アビセア乱獲
アビセア乱獲で重要なのは、
定期的に時間延長箱が出てエンドレスに狩り続けられる状態にすること。
時間延長箱は最高
ランクの青い
宝箱から出る可能性が高いため、参加者の
ビジタントが切れる前にいかに素早くこの状態に持っていけるかが勝負になる。
開始序盤は「
宝箱の出現率を上げる」「青い
宝箱の
ランクを上げる」の2つを軸に
戦闘が進められるため、
できるだけWSでの止めは控えたほうが良い。
理由としては、以下のように敵に止めを刺した方法で、
宝箱の
ランクや出現率が決まるからである。
ビジタントの
発光ポイントは光る
ヴォラジアンや
召喚獣にトドメを指した場合は最大128ポイントになる。目的の色を素早く上昇させたい場合は特定の
モンスターを探す事をお勧めする。
ただし、他
種族との
戦闘中に挟むと
経験値が下がるため、
経験値目的の場合は
目的の敵の前に特定の敵を倒す必要がある。
なお、
連携ダメージの
発光は〆になったアクションによって変化する。つまり、
物理WSや一部の
属性物理WSなら赤に、(
ブルーチェーンを乗せた)
青魔法なら青に、
属性WSや
属性物理WSなら黄色になる。
青色の
宝箱は、
経験値なら1250、
クルオなら1000が最高
ランクに相当し、
発光ポイントは128が目安。これを越えれば安定して時間延長箱が期待できる。
- 延長を重視した場合のジレンマ
青色の発光ポイントを最高の255にした場合、青い宝箱から延長が出る確率は単純に1/5であるが、あくまで青い宝箱が出易いだけなので、赤い宝箱や金色の宝箱が出ない訳ではない。また、白色の発光ランクが最高でも必ず宝箱をドロップする訳でもない為、モンスター1体討伐で得られる延長の確率は1/5以下である。
無限延長モードに入る為には、10分以内に延長を1個以上出す必要があるので、10分以内により多くの宝箱を得る為に殲滅速度が重要になってくる。
しかし、殲滅速度を上げるべく前衛陣が暴れるとWS〆を誘発してしまい、赤い宝箱の出現機会も増えてしまうので、延長を得る確率が更に低くなってしまう。
ただし、これはあくまで確率であり運要素も強いので、取得経験値が上がらないまま10分費やして10分の延長を得る自転車操業状態が続くようならば、WS〆も厭わず殲滅速度を上げ、延長が得られるかもしれない宝箱の出現機会自体を増やす方が良い場合もあるので、柔軟な判断を持って挑みたい。
この他、延長が安定して出るまでの間、赤い
宝箱が出た場合には開ける前に中身を確認し、赤い光であれば開けずにスルーしておくという
戦術も考えられる。
安定して時間延長が出るようになったら、
物理WSで止めを刺し、赤い箱から出る
経験値・
クルオのボーナスの光(金銀黒)を狙っていく。
アイテム狙いの
ツアーの場合は赤く光らせずに、
属性WSで黄色の光を狙うことになる。
- 金色→取得経験値アップ
- 銀色→取得クルオアップ
- 黒色→すべての光の効果が若干アップ
ツアーの目的にもによるが、
アビセア乱獲は1~3時間くらいで終了になることが多い。時間延長がたくさん出ると滞在時間が120分を大きく越えて残ることがあるため、
ソロ~少人数で狩りが続けられることがある。これは俗に「
残業」と呼ばれている。
NMや光る
ヴォラジアンなど、狩り続けている敵と異なる敵を倒すと
経験値ボーナスが減少する。
うっかりからまれた場合は、
救援要請を出して倒すとボーナスの減少を
回避できる。なお、
救援要請を出すと
ヘイトが乗っているすべての敵が救援状態になってしまうことに注意。
釣り役や寝かし役などが
救援要請を出すと他の敵まで救援状態になりやすいため、余裕があれば
宝箱係など他の敵に
ヘイトを乗せていない者が救援を出すことが望ましい。
敵の強さや
リポップは
戦闘時間によって変わってくる。
この
戦闘時間とは敵対行動をとってからその敵を倒し終えるまでの時間である。
メリポ稼ぎの感覚であまりたくさん敵を
キープするとかえって
リポップが遅くなってしまう点に注意したい。
補充された人や
メリポなどを振って戻ってきた人(
振り戻りとも)は
ビジタントの
ランクが上がっていないため、止めを刺すと
ランクの上がった
宝箱が出ない。そのため、後から入ったら
ビジタントが成長するまでトドメを指さないように注意を払おう。また、最初から参加している人と比べれば
時給は低めになってしまうことを承知しておくこと
。
さらに、
外人パーティのように人の出入りが激しい場合、誰がトドメを刺していいのか誰も把握できておらず、延長も安定して取れないという困った状況に陥ることが多い。また、初期メンバーが残り時間を十分に確保している場合、
補充で入ったメンバーの延長を取ることに対しては消極的であるといったケースや、
解散間際に呼ばれた挙句、ろくに稼げないまま時間だけが浪費されるといったケースもある。
いずれにせよ、
アビセア内からの誘いに乗って
補充で入る際には、短時間で放り出されるリスクが高いということを覚悟する必要があるだろう。
比較的短時間の
ツアーでは
振り戻りを禁止しているところもあるので、
メリポが
カンストしそうな場合は条件をちゃんと確認しよう。
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