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ブロント
記事名読み
ぶろんと/Buront
ネ実
に降り立った伝説の聖騎士の通称。
極めて個性的な文体と、類稀な
リーダー
シップによって、その存在は常に注目の的であり、
ナイト
たちの憧れである。
モデルとなった
プレイヤー
も存在するが、その
キャラクター
の
ユーザー
が
ネ実
の
ブロント
と呼ばれる者と同一人物であるという確証は、いまだかつて得られていない。
しかし
ネ実
民にとってオリジナルの有無はどうでもよく
注釈1
本人(ある鯖の特定
プレイヤー
)に突撃インタビューした、という書き込みもあったが、そのとき本人は
ブロント
ではないと否定している。しかし
ネ実
民はそのときのやりとりから「
ブロント
的性質」を見出し、絶対的な確証は無いにも関わらず彼の名前を充てることにした。
、いかに華麗に
ブロント
を演じきるかが重要とされる。ある種の偶像崇拝といえよう。
彼自身は「ロト」「最高の騎士」などの固定ハンドルネームを使っていたが、
ネ実
民が彼を指す時にこちらを使うことはほとんど無い。
ブロント
崇拝者にとっては「
ブロント
さん」と、さん付けで呼ぶことが習わしである。
しかし後述の動画や同人ゲームにより
ネ実
外部で人気が出過ぎた結果、
ネ実
民以外の者が「
ブロント
さん」と
ネタ
を含まず持て囃すようになり今では
ネ実
においてさん付けで呼ぶことは嫌忌されている。
偉人
ネ実
において、その痛い思考パターンと貧弱
一般人
には真似できない天才的
言語
センスによって一躍脚光を浴びた、ある(もしくは複数の)
ネ実
住民。
実際に「
ブロント
」の関連スレ、あるいは当人と目される人物(群)の書き込みによって
ネ実
ひいては
2ちゃんねる
全体に与えた影響は計り知れず、
「俺の怒りが有頂天」
「
ナイト
を上げたくてあげるんじゃない上がってしまう者が
ナイト
」
「
リアル
世界よりも充実した
ヴァナ
生活が認可される」
「
IDはたまたま同じになる事が稀にだがよくあるらしい
」
「もうついたのか!/はやい/きた!盾きた!/
メイン
盾きた!/これで勝つる!」
「
キングベヒんもス
」
「口で説明するくらいならおれは牙をむくだろうな/おれ
パンチ
ングマシンで100とか普通に出すし」
「
確定的に明らか
」
「
それほどでもない
」
「
9枚で良い
」
注釈2
とある
ナイト
が
ダボイ
で
リンク
した
トカゲ
に襲われている
詩人
を助けたら、お礼にと
トカゲの皮
を1D差し出された。しかし12枚全てを貰うのは悪い気がするので「9枚で良い」と謙虚な姿勢を示したという話。正直な所12枚で1セットの
トカゲの皮
をわざわざ9枚にして渡す方が面倒であるが、それを伝統として重んじる者もいる…らしい。
「どちかというと大反対」
「黄金の鉄の塊」
「名誉既存」
「汚いなさすが
忍者
きたない」
「ギガトン
パンチ
」
「破壊力ばつ牛ン」
「おいィ?お前らは今の言葉聞こえたか?」
「カカッっと」
注釈3
いつからかは不明だが、
公式フォーラム
の検索結果ページも、「検索にカカった時間 x 秒」と利用されている。
「何いきなり話しかけてきてるわけ?」
「時既に時間切れ」
「バック
ステッポ
」
「ほう、経験が生きたな」
「俺を強いと感じてしまってるやつは本能的に長寿タイプ」
「俺の寿命がストレスでマッハなんだが・・」
「仏の顔を三度までという名ゼリフを知らないのかよ?」
「
親のダイヤの結婚指輪のネックレス
を指にはめてぶん殴るぞ」
「あまり調子こくと
リアル
で痛い目を見て病院で栄養食を食べる事になる」
「あまり調子に乗ってると
裏世界
でひっそり幕を閉じる」
「ちなみにダークパワーっぽいのは
ナイト
が持つと光と闇が両方そなわり最強に見える/
暗黒
が持つと逆に頭がおかしくなって死ぬ」
「想像を絶する悲しみが
ブロント
を襲った」
「お前らに
ブロント
の悲しみの何がわかるってんだよ」
など、枚挙に暇が無い。これらは
ネ実
語として定着するにとどまらず、
ヴァナ・ディール
内でも好んで使用する
プレイヤー
もいるようだ。
正体
ブロント
の名称は
ネ実
への書き込みの内容から推定されたとある
FF
プレイヤー
の
キャラ
名であり、「
ブロント
」という名前自体が
ネ実
