カトゥラエ(かとぅらえ/Caturae)
モンスターの一種族。アルカナ類カトゥラエ族。

禁断の地アビセアの特設サイトで発表されたモンスター。
アビセアエリアなどに、いずれも強力なHNMとして出現する。
同様に紹介されていた固有グラフィックのミュレクス等がヴォラジアン類なので勘違いしやすいがアルカナ類である。
総じて厄介な個体しか存在しない為、可能であればアルケインクレスト、アルケインサークル等を活用しておきたい。
時間POP型は月齢によって条件が異なっており、満月*1では倒されてから15分ほどで再ポップし、それ以外では決まった時間に出現する。
そのため、ポップ時間付近は熾烈な取り合いになることもある。
闇属性の技が多いため、闇耐性の強いディアボロスやキノコ族ペットなどで意外と耐えることができる。
各々が固有な称号、グラフィックをもち、専用のWSを使用する。
IrathamとSippoyは手の先が爪のようになっているのに対し、Kuthareiは剣のように、Yaaneiは鈍器のようになっている。また頭部の形状がそれぞれ異なる。
駒の名を冠していることからも分かるように、彼らの上には「指し手」とも言うべき存在がおり、アビセアメインクエストではカトゥラエ族を全て討伐することがそこに至るための条件の1つになっている。
ヴォイドウォーカーとして白いカトゥラエ族がベヒーモスの縄張り(Pil)や真界に現れる。こちらは「チャトランガ」を起源とする古代中東諸国のボードゲーム「シャトランジ」の駒に由来する。シャトランジに由来するカトゥラエ族はタビヤットという亜種に属しており、独自の特殊技も使用する。
同様に第15ウォークに出現するカトゥラエ族6体も、「チャトランガ」を起源とするミャンマーのボードゲーム「シットゥイン」の駒を由来とする。
エスカ-ル・オンにギアスフェットNMとして出現する6体は、チャトランガを起源とするタイのボードゲーム「マークルック(タイ将棋)」の駒を由来とする。
オーメンに出現する個体は日本のボードゲーム「将棋」の駒を由来とする。
Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
カトゥラエ族と呼ばれる異形の生命体。
アビセアの異常と同時期に各地で目撃されているがどうやら1体ではなく、複数の個体が存在するらしい。
特殊な人型の容姿から、古代文明の遺物とも噂されているがその正体は謎に包まれている。
→禁断の地アビセア特設サイト、イラタム(Iratham)の説明文より

禁断の地アビセアの特設サイトで発表されたモンスター。
アビセアエリアなどに、いずれも強力なHNMとして出現する。
同様に紹介されていた固有グラフィックのミュレクス等がヴォラジアン類なので勘違いしやすいがアルカナ類である。
総じて厄介な個体しか存在しない為、可能であればアルケインクレスト、アルケインサークル等を活用しておきたい。
特徴 編
時間POP型は月齢によって条件が異なっており、満月*1では倒されてから15分ほどで再ポップし、それ以外では決まった時間に出現する。
そのため、ポップ時間付近は熾烈な取り合いになることもある。
特殊技 編
共通の技の他に個体ごとの独自技を使用する模様。闇属性の技が多いため、闇耐性の強いディアボロスやキノコ族ペットなどで意外と耐えることができる。
名称について 編
カトゥラエ族の各モンスターの名称は、チェスや将棋の起源といわれるインドのボードゲーム「チャトランガ」*2に由来すると思われる。名称 | 意味 | エリア | POP条件(ヴァナ時間) | アートマ |
Rani | 女王 | アビセア-アルテパ | トリガー | 侵略のアートマ |
Raja | 王 | アビセア-グロウベルグ | トリガー | 秩序のアートマ |
Iratham | 戦車 | アビセア-タロンギ | 21:00 | 陰陽のアートマ |
Yaanei | 象 | アビセア-アットワ | 15:00 | 虚空のアートマ |
Kutharei | 馬 | アビセア-ミザレオ | 9:00 | 無常のアートマ |
Sippoy | 歩兵 | アビセア-ブンカール | 3:00 | 刹那のアートマ |
各々が固有な称号、グラフィックをもち、専用のWSを使用する。
IrathamとSippoyは手の先が爪のようになっているのに対し、Kuthareiは剣のように、Yaaneiは鈍器のようになっている。また頭部の形状がそれぞれ異なる。
駒の名を冠していることからも分かるように、彼らの上には「指し手」とも言うべき存在がおり、アビセアメインクエストではカトゥラエ族を全て討伐することがそこに至るための条件の1つになっている。
ヴォイドウォーカーとして白いカトゥラエ族がベヒーモスの縄張り(Pil)や真界に現れる。こちらは「チャトランガ」を起源とする古代中東諸国のボードゲーム「シャトランジ」の駒に由来する。シャトランジに由来するカトゥラエ族はタビヤットという亜種に属しており、独自の特殊技も使用する。
同様に第15ウォークに出現するカトゥラエ族6体も、「チャトランガ」を起源とするミャンマーのボードゲーム「シットゥイン」の駒を由来とする。
エスカ-ル・オンにギアスフェットNMとして出現する6体は、チャトランガを起源とするタイのボードゲーム「マークルック(タイ将棋)」の駒を由来とする。
オーメンに出現する個体は日本のボードゲーム「将棋」の駒を由来とする。
関連項目 編
【モンスター】【アビセア】【タビヤット】【神のみ座と御使い】【Pil】【第15ウォーク】【オーメン】Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- 以前は満月とその前後の十三夜・十六夜も対象だったが、現在は満月のみ。
- *2
- Chaturanga:サンスクリット語で「4つ (chatur) の部分・要素 (anga)」という意味。