楼閣の下に(ろうかくのもとに/Below the Arks)
プロマシアミッション第一章第二節。
ル・ルデの庭のRainhard(H-6)に話しかけた後(必須ではない)、Pherimociel(G-6)に話しかけるとイベントが発生。ホラ・デム・メア、何れかの壊れたテレポイント(Shattered Telepoint)を調べ、転移の間へ入る。
転移の間内にある左側のLarge Apparatusを調べるとイベント。対応のプロミヴォンにワープする。このとき突入するプロミヴォンは3つのうちどれでも良く、その後の順番も明確な決まりはない。しかし、一つのエリアを探索開始した後、クリアせずに他のエリアに赴く場合はShattered Telepoint(砕け散ったテレポイント)内部にある装置に触れるか、他のエリアのShattered Telepointを調べて、攻略中のエリアの記憶をキャラクターから消し去る必要がある。これは一箇所クリアごとに進行していくイベントシーンの順番に整合性を持たせるための処置と思われる。既に一箇所以上クリアしている場合、プロミヴォンへの突入にこれらの手順を踏む必要はない。
各プロミヴォンはそれぞれ1~4階層まであり、第4階層にある塔を目指すことになる。各層のどこかにいるMemory Receptacleを倒してワープが出現したら次の階層に向かう。三国プロミヴォンは4階層まであるので、これを3回繰り返す(3階層は2つあるが、同じワープで飛べば同じ場所に出るので分断される心配はない)。
各プロミヴォンの塔(spire)のエリアに入り、BF「誘うは古のほむら」戦。詳細は下記参照。終了後に手伝いも含めてPT全員に1,500の経験値が得られる。同じBFでは一日一回しか経験値は得られない。3箇所すべてまわれば合計4,500もらえることになる。BF戦が終了すると、手伝い以外はテレポ岩(Shattered Telepoint)に強制移動させられる。ENMと同時に開催する場合はENMから行うように気をつけよう。
3つのプロミヴォンのうち1つをクリアすると、ミッション名が第三節「母なる石」に変わる。3箇所目のBFをクリアした場合は「西への誘い」へ移行、ルフェーゼ野にとばされる。
勝利時は、だいじなもの:ホラの輝き、デムの輝き、メアの輝きのうち、エリアに対応するものを入手できる。
BFは高レベルで挑めば作戦は不要である。下記攻略情報はLv30制限の時代のものである。
シャドウスプレッド(呪い+暗闇+睡眠)が強力なので、対策に聖水や毒薬があると良い。終盤は連発してくるので、うっかりスリップを切らさないように注意。
三手吸引で強化を吸われるので、強化は絞ると良い。強化には食事も含まれるので、ゲロマズの食事(ナシュモ風シチュー)で弱体させるという戦い方も可能。
実装当初は三手同化(HP吸収)を終盤連発されて削り切れずに敗北するパーティが多く、3つの中で最難関と言われていた。そのため、迷のアニマで特殊技を封じるのが効果的だった。
陰鬱なガス(範囲麻痺)が厳しいので回復する担当を決めておくと良い。
HPが減るとフィションでOffspringを呼ぶ。Offspringはララバイでは寝ない。
Offspringが出て少しするとProgeneratorが存在同化でHPを吸収して回復するので、終盤追い込むのが吉。Offspringは最大4匹まで呼び出される。
3つの中では最も攻略しやすいと言われているが、運が悪いとフィション→存在同化の連発で粘られるので、迷のアニマを併用して追い込むのが確実だろう。
虚ろなる霧(蝉全消去、-15HPの範囲毒+ダメージ)が痛いので、毒消しを持っていくと良い。回転木馬も痛いので、前衛はハイポや空蝉でしのぎ、後衛は巻き込まれないようにする。
インペールメントは残りHPに関わりなく瀕死ダメージを与える驚異的な攻撃。インペールメント単体では即死しないものの、毒を受けていたり、直後に回転木馬を受けると高Lv、HPMAXの状態でもほぼ即死&一気にPT全滅等の可能性も有り、警戒が必要。また、HPが減少して来るとインペールメント、回転木馬を連射してくる。
