腹話術

記事名読み
ふくわじゅつ/Ventriloquy
からくり士アビリティの一つ。2007年6月6日のバージョンアップで追加された。
対象モンスターの、マスターオートマトンへの敵対心を入れ替える。使用間隔:1分
能力値1で入れ替えた敵対心で高い方が5%アップ、低い方が5%ダウンします。

メリットポイントで習得することで、Lv75以上で使用できる。

ヘーゼルサジタリウスWSフリントカプリコン精霊魔法などでオートマトンタゲを取ってしまった際や、ホワイトキャンサーがピンチのときに本体タゲを移したり、空蝉の術:壱を安全に張り替えるためにオートマトンに一時的にタゲを取ってもらうなど、黒衣チェンジと共に多彩な使い方ができる。
通常戦闘以外の用途としては、モンスターにからまれた際に腹話術→直後にディアクティベートとすることで敵のターゲットを切る手段としても活用できる。

2012年5月16日のバージョンアップでテコ入れが行われ、再使用時間が「2分で1段階ごとに15秒短縮」から「1分固定」になり、メリットポイントを振ることで2段階目以降は1段階毎に敵対心の高い方に+5%、低い方に-5%のボーナスが発生するようになった。
また、PNチュリダル+2オーグメント効果でもメリットポイントでの強化1段階ごとに高い方に+5%、低い方に-5%のボーナスが発生し、これらを合わせると最大で高い方に+45%、低い方に-45%の敵対心ボーナスが得られる。

エフェクトコリブリに使うとしっくり来る、ピンク系の球である。
過去の仕様
かつては腹話術自体にヘイトが発生していたため、射程こそ短いものの手軽な釣り手段として重宝されていた。黄色ネームの敵に使用すると、常に本体ターゲットが来る仕様であった。

2010年6月22日のバージョンアップヘイトが発生しなくなった。このバージョンアップでは、同時に腹話術の効果が正しく発生しない不具合が起こっており、2010年6月26日の緊急メンテナンスで「効果が発生しない不具合」は修正された。その後も腹話術自体のヘイトは戻っておらず、遠隔武器を使うことが難しいからくり士は、手軽な釣り手段を失ってしまう事となった。
しかしながら、オートマトン敵対心がのっていない状態で腹話術を行うことでマスターが対象のヘイトリストから抜け出す
注釈1
そのままディアクティベートするかオートマトンが倒されると、かくれるを使った時と同様に襲ってこなくなる。
、といった使い方ができるため便利な側面もある。
関連項目
黒衣チェンジ】【微調整】【最適化】【メリットポイント】【PNチュリダル+2

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