亡国の遺産/ネタバレ

記事名読み
ぼうこくのいさん/ねたばれ
BFでは、「あの」ゲッショーと剣を交える事となる。
難易度は極めて高く、AM屈指の難関ミッションと言えるだろう。

Gessho

Gessho : よもや御主と
干戈を交えようとはのう……。

BF概要
6人制限・制限時間30分。フェイス使用可。

専用TP技など
技名 対象効果
臨兵闘者皆陣烈在前味方範囲ウォークライ
羽根乱吹遠隔単体ダメージ+
飛電双脚近接単体ダメージ+ノックバック+スタン
忍法「影灯篭自分WS忍術微塵連動の分身を5体呼び出す。20秒ほどで消失
名前は台詞のみに登場。厳密には特殊技ではない
範囲物理大ダメージ
醜の御楯味方範囲防御力アップ
八方払い前方範囲物理ダメージ+スタン
微塵がくれ範囲ダメージ(影灯篭分身が存在すると彼らも実行)
弐系忍術空蝉の術:弐 / 暗闇の術:弐 / 捕縄の術:壱 / 呪縛の術:壱 / 毒盛の術:壱 / 火遁の術:弐 / 水遁の術:弐 / 雷遁の術:弐 / 土遁の術:弐 / 風遁の術:弐 / 氷遁の術:弐

攻略
およそ15,000ほどある彼のHPを7~8割減らすと勝利となる。ただし開幕から連続魔スタンを行い、精霊魔法WS集中砲火を与えて9割減らしてもクリアーにならない場合があるので、他の条件も有ると思われる。

アシッドボルトなどの効きが恐ろしく悪いため、醜の御楯を使われた場合は解除魔法が無いと目に見えて与ダメが減る。
ゲッショー自身の攻撃力が非常に高いうえ、常時二回攻撃に加えダブルアタックもしてくる。このため臨兵闘者皆陣烈在前も、使用されたら即解除することが望ましい。
また、時折ターゲットの後方へ瞬間移動を行い直後にWSを放ってくるが、WSの「」は3桁後半のダメージをばら撒かれるため非常に危険。後衛が直撃を受けるとほぼ即死と思って間違いない。しかしこの点は、後衛サポ忍空蝉を張っておけば比較的楽に凌ぐ事が出来たりする。

何よりも厄介なのが忍法「影灯篭」で、実体のある分身5体を呼び出し、ゲッショーHPによっては微塵がくれ6発斉射もありえる。こうなると全滅確定なので、ゲッショー分身したら範囲魔法分身達のタゲを取ってマラソンし、ゲッショー本体には手を出さずに20秒耐え凌ぐと言うのがよいだろう。忍術を使うために立ち止まったりするので、マラソンは容易。
分身自体はHP攻撃力が低く、単体はそれほど脅威ではない。

微塵がくれ戦闘中一回しか使用しなかったが、何度か使用するようになった。一応全滅後立て直す戦術も有効ではある。だが、マラソンの影響で立ち位置がなかなか安定しない。もちろんトラクタは出来ないので、どれくらい削ったらどこに集まるかなどを事前に決めておくといいかもしれない。
ちなみに本体遠隔攻撃忍術を使用する分、動きがよく止まり非常にマラソンしやすいタイプとなっている。バインドグラビデスタンなども有効。
ただし、青魔法ヘッドバットはすぐに耐性がついてしまうため注意が必要。

ジョブ編成にもよるが、Lv75キャップ時代でもソロや2~3人でのクリアが可能だった。Lv99キャップ現在では更に容易にソロで勝つことが可能となっている。

台詞
Gesshoの台詞は非常に多くのバリエーションを持っている。


Gessho : とおっ!
Gessho : 致し方なし。
……御覚悟召されよ!
Gessho : 旋風の如く……!
Gessho : 喰らえっ!
Gessho : 拙者は此処にござるっ!
Gessho : 敗れるわけには参らぬ!!

Gessho : 怨敵降伏!

Gessho : よもや、拙者から
逃げられると思うておるまいな?
Gessho : もはや、籠の鳥に候。





Gessho : 此の影の軍団、
いまだ無敗にて候。
Gessho : くっくっくっくっくっ……
どれが拙者でござろうか……のう?


6人制限・制限時間30分。フェイス使用可。
他の上位ミッションバトルフィールドと同様、戦闘中に台詞を発しない。

追加されるTP技
技名 対象効果
鎌鼬範囲物理ダメージ強化全消去
辻風範囲魔法ダメージ防御力ダウン+魔法防御力ダウン+静寂
白羽取り前方範囲物理ダメージ+バインド+ノックバック
機関灯篭自分WS忍術連動の分身を5体呼び出す。
本体WSを当てる・ダメージのあるアビリティを当てる・HPバーを削りきると解除
参系忍術空蝉の術:参 / 暗闇の術:弐 / 捕縄の術:弐 / 呪縛の術:弐 / 毒盛の術:弐 / 火遁の術:参 / 水遁の術:参 / 雷遁の術:参 / 土遁の術:参 / 風遁の術:参 / 氷遁の術:参

攻略
ミッション時とは異なり、HPを最後まで削りきることで勝利となる。
戦闘の大筋や注意点はミッション時と同様で、それらに加えて上位BF専用の技への対処がカギとなる。

鎌鼬白羽取りは位置取りに注意すれば危険度は低いが、辻風は範囲が非常に広く静寂も厄介。
距離を取るタイプのフェイスでも漏れなく食らってしまうので、ソロ等でフェイスを頼る場合は特に注意が必要。
戦闘が激化するのは機関灯篭や参系忍術が解禁される後半で、前半に比べて削りのペースが落ちやすい。
空蝉の術:参を頻繁に使用してくるので、詠唱の早いガ系魔法など何かしらの対応手段は用意しておきたい。
機関灯篭影灯篭と異なり、HPバーが表示される分身を撃破することによって解除される。
なお、影灯篭機関灯篭のいずれも分身には睡眠が有効なので、スリプガ等でまとめて寝かせることが可能。

範囲攻撃や一か所に集中する分身の存在により、近接中心の構成だと若干面倒が多くなる。
とは言え敵の各行動への対応を明確に決めておけば、戦闘自体はそれほど苦労なく進めることが出来るだろう。
反面、ジョブにもよるが各対処を一人で行う必要があるソロでは時間がかかりやすい。

関連項目
アトルガンミッション】【亡国の遺産】【Gessho】【ヤグード】【東の国
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