インペールメント発動時にDelverから距離を取ることでかわす事が可能。発動が早く、ログを見てからでは回避しきれない事もあるため、HPをある程度減らした後は移動しながら戦う等、工夫されたし。
HPを回復する特殊技を使わないので、きっちり薬品を準備していけば攻略しやすいBFである。
Wreaker:怒りをぶつけるもの
Delver:探求するもの
Progenerator:生み出すもの
Offspring:子供
そのため、ワープが出現してもStrayの処理に手間取ってワープできない者もいたり、運が悪いと何時間もMemory Receptacleを求めてさ迷う羽目に陥った*1。何とかBFにたどり着いても、時間切れや寝落ちでBFに挑戦できなかったプレイヤーもいた。
BF戦も、ヤグドリ、ハイポは当たり前という難度だったため、敗れて何時間もの行程が徒労に終わり、トラウマになったプレイヤーもいる。
2007年6月6日のバージョンアップでエリア内の敵レベル・配置が修正され、さらに弱体アイテムが競売で買えるようになった為、しっかりと弱体アイテムを用意していればよほど酷いPTでない限り勝てるような仕様に変更された。
さらに、2010年6月22日のバージョンアップによってレベル制限が撤廃され、さらに簡単に進行できるようになっている。
ただし、進行ルートから外れるとLv99でも絡む視覚、聴覚共に見破り有りの敵が多数配置されているため注意が必要である。
皆の知らないところで、
なにかが起きつつあるようだ。
ジュノ大公宮へ行けば、詳細がわかるのかもしれない。
プロマシアミッション | ||
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前ミッション | 楼閣の下に | 次ミッション |
命の洗礼 | 母なる石 |
ル・ルデの庭のRainhard(H-6)に話しかけた後(必須ではない)、Pherimociel(G-6)に話しかけるとイベントが発生。ホラ・デム・メア、何れかの壊れたテレポイント(Shattered Telepoint)を調べ、転移の間へ入る。
転移の間内にある左側のLarge Apparatusを調べるとイベント。対応のプロミヴォンにワープする。このとき突入するプロミヴォンは3つのうちどれでも良く、その後の順番も明確な決まりはない。しかし、一つのエリアを探索開始した後、クリアせずに他のエリアに赴く場合はShattered Telepoint(砕け散ったテレポイント)内部にある装置に触れるか、他のエリアのShattered Telepointを調べて、攻略中のエリアの記憶をキャラクターから消し去る必要がある。これは一箇所クリアごとに進行していくイベントシーンの順番に整合性を持たせるための処置と思われる。既に一箇所以上クリアしている場合、プロミヴォンへの突入にこれらの手順を踏む必要はない。
各プロミヴォンはそれぞれ1~4階層まであり、第4階層にある塔を目指すことになる。各層のどこかにいるMemory Receptacleを倒してワープが出現したら次の階層に向かう。三国プロミヴォンは4階層まであるので、これを3回繰り返す(3階層は2つあるが、同じワープで飛べば同じ場所に出るので分断される心配はない)。
各プロミヴォンの塔(spire)のエリアに入り、BF「誘うは古のほむら」戦。詳細は下記参照。終了後に手伝いも含めてPT全員に1,500の経験値が得られる。同じBFでは一日一回しか経験値は得られない。3箇所すべてまわれば合計4,500もらえることになる。BF戦が終了すると、手伝い以外はテレポ岩(Shattered Telepoint)に強制移動させられる。ENMと同時に開催する場合はENMから行うように気をつけよう。
3つのプロミヴォンのうち1つをクリアすると、ミッション名が第三節「母なる石」に変わる。3箇所目のBFをクリアした場合は「西への誘い」へ移行、ルフェーゼ野にとばされる。
BF「誘うは古のほむら」 編
塔ではBF戦がある。BFは6人制限、30分制限。勝利時は、だいじなもの:ホラの輝き、デムの輝き、メアの輝きのうち、エリアに対応するものを入手できる。