上でのコテハンではなく、実際のところ
ネ実
で書き込みしていた人物と同一人物なのかは確証はない。
また、本人は対戦型
格闘
ゲーム「
ギル
ティ
ギア
」シリーズの
プレイヤー
でもあるようで、アーケード板にも同様の
言語
センスによる書き込みが残されている。
ネ実
の「
ブロント
」は複数いたとの説もあり、ネットの海が生み出したある種の都市伝説なのかもしれない。
しかしその
言語
センスは
一般人
には容易に真似の出来ないものであり、再現にはかなりの技術とセンスを要する。
そうして意図的に
ブロント
調の書き込みをするものを「ブロンティスト」などと呼ぶ。
また
ブロント
調の書き込みがあった場合、その真贋を
鑑定
し本物かどうかを議論する風潮がある。
キャラクター
としての
ブロント
は、
エルヴァーン
♂F2銀髪(
レンゲル
)に
グラットンソード
、
ケーニヒシールド
、
ナイト
AF
一式(
ガラントアーマー
)で表現されている
注釈4
あくまで
2ちゃんねる
内で形作られたイメージであり、実在した
キャラクター
と一致しているかは定かではない。また、
装備
についても
キャラクター
としての「
ブロント
」が現役の時代であることを意識して、
AF
が
最終装備
となっている。
。
余談
2009年には、
スクエニ
とは間接的に関連がある「
ファンタジー
アース・ゼロ」の
公式サイト
のエイプリルフール企画にて
ブロント
ネタ
が登場したり、同時期に
実装
された
アルタナクエスト
の「
朔北の爪牙
」の
イベント
選択肢や、
追加シナリオ
「
石の見る夢
」の
イベントシーン
、2010年3月
実装
の
クエスト
「
子と父
」にも
ブロント
ネタ
を匂わせる演出が見受けられ、更には
FFシリーズ
の歴代
キャラ
が登場する「
ディシディア ファイナルファンタジー
」においても
ブロント
ネタ
が見受けられたりと、公式サイドでも該当
ネタ
をそれなりに認知している様子が窺える。
ブロント
ネタ
そのものは誕生から長らく
ネ実
および
FFXI
プレイヤー
の中での閉じた存在であったが、2008年頃から
ネ実
の枠を飛び越え、
2ch
各板やニコニコ動画などへと伝播。そこからさらにネット上へと広まりを見せ、本編の有名
NPC
を差し置いて
FFXI
で最もメジャーな
キャラクター
の一人として扱われており、現在では
FFXI
をプレイしたことのないブロンティストという存在まで生み出している。他作品とのコラボーレーションも活発であるが、その一方で元
ネタ
を知らず過度に美化された二次創作・三次創作の設定を信じ切っている者、
ネ実
にコラボレーション対象に関連したスレ
注釈5
当然
FF11
自体とは何の関係も無い。
を乱立する者もおり、
ネ実
では賛否がある。
なお、ニコニコ動画での
ブロント
人気の火付け役とされる動画、「
ブロント
ファンタジー
」に、
BGM
として島谷ひとみの「深紅」
注釈6
フロムソフトウェア開発、バン
プレスト
発売の
PlayStation 2
ソフト「Another Century's Episode 3」テーマ曲
が使用されており、動画の圧倒的な人気から一部では
ブロント
のテーマのように扱われているが、使用された理由は単に
MA
D動画作者の趣味である。
2018年11月9日にスタートした
FFXI
の
冒険者再会支援システム
では、公式ヘッダーや登録画面に
ナイト
AF
に身を包み
グラットンソード
を帯びた
エルヴァーン
♂F2銀髪
キャラ
が配されている。しかも相対しているのは
忍者
である。もちろん、誰とは明言されていないが何をイメージしているかは確定的に明らかである。長き時を経て彼らもまた
再会
したのであろうか。
WE ARE VANA'DIEL
の
冒険者
座談会第8回において、
ゲスト
出演の打診を検討したが本人が突き止められなかったため断念したと
電撃の旅団
の
Osho
が発言している。
2022年5月の
グランブルーファンタジー
でのコラボ
イベント
では最も有名な語録であろう「俺の怒りが有頂天」が
称号
の一つに選ばれた。
関連項目
【
内藤
】【
グラットンソード
】
外部
リンク
【
ブロント様言行録
】
【
ブロントさん名言集
】
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