が低く、特にLv60台中盤あたりにもなると、たとえTPが貯まっていても光杖に持ち替えたくなるほど成功率の低下を体感するようになり、手放せなくなりがちである。

あやつる+」効果を最も実感できるのはLv+1~2までのつよをあやつった場合であろう。おなつよまでならあやつるブースト無しでも十分戦闘を終える程度の魅了時間が得られるし、逆に+3以上にもなるとあやつるブーストしても実用に耐える域には届かない。
MPK対策により生息地域外でペットかえれすると消滅するようになってからは、整地目的で長時間つよ魅了し続けなければならない場面も減り、同時に生息地域から離れてペットを連れまわす価値も低下したため、「あやつる+」の意義が薄れたと捉えている獣使いも多い。使い魔効果時間を「あやつる+」で延ばせたならまた違ったであろうが、残念ながらそのような効果は無い。

ゲームの中心がレベル上げからバトルコンテンツ主体に移り変わっていくのに伴い、あやつるが効かないケースが増えていった。これに合わせて獣使いの主力も汁ペットへと移行し、あやつる死にアビとして認識されている。

オデシーでは通常モンスターがあやつれる事が発覚し、コンテンツ特有の高D値と、シェオル B以降の特殊防御力によって話題になった事もあった。
関連項目
あやつるバインド】【魅了】【ペット

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