カトゥラエ

記事名読み
かとぅらえ/Caturae
モンスターの一種族アルカナ類カトゥラエ族
カトゥラエ族と呼ばれる異形の生命体。
アビセアの異常と同時期に各地で目撃されているがどうやら1体ではなく、複数の個体が存在するらしい。
特殊な人型の容姿から、古代文明の遺物とも噂されているがその正体は謎に包まれている。
禁断の地アビセア特設サイト、イラタム(Iratham)の説明文より

カトゥラエ族(Sippoy型)

禁断の地アビセアの特設サイトで発表されたモンスター
アビセアエリアなどに、いずれも強力なHNMとして出現する。

同様に紹介されていた固有グラフィックミュレクス等がヴォラジアン類なので勘違いしやすいがアルカナ類である。
総じて厄介な個体しか存在しない為、可能であればアルケインクレストアルケインサークル等を活用しておきたい。

特徴

時間POP型は月齢によって条件が異なっており、満月
注釈1
以前は満月とその前後の十三夜十六夜も対象だったが、現在は満月のみ。
では倒されてから15分ほどで再ポップし、それ以外では決まった時間に出現する。
そのため、ポップ時間付近は熾烈な取り合いになることもある。
共通の技の他に個体ごとの独自技を使用する模様。

名称範囲効果空蝉使用個体
インタフィアランス自身中心範囲闇属性ダメージ
ディスペル
ノックバック
消去アビセア共通
マラインインボケション自身中心範囲闇属性ダメージ
アムネジア
消去アビセア共通、Pil
ステュクススフィア敵自身HP回復(2000程度)
状態異常回復(全)
-アビセア共通
ステュクスサイクロン対象中心範囲闇属性ダメージ
静寂
消去Iratham, Sippoy,
Raja, Rani
アフリクトゲイズ視線前方範囲魔法ダメージ
悪疫(30スリップ
貫通Iratham, Kutharei,
Raja, Rani
自身中心範囲バインドフィールド-
ディアボリククロー近接単体物理ダメージ(3回)
魔法防御力ダウン
3枚Iratham, Kutharei,
Raja, Rani
ヘルクレッシェンド自身中心範囲闇属性ダメージ
麻痺
消去Iratham, Yaanei,
Raja
デスディミヌエンド自身中心範囲呪い
バイオ
貫通Iratham, Yaanei,
Raja
シャドウレック自身中心広範囲闇属性ダメージ
防御力ダウン(-50%)
消去Iratham
ダークエアリビズメ自身中心広範囲闇属性ダメージ
ノックバック
ディスペル(複数)
消去Sippoy
敵自身ヒューマンキラー(90s?)-
バナレットチャージ自身中心広範囲瀕死ダメージ(HP1)
ヘイトリセット
貫通Kutharei
ベシージャベイン自身中心広範囲テラー
バイオ(-15%,-56/3s)
呪い(-50%、回復封じ)
ヘイトリセット
貫通Yaanei
ロイヤルデクリー自身中心広範囲闇属性ダメージ
サポートジョブ無効
貫通Raja
インスロール自身中心範囲魅了カトゥラエ化)貫通Rani
シャーマット視線単体テラー
死の宣告
貫通Pil
タビヤガンビット敵自身HP回復(2000程度)
+特定の属性以外効かなくなるバリア
-Pil
フランクオーペニング自身中心範囲ダメージ
防御力ダウン(-50%)
ノックバック
貫通Pil
アンシバルラススタブ自身中心範囲?HPmaxダウン貫通?Asb
ターゲッティング単体11ディメンジョン発動のトリガー貫通Kin
11ディメンジョン単体テラー(180秒)
ヘイトリセット
貫通
ゼロアワー自身中心範囲闇属性ダメージ
スロウ
インヒビットTP
ヘイトリセット
消去Gin
ダンシングフラー自身中心範囲範囲内のキャラクター数×2500のダメージ
被ダメージカット等無効
貫通Kei
アンファルタリングブラバード前方範囲10000ダメージ頭割り消去Kyou
エビュリエントナリフィケーション自身中心範囲強化吸収消去Fu
ガールデ自身中心範囲魔法ダメージ
テラー(遠距離ほど効果時間が長い)
貫通Ou
プロフィラクシス自身行動停止。30秒経過後戦闘開始前の状態に巻き戻し-

闇属性の技が多いため、闇耐性の強いディアボロスキノコ族ペットなどで意外と耐えることができる。
名称について
カトゥラエ族の各モンスターの名称は、チェスや将棋の起源といわれるインドのボードゲーム「チャトランガ」
注釈2
Chaturanga:サンスクリット語で「4つ (chatur) の部分・要素 (anga)」という意味。
に由来すると思われる。

名称意味エリアPOP条件(ヴァナ時間)アートマ
Rani女王アビセア-アルテパトリガー侵略のアートマ
Rajaアビセア-グロウベルグトリガー秩序のアートマ
Iratham戦車アビセア-タロンギ21:00陰陽のアートマ
Yaaneiアビセア-アットワ15:00虚空のアートマ
Kuthareiアビセア-ミザレオ9:00無常のアートマ
Sippoy歩兵アビセア-ブンカール3:00刹那のアートマ

各々が固有な称号グラフィックをもち、専用のWSを使用する。
IrathamSippoyは手の先が爪のようになっているのに対し、Kuthareiは剣のように、Yaaneiは鈍器のようになっている。また頭部の形状がそれぞれ異なる。

駒の名を冠していることからも分かるように、彼らの上には「指し手」とも言うべき存在がおり、アビセアメインクエストではカトゥラエ族を全て討伐することがそこに至るための条件の1つになっている。

ヴォイドウォーカーとして白いカトゥラエ族ベヒーモスの縄張り(Pil)や真界に現れる。こちらは「チャトランガ」を起源とする古代中東諸国のボードゲーム「シャトランジ」の駒に由来する。シャトランジに由来するカトゥラエ族タビヤットという亜種に属しており、独自の特殊技も使用する。

同様に第15ウォークに出現するカトゥラエ族6体も、「チャトランガ」を起源とするミャンマーのボードゲーム「シットゥイン」の駒を由来とする。

エスカ-ル・オンギアスフェットNMとして出現する6体は、チャトランガを起源とするタイのボードゲーム「マークルック(タイ将棋)」の駒を由来とする。

オーメンに出現する個体は日本のボードゲーム「将棋」の駒を由来とする。
関連項目
モンスター】【アビセア】【タビヤット】【神のみ座と御使い】【Pil】【第15ウォーク】【オーメン
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