BFは高レベルで挑めば作戦は不要である。下記攻略情報はLv30制限の時代のものである。
共通仕様 編
エリアによってボスタイプは異なっているが、共通して以下の特徴を持つ。プロミヴォン-ホラ 編
敵はシンカー族NMのWreaker1匹。シンカー族の特殊技に加え、NM限定の特殊技(三手吸引、三手同化、シャドウスプレッド、ネガティヴワール)を使用する。シャドウスプレッド(呪い+暗闇+睡眠)が強力なので、対策に聖水や毒薬があると良い。終盤は連発してくるので、うっかりスリップを切らさないように注意。
三手吸引で強化を吸われるので、強化は絞ると良い。強化には食事も含まれるので、ゲロマズの食事(ナシュモ風シチュー)で弱体させるという戦い方も可能。
実装当初は三手同化(HP吸収)を終盤連発されて削り切れずに敗北するパーティが多く、3つの中で最難関と言われていた。そのため、迷のアニマで特殊技を封じるのが効果的だった。
プロミヴォン-デム 編
敵はゴージャー族NMのProgenerator。ゴージャー族の特殊技に加え、NM限定の特殊技(フィション)を使用する。陰鬱なガス(範囲麻痺)が厳しいので回復する担当を決めておくと良い。
HPが減るとフィションでOffspringを呼ぶ。Offspringはララバイでは寝ない。
Offspringが出て少しするとProgeneratorが存在同化でHPを吸収して回復するので、終盤追い込むのが吉。Offspringは最大4匹まで呼び出される。
3つの中では最も攻略しやすいと言われているが、運が悪いとフィション→存在同化の連発で粘られるので、迷のアニマを併用して追い込むのが確実だろう。
プロミヴォン-メア 編
敵はクレイヴァー族NMのDelver1匹。クレイヴァー族の特殊技に加え、NM限定の特殊技(インペールメント、回転木馬)を使用する。虚ろなる霧(蝉全消去、-15HPの範囲毒+ダメージ)が痛いので、毒消しを持っていくと良い。回転木馬も痛いので、前衛はハイポや空蝉でしのぎ、後衛は巻き込まれないようにする。
インペールメントは残りHPに関わりなく瀕死ダメージを与える驚異的な攻撃。インペールメント単体では即死しないものの、毒を受けていたり、直後に回転木馬を受けると高Lv、HPMAXの状態でもほぼ即死&一気にPT全滅等の可能性も有り、警戒が必要。また、HPが減少して来るとインペールメント、回転木馬を連射してくる。
インペールメント発動時にDelverから距離を取ることでかわす事が可能。発動が早く、ログを見てからでは回避しきれない事もあるため、HPをある程度減らした後は移動しながら戦う等、工夫されたし。
HPを回復する特殊技を使わないので、きっちり薬品を準備していけば攻略しやすいBFである。
NMの名称について 編
NMの名前は次のような意味になる。Wreaker:怒りをぶつけるもの
Delver:探求するもの
Progenerator:生み出すもの
Offspring:子供
歴史 編
実装当初、Strayはより強く、ワープの出現率は低く、ワープの出現時間も短かった。そのため、ワープが出現してもStrayの処理に手間取ってワープできない者もいたり、運が悪いと何時間もMemory Receptacleを求めてさ迷う羽目に陥った*1。何とかBFにたどり着いても、時間切れや寝落ちでBFに挑戦できなかったプレイヤーもいた。
BF戦も、ヤグドリ、ハイポは当たり前という難度だったため、敗れて何時間もの行程が徒労に終わり、トラウマになったプレイヤーもいる。
2007年6月6日のバージョンアップでエリア内の敵レベル・配置が修正され、さらに弱体アイテムが競売で買えるようになった為、しっかりと弱体アイテムを用意していればよほど酷いPTでない限り勝てるような仕様に変更された。
さらに、2010年6月22日のバージョンアップによってレベル制限が撤廃され、さらに簡単に進行できるようになっている。
ただし、進行ルートから外れるとLv99でも絡む視覚、聴覚共に見破り有りの敵が多数配置されているため注意が必要である。
関連項目 編
【プロマシアの呪縛】- *1
- 15時間以上彷徨ったパーティもいたとの報告がある。