競売所(きょうばいじょ/けいばいじょ/Auction Houses)
各国に存在するアイテム取引のための施設。ヴァナ・ディール経済の中枢を担う。

プレイヤー同士の会話では専ら「競売」「オークション(オク)」と呼ばれる。海外プレイヤーは英語名称を略して「AH」。打つキーが少ないからか、この略称を使う日本人プレイヤーもいる。


システム概要

ネットゲームにおける画期的システム。
出品者は競売所出品手数料を支払い、アイテムを出品する。このとき落札希望額を指定する。落札者は出品されているアイテムに対して入札する。出品者の設定した落札希望額以上の額で入札すれば、落札となり取引が成立する。なお落札額を下回る出品が複数あった場合は一番安い順に、またその時、同じ出品額が複数の場合は出品日時が早い順に落札される。
このため過去の売り上げより出品価格を1ギル安くするなどして自分の優先度を上げるなどの方法もある。

出品期限はヴァナ・ディール時間で30週間(地球時間で9日半)*1。出品期限を過ぎたアイテムは、出品者のポストに送られる。出品手数料は返却されない。手数料に上限がなかった頃は、1千万ギルを超えるような高額商品の出品はそれだけで10万ギル単位をドブに捨てる危険がつきまとっていたので、トレードバザーによる売買が主流となっていた。

仕様

競売所の場所

提携関係

長い間、競売四国で独立しており、辺境競売所はどこかしらの国と提携を行っていた。よって、サンドリア近郊でしか入手できないアイテムバストゥークウィンダスジュノではなかなか入手できなかったり、また三国には高位レベル向けの装備がなかなか供給されない、などの差が大きかった。しかし、取引がジュノ競売集中して三国競売の使い勝手の悪さや冒険者の数そのものの低下などから三国競売に殆ど出品がない、という問題が顕著になっていったためか、2011年5月10日のバージョンアップで全競売所が統合された。

以下は、各国の競売が独立していた頃の提携関係である。


出品の制限

出品手数料

手数料の計算式は以下の通り。
単品:出品額の1%+1ギルスタック品:出品額の0.5%+4ギル
(上限10,000ギル

手数料は場所ごとに異なる価格に設定されていたが、2014年2月18日のバージョンアップで統一されている。変遷などの詳細は【出品手数料】の項を参照。

競売所のカテゴリー

競売所で取引できるアイテムは、必ず以下のカテゴリーのいずれかに区分されている。
各カテゴリーの詳細はそれぞれの項目を参照のこと。

歴史






公式設定

冒険者支援の一環として各国が中心となり、一部の民間投資家も参加させて作った事業団。
その主な目的は、冒険に必要な物資の流通の手助けであり、
売り手が出した商品に対し、最高の値をつけた買い手に購入権利が与えられる仕組みである。
大戦終結後、物資が欠乏していた時代、ジュノの闇市で行われていた取り引きのシステムがその起源とされるが、
冒険者の増加に伴って大いに繁盛したため、すぐに各国も真似し、相次いで設立した。
その後、宅配所が併設されたり、リンクパールを応用した新式の運営法が確立され、
カザムのような遠隔地でも利用が可能になったりと、ますます便利に進化している。
ところで、競売所の窓口は、特殊な格子で作られており、外部から所員の姿を見ることはできないが、
これは彼らの安全確保と防犯対策のためである。

公式サイト「この世界で暮らす」より引用)

関連項目

アイテム】【バザー】【Ex】【競売価格操作】【競売レンタル
*1
2002.11.26まではヴァナ・ディール時間で3週間、2015.11.10まではヴァナ・ディール時間で9週間(地球時間で2日半)だった。
*2
カンスト出品しても、手数料は40ギルなど。
*3
在庫が存在すると値の吊り上げを躊躇しがちになるという出品者心理を利用して価格上昇を防ぐ、など。
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