ヘーゼルサジタリウス

記事名読み
へーぜるさじたりうす/Sharpshot Z-500
射撃戦ヘッド(Sharpshot Head)と射撃戦フレーム(Sharpshot Frame)を組み合わせたオートマトンの正式名称。

からくり士Lv10以上or20以上or30以上のときにオートマトン工房ガッサドに指定されたアイテムを渡すことで入手可能。必要素材ローズウッド材カラクールなめし革カラクール織物ヘヴィクロスボウ。詳細はサブクエストフレームの選択】の項目を参照。

MP0でHPも低め。唯一遠隔攻撃を行うフレームだが、接近すると近接攻撃も行う。(手に付いているクロスボウで殴る。)

ヘーゼルサジタリウス

スキルキャップヘッドフレームの組み合わせによって変わる。
フレームごとのスキルをベースに、ヘッドによってランクに数段階の補正が入る。
白兵戦スキル射撃戦スキル魔法戦スキル回避スキル
射撃戦ヘッド0+20-
射撃戦フレームC+B+-A

B+を2段階引き上げるとA+になる。

射撃戦フレームの基本性能
HPMP防御力武器属性被ダメージカット
-10%0%+10%400打属性-12.5%(-32/256)

HP/MPの補正はアタッチメントオートリペアキット」/「マナタンク」、防御力の補正はメリットポイント最適化」やIL補正によるものと同枠で加算の関係にある。
被ダメージカットのうち、物理属性のみでには対応していない。


ヘーゼルサジタリウスステータス
LvHPMPSTRDEXVITAGIINTMNDCHR命中攻撃力飛命飛攻回避防御力
10
20416023252430222121707778827880
30628032343341312929103110113117113109
40839040434251393736135142148151148140
491029048515061464443164171180182180166
501051049535162474544168174184185184170
601294057626073555352221226238239238211
751469069737281686665263272308318302248
9919440999695103908987408432450478444366

ステータスは基本的にフレームのみで決定されるが、攻撃力などはヘッドスキル補正の影響は受ける。
HPMP防御力は上述の補正後の値を記載。



なお、遠隔攻撃D値射撃戦スキル依存でスキルが一定量上昇するごとにD値+3されていく。
Lv75キャップ時代ではメリットポイントを3回振ったスキル275でD値189(推定値)が最高。実はこのD値カルバリン+1とヘヴィシェルの合計150よりも高く現状PCサイドが通常使用する武器の中で最も高いD値を有している。
フレーム作成用の武器リピーティングボウからヘヴィクロスボウに変更されたが、設定上のは変わっていない。
アタッチメントを装着するための属性値容量。
射撃戦ヘッド30302220
射撃戦フレーム32434332
射撃戦フレームで使用するWS射撃戦スキルによって習得する。詳細は【射撃戦スキル】の項目を参照。
行動制御
オートマトンの行動は基本的にヘッドのタイプによって決定される。

射撃戦ヘッドディプロイしても基本的には距離を詰めず、その場に留まって遠隔攻撃魔法を行う。
遠隔攻撃魔法が届かない場合は自ら距離を詰めるが、ギリギリ届く間合いで移動を止める敵とは違い、近接攻撃が届く距離まで一気に接近してしまう。
遠隔攻撃魔法状態異常MP切れなどで使用不能になると近接攻撃を行うために接近する。
遠距離型のストリンガー装備している場合は、ストリンガー側の行動制御が優先され敵から一定の距離を保とうとする。自身がタゲられた時は動かない。
遠隔攻撃魔法を実行する時は移動よりも優先して行動する。

