フリントカプリコン

記事名読み
ふりんとかぷりこん/Spiritreaver M-400 Head
黒魔法戦ヘッド(Spiritreaver Head)と魔法戦フレーム(Stormwaker Frame)を組み合わせたオートマトンの正式名称。
専用のフレームを持たないため、黒魔法戦ヘッドのみを指す場合もある。
魔法戦フレームについての解説は【カーマインスコーピオー】の項目を参照。

追加フレーム全種入手済かつからくり士Lv40以上or50以上のときにオートマトン工房ガッサドに指定されたアイテムを渡すことで入手可能。必要素材パペットターバン黒魔法スクロールストーンIVorアブゾインorファイア、上位のスクロールほど作成にかかる時間が短縮される)。詳細はサブクエストフレームの選択】の項目を参照。

黒魔道士を模しており、攻撃魔法に特化している。一部弱体魔法も使用する。

フリントカプリコン
スキルキャップヘッドフレームの組み合わせによって変わる。
フレームごとのスキルをベースに、ヘッドによってランクに数段階の補正が入る。
白兵戦スキル射撃戦スキル魔法戦スキル
黒魔法戦ヘッド00+2
アタッチメントを装着するための属性値容量。
黒魔法戦ヘッド03220303
行動制御
オートマトンの行動は基本的にヘッドのタイプによって決定される。

黒魔法戦ヘッドディプロイしても基本的には距離を詰めず、その場に留まって遠隔攻撃魔法を行う。
遠隔攻撃魔法が届かない場合は自ら距離を詰めるが、ギリギリ届く間合いで移動を止める敵とは違い、近接攻撃が届く距離まで一気に接近してしまう。
遠隔攻撃魔法状態異常MP切れなどで使用不能になると近接攻撃を行うために接近する。
遠距離型のストリンガー装備している場合は、ストリンガー側の行動制御が優先され敵から一定の距離を保とうとする。自身がタゲられた時は動かない。
遠隔攻撃魔法を実行する時は移動よりも優先して行動する。

黒魔法戦ヘッド弱体魔法精霊魔法吸収魔法を使用する。使用する魔法の種類と魔法使用間隔の詳細は【魔法戦スキル】の項目を参照。

黒魔法戦ヘッド射撃戦フレームと組み合わせると遠隔攻撃も行うが、その使用間隔白兵戦ヘッドと並び最遅。詳細は【射撃戦スキル】の項目を参照。

からくり士Lv96で習得するSPアビリティヘディーアーテフィス」を使用することによってオートマトンSPアビリティを使用する。
黒魔法戦ヘッドは基本的に「魔力の泉」を使用する。
魔法の使えない白兵戦フレーム/射撃戦フレームと組み合わせた場合は「マイティストライク」を使用する。
性能
オートマトン魔法詠唱を始めた後にリトリーブで呼び戻しても歩きながら詠唱を続けそのまま詠唱を完了する事が出来る。フリントカプリコンはその恩恵を一番受け、鈍足モンスターソロで討伐する事も可能。マスターサポ学黒のグリモアを使用することによって鈍足ではないモンスターを寝かせながら討伐する事も可能。

精霊アタッカーというコンセプトがはっきりしている。
出し入れすることによってMPヘイトの問題を一挙に解決できる。特にフェイス黒魔道士と較べると、シャントットII以外では死活問題となるMP面をクリアできる点で有利。

カーマインスコーピオースキル差が無くなったため、低~中レベル帯では回復強化も出来るカーマインスコーピオーと較べてメリットが少ない。本領を発揮するのは精霊V系を習得してからという大器晩成型。
尤もLv99以降、2015年頃から精霊魔法MBが重要視されるようになっておりオートマトンにもアタッチメントアンプリファイアー」が追加されたものの、一度の連携に2~3回MBを決めるPCとの隔たりは大きい。

重要なアタッチメント氷属性に偏重している割にキャパシティ魔法戦ヘッド/白魔法戦ヘッドと変わらず、他のオートマトン以上に取捨選択が難しい。
キャパシティ魔法戦ヘッドと較べるとが1高く、白魔法戦ヘッドと較べるとが逆転した値になっている。あえて闇属性アタッチメント数を減らしておくことで、緊急時のディアクティベート白魔法戦ヘッドに組み替え→アクティベートをやりやすくするという選択肢もある。

調整・変更
名称について
オートマトン日本語名は「色彩名称」+「黄道十二星座」から付けられており、フリントカプリコンは「フリント(黒系統)」+「山羊座」。フリント(flint)とは火打石の事であり、色名としてはわずかに灰色がかった黒色を指す。
英名のスピリットリーバー M-400(Spiritreaver M-400)のSpiritreaverは「精霊を奪い取る者」の意。
関連項目
パールアリエス】【カーマインスコーピオー】【コバルトエアリーズ】【ホワイトキャンサー】【ヘーゼルサジタリウス

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