歴史
ビシージの変遷
従来
獣人 が街まで侵攻する
イベント は無かったため、「
蛮族 が攻めてくる」という要素は発表段階から大いに期待された。しかし、
アトルガンの秘宝 実装 直後、多くの
冒険者 が
蛮族 拠点で活躍した結果、拠点兵力が上がらずなかなかビシージが発生しなかった。また、
蛮族 軍が行軍開始する直前には既に何百人もの
PC がゲート前の広場で待機しており、当時の
蛮族 軍の戦力では、侵入したところで瞬殺されて終わり、皇国側が負けることはまずなかった。
しかし、数百人の
PC と
大量 の
NPC が
戦闘 を行うことから、
負荷 による様々な問題点が発生した。
大多数のPC /NPC が同一エリア 内に存在することにより発生するラグによる障害。
カーソルのコントロール が困難になる。
魔法 等アビリティ の発動が著しく遅い。実際は発動していても、エフェクト が見えなかったり動きが止まったようになる
理由を確認する間も無く、戦闘不能 に陥る。
範囲技のログが周囲のPC の人数分流れるため、何が起きているかを確認しづらい事が多い。
チャットフィルター 等対策はあるが、他NPC の襲撃等の挙動を確認できないデメリットがある。
自分以外のPC が静止したままに見える。また、壁や段差を無視して移動しているようにも見える。
脱衣 技や装備 変更による再装備 を行った際、表示されるまでに数分要する。
表示の遅れから敵がワープ したかのように見える。そのため近接攻撃 やWS を使用した際、見た目と実際の敵の位置が異なる事により無効扱いとなる。
襲撃中の敵の名前と本体 が分離して表示される。
大多数による戦闘 を想定してか、敵の能力が高く設定されている。蛮族 拠点に存在する古鏡 を破壊による弱体 化が可能であるものの、成功報酬 と労力が釣り 合っていると言い難く手付かずのままのケースも見受けられる。
レベル8で防衛継続中の鯖に於いては、有志による捕虜 奪還と平行して古鏡 破壊を実施している模様。
pol.exeエラーやフリーズ による強制終了問題。
敵のHP 残量に依存する技(自爆 、微塵がくれ 、R.ブレス )を中心に、一撃必殺の威力がある技の存在のため即死 率が高い。
そもそも、多人数で攻撃 するため与TP も絶大であり、特殊技 を連発する状態になるため、一撃必殺の威力がない技でも連発により必殺の威力を発揮する。
範囲技の乱用により、レイズ やリレイズ があったとしても原則として戦闘不能 者はその地点での戦闘 が終了するまで、ただ待機することしかできない。最悪ビシージ 終了まで待機する羽目になることもあった。
上記の与TP 問題と合わせて、範囲技の連発で何も出来ないまま戦闘不能 になることもある。
距離が離れすぎると、ダメージ ログしか表示されずに戦闘不能 になる場合もある。
ペットジョブ の不遇
バザー や寝落ち 等放置 状態のキャラ も戦闘 要員としてカウントされ、参加希望者が定員オーバーのためアルザビ に入れない事がある。
ビシージ 中に経験値 とリミットポイント のモード切替が出来ない。
また、死亡率が著しく高いビシージの事情からレイズ ・回復役 として参加する低~中レベルの魔道士 も見受けられる。レベル75近辺でやっとダメージ を与えられる物理 攻撃 と異なり、低レベルにおいても魔法 は有効かつスキル上げ も兼ねて使用できるとの指摘もある。もっとも、皆がこのような考えでは当然ながら防衛が成り立たつ訳が無く、特にLv .8ビシージでは蛮族 軍の総力をあげての猛襲が行われる事情から、低レベルでの参加を快く思わないプレイヤー も見受けられる。あくまでも参加方法はプレイヤー 個々の自己判断となるが、状況に応じた判断が求められるのは言うまでも無い。
フリーズ した場合、
POL を再起動しさらに
FFXI を起動して
ログイン とこれだけでも時間的損失となるが、それまでに蓄積した貢献は全ては無駄となり、最悪の場合人数超過で
白門 へ追い出されたりビシージ自体が終了している場合もある。そこまでの事態にならずとも、乱戦のさなかに
フリーズ すると
死体 で
復帰 することになる場合も少なからずあった。
Xbox 360 での
フリーズ 報告がとりわけ多く
、多大な不利益がついて回ることになるが、目立たないものの他機種でも
フリーズ は発生する。
PC 以外では最悪の場合
シャットダウン からの
本体 の再起動という手間が更に必要となる。中途からの参入により、大きな
負荷 のかかるビシージへの参加時間を減らすことで
フリーズ の危険性を下げることはできるが、これも万全の対策ではない。
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