射撃戦ヘッドケアル魔法弱体魔法を使うが、白兵戦ヘッドと並んで魔法使用間隔はかなり遅い。
使用する魔法の種類と魔法使用間隔の詳細は【魔法戦スキル】の項目を参照。

射撃戦ヘッド射撃戦フレームの組み合わせは、遠隔攻撃使用間隔が最速になる。詳細は【射撃戦スキル】の項目を参照。

からくり士Lv96で習得するSPアビリティヘディーアーテフィス」を使用することによってオートマトンSPアビリティを使用する。
射撃戦ヘッドは基本的に「イーグルアイ」を使用する。
遠隔攻撃の使えない汎用フレーム/白兵戦フレーム/魔法戦フレームと組み合わせた場合は「マイティストライク」を使用する。
性能
遠隔攻撃オンリーではかなり攻撃速度が遅く、アタッチメントドラムマガジン」を装着かつウィンドマニューバ3つでようやくアイドリングなしで攻撃を行うといったレベル。
PC狩人などと同じく、WSの回転率だけで言えば敵に接近して近接攻撃TPを貯めた方が効率が良い。射撃戦ヘッド近接攻撃を行わせるにはマスターごと敵に近づいてからディプロイさせるなど工夫が必要。一方で範囲攻撃が痛い敵を相手にする場合は、不用意に接近戦を挑まない仕様が有効に働くこともある。
射撃戦フレーム火力を最大限活かすために、白兵戦ヘッド+射撃戦フレームという組み合わせも有力。
射撃戦ヘッド+汎用フレーム/魔法戦フレームなら敵に近寄らず魔法だけを使わせることが出来るが、魔法使用間隔がカテゴリーごとに分割されたため、魔法戦ヘッド3種を差し置いて敢えて射撃戦ヘッドを使う利点はほぼ無くなったと言える。
下記の内容には、バージョンアップによる威力引き上げ前の情報が含まれています。
低レベル時はWSファイアマニューバ対応のアルクバリスタのみ。パーティとてとてを狙う場合は命中率に不安が残りTP速度の問題もあり、連携に組み込みにくい。
TPが溜まる度に追加で通常の遠隔攻撃が行われると割り切ったほうが良い。

サンダーマニューバ対応のデイズは強力な命中率の上方修正、威力が3倍ほどに増えるため、習得後は最大WSダメージが跳ね上がる。またアルクバリスタより優先度が高いため、ファイアマニューバ数がサンダーマニューバ数を上回らない限りデイズが優先される。これの習得を境にオートマトン中では物理アタッカーとしての一角を担うものとなる。単純な威力はアーマーピアッサーと比較すると落ちるが、追加効果スタンは中々秀逸で、マニューバ回しの容易さやヘイトバランスを考慮するとなかなか捨てたものではない。

更なる大火力を持つダークマニューバ対応のアーマーピアッサー連携にも絡め易い。パーティ戦での存在をアピールするだけの威力はあるが、その大火力ゆえにオートマトンタゲを取りやすくなってしまう欠点もある。
特に、蝉前衛タゲ回しをしているような状況だと、オートマトンタゲを取ったからといって挑発してもらえない可能性は大いにあるので、WS後の腹話術などを意識しておく必要がある。

最も威力が高いアーマーシャッタラーも、連携の絡め易さや注意点等はアーマーピアッサーに準じる。こちらはヘーゼルサジタリウスで最も多用されているウィンドマニューバに対応しているため、下位のWSを誤射させてしまう機会が少ないことが特徴となっている。また、追加効果防御力ダウンディアIII相当と比較的実用的なものになっている。ただし、開幕戦闘序盤で撃てばその威力の高さでタゲが張り付いてしまうことは想像に難くない。

調整・変更
名称について
オートマトン日本語名は「色彩名称」+「黄道十二星座」から付けられており、ヘーゼルサジタリウスは「ハシバミ色(hazel)」、即ち淡い茶色+「射手座」。
英名のシャープショット Z-500(Sharpshot Z-500)のSharpshotは狙い撃ちの英名と同じ。
関連項目
コバルトエアリーズ】【ホワイトキャンサー】【カーマインスコーピオー】【パールアリエス】【フリントカプリコン

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