マムージャ蕃国軍

記事名読み
まむーじゃばんこくぐん/Mamool Ja Savages
ビシージにてアトルガン皇国を襲う蛮族軍のひとつ。
マムークを本拠地としている。
マムージャ蕃国軍は、蛮族にしては高い軍紀を誇る軍隊である。
各社会階級に分かれた市民には、自動的に特定の軍役が課せられており、自分の果たすべき任務を日夜徹底して訓練されているからだ。
彼らは、各々が得意の戦闘スキルを有する、いわばスペシャリストの集団なのだ。
だが、階級闘争を避けるためだろうか、各階級の兵士は自分の専門以外の戦闘スキルに関して、ほとんど学ぶ機会を与えられない。
そのため、特殊な任に就いている兵士を失ってしまうと補充が容易ではなく、即応力を失って思わぬ弱点を露呈してしまうこともあるようだ。

公式サイト「アトルガンの秘宝~未知の戦い」より

ビシージ市街戦におけるマムージャ蕃国軍
ジョブマムージャに加え、プークジズワイバーンポロッゴ等が参戦する。
攻撃力の高いNMが多く、しっかりと対策しないと陥落の危険性が高い。
特に注意すべきは忍者タイプEidolic Qufeel JaシーフタイプScalding Fafool Ja。この2匹を極力五蛇将から引き離すなどの連帯・工夫をしないと、深手は避けられない。

また、忍者タイプ、白魔道士タイプ、黒魔道士タイプは武器が壊れてなくなると特殊技グランドバーストを仕掛けてくることがある。ターゲットを中心とした範囲に400~500のダメージを連発されるため、まさに薙ぎ払われるように死人が出る。ジョブによっては巨人の薬を使用していても3~4発で死ぬため、後衛は離れ気味に対処したいところである。

また、中盤から参戦してくるワイバーンも曲者であり、手薄になっていると中央の広場~封魔堂前にかけてが一瞬にして地獄絵図と化すので注意したい。

これらに加えて行軍レベルによって大将格のNMが出陣する。レベル4では賢哲王ことSagelord Molaal Jaが、5以降では双頭マムージャGulool Ja Jaがこれを務める。特にGulool Ja Ja撃破は難関で、倒せぬまま蕃国軍の撤退を迎えることが多い。
構成
名称種族ジョブ行軍Lv
Decimator Mabel Jaマムージャ族黒魔道士1,8
Thunderclap Sareel Jaマムージャ族獣使い2,8
Panurgic Ryubool Jaマムージャ族青魔道士3,8
Fleetfingered Mobel Jaマムージャ族シーフ3~8
Sagelord Molaal Jaマムージャ族白魔道士4,8
Strifelord Bakool Jaマムージャ族竜騎士5,8
Brontobugardブガード族5~8
Eidolic Qufeel Jaマムージャ族忍者6,8
Mamool Ja Hussarマムージャ族(騎士)ナイト7,8
Searing Vogaal Jaマムージャ族(騎士)ナイト7,8
Scalding Fafool Jaマムージャ族シーフ8
Mamool Ja Entrancerマムージャ族青魔道士6
Illuyankasハイドラ族8
Gulool Ja Ja大ボスマムージャ族忍者5~8
Phantasmal Pukプーク族NM6
Dive-Pukプーク族6
関連項目
ビシージ】【トロール傭兵団】【死者の軍団】【マムージャ蕃国

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