マジックポット

まじっくぽっと/Magic Pot

アルカナ(魔法生物系)に属するモンスターの一族。通称「壷」。

デルクフの塔やフェ・インといった、遺跡のような場所に出現する。
どこからどう見ても「壷」そのものといった外見をしており、名称もPotやUrn、Jarなどと冠している。

いずれも壷、瓶という意味。

では中に水でも入っているのかと思いきや、実際は巨大なメロンに見える何かが入っている。
なお「エリクサーちょうだい！」とは言わないが、

FFシリーズに登場してきたマジックポット族は「エリクサーちょうだい！」という事が多かった為。そしてエリクサーを上げると大抵は、大量の経験値など何らかのプレゼントが有る。

アビセアの覇者で、エリクサーの亜種を与えると腑抜けになる壺が登場した。
　　マジックポット

主な特徴

これらの特性から「黒魔殺し」と呼ばれることも。
Lv70以上の召喚士の場合、ラムウの履行であるカオスストライクが打属性のため、対マジックポットに使用するととてつもない威力を発揮することがあり、召喚パーティ

召喚獣の履行が全て打属性だった時代には、Lv65～70の召喚士3人が空でとてとての壷を狩る光景がよく見られた。

においてはしばしば経験値稼ぎの獲物として狩られたこともある。

楽な相手だ以下の壷相手には3000オーバーのダメージを叩きだすこともある。

スペクトルバリアが非常に厄介な特殊技であり、これを張られるとサイレス・スタンといった対策が取れなくなる。対策としてはバッシュ系を入れる、追加効果スタンのWSを待機するなどがあるが、スペクトルバリア中も黙らせる事の出来るカオティックアイ、スタンを入れられるヘッドバットを使える青魔道士をPTに入れておくと比較的楽に処理できる。
また、スピンアタックやダブルレイ、神秘の光など空蝉を貫通ないし消去する特殊技が多いので、出来るだけ回復役を手厚く揃える事が望ましい。

マインドドレインは盾役のMNDが減った所でたいした被害は無く、バッテリーチャージに至ってはそもそも敵のMPが膨大で無くなる事態そのものが考えづらいためほぼ無意味な効果であり、対策を講じる必要は薄い。

壺名鑑