マーリド(まーりど/Marid)
モンスターの一種。ビースト類マーリド族。

説明の通り、山のような巨体と特徴的な鼻と牙を持つ、ゾウのようなモンスター。アトルガンの秘宝で追加されたエリア、ワジャーム樹林とバフラウ段丘や、アビセアの死闘の追加エリア、アビセア-ブンカールに棲息する。気性が荒いとのことだが基本的にノンアクティブである。
移動速度がプレイヤーより遅い鈍足で、常にヘヴィ状態のようなものであり、緊急時に距離をとっての建て直しやマラソンによるスリップや魔法攻撃による削りが容易である。
巨大な2本の門歯はクリティカルヒットやWS、一部アビリティ等によって折れることがあり、外見も変化する。折れた場合、マーリドの牙を100%ドロップするという芸の細かさ。両方折ればマーリドの牙も2本ドロップするほか、牙門を使用しなくなり、攻撃力も少なからず減少する模様。
また、レッサーチゴーをぬすむことができ、盗むとマーリドの攻撃間隔が約25%遅くなる。(→モンスターデータ収集スレ4より)
特殊技をスタン等で阻止するとチゴーは出現しないが、距離等で不発にさせた場合は出現する。素早く処理しなければ、次から次へと出現するチゴーの猛攻を受ける羽目になる。また、このチゴーのレベルはマーリドのレベルに依存する。この条件で出現したチゴーはHPが低いため、青魔法や精霊魔法など、ダメージの高い攻撃手段を使えば一撃で倒すことも可能。かつてはこの性質を利用し、敵のWSを誘発してチゴーを沸かせ、これを倒し続けることによりレベル上げをすることができた。しかしそれから程なくして修正されてしまい、最大5匹までしか出現しないようになっている。
また、種族としての特徴は「ゾウのように長い鼻+牙」という外見的特長から容易に想像できるように、リアルのマンモスをイメージしていると思われる。上等傭兵アサルトのひとつクラボエール男爵警護において「ルジャワンの永久凍土より発見された、氷漬けの毛長マーリド」なる代物の存在がわかるが、リアルでもロシアはシベリアの永久凍土において毛長マンモスが氷漬けで見つかっている。
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近東の樹林にわずかに棲息する、小山のような巨獣。自在に動かせる腕の如き長大な鼻と敵を薙ぎ払う湾刀の如き長大な門歯が武器。
草食だがとても気性が荒く、燃えるような赤色の眼をむき、地鳴りを発しながら突進してくるマーリドを止める手立てはないと云われる。
チゴーの大繁殖により個体数が激減する以前、アトルガンでは軍事用に訓練されたウォー・マーリドが戦場の花形だったが、
現在では決戦兵器として皇宮内に温存されており、滅多にその姿を見ることはできない。
→アトルガンの秘宝特設サイトより

説明の通り、山のような巨体と特徴的な鼻と牙を持つ、ゾウのようなモンスター。アトルガンの秘宝で追加されたエリア、ワジャーム樹林とバフラウ段丘や、アビセアの死闘の追加エリア、アビセア-ブンカールに棲息する。気性が荒いとのことだが基本的にノンアクティブである。
特徴 編
- 索敵:視覚感知、嗅覚追尾
- 鈍足
- 特殊技使用時にチゴーが出現(1回につき1匹、合計で5匹まで*1)
- 経験値ボーナスあり(約10%)
- 主な戦利品:マーリドの毛皮、マーリドの牙、マーリドのたてがみ、土のクリスタル
- ぬすむ:レッサーチゴー
- ぶんどる:マーリドの毛皮(回避率ダウン)、マーリドの牙(攻撃力ダウン)
移動速度がプレイヤーより遅い鈍足で、常にヘヴィ状態のようなものであり、緊急時に距離をとっての建て直しやマラソンによるスリップや魔法攻撃による削りが容易である。
巨大な2本の門歯はクリティカルヒットやWS、一部アビリティ等によって折れることがあり、外見も変化する。折れた場合、マーリドの牙を100%ドロップするという芸の細かさ。両方折ればマーリドの牙も2本ドロップするほか、牙門を使用しなくなり、攻撃力も少なからず減少する模様。
また、レッサーチゴーをぬすむことができ、盗むとマーリドの攻撃間隔が約25%遅くなる。(→モンスターデータ収集スレ4より)
特殊技をスタン等で阻止するとチゴーは出現しないが、距離等で不発にさせた場合は出現する。素早く処理しなければ、次から次へと出現するチゴーの猛攻を受ける羽目になる。また、このチゴーのレベルはマーリドのレベルに依存する。この条件で出現したチゴーはHPが低いため、青魔法や精霊魔法など、ダメージの高い攻撃手段を使えば一撃で倒すことも可能。かつてはこの性質を利用し、敵のWSを誘発してチゴーを沸かせ、これを倒し続けることによりレベル上げをすることができた。しかしそれから程なくして修正されてしまい、最大5匹までしか出現しないようになっている。
特殊技 編
名称 | 範囲 | 効果 | 空蝉 | 備考 |
オンラッシュ | 近接単体 | 物理ダメージ(大) | 1枚 | 射程長い |
轟足 | 近接単体 | 物理ダメージ(2回) | 2枚 | |
薙鼻 | 前方範囲 | 物理ダメージ | 複数枚 | |
吸印 | 遠距離単体 | 強化魔法を1つ吸収 | 貫通 | ラーニング可 食事は吸わない*2 |
牙門 | 敵自身 | 防御力アップ(各90秒) +魔法防御力アップ +魔法回避率アップ | - | ラーニング可 ディスペル不可 牙が一本以上残っているときのみ使用 ロズレーファタールで魔法回避率アップ上書き可能 |
プロバシスシャワー | 自身中心範囲 | HP回復 | - | エインヘリヤルのボス Hildesviniなど 一部のNMが使用 |
モンストロス・プレッジ 編
種族名 | ジョブ |
---|---|
マーリド族 | 戦 |
習得Lv | モンスタースキル | 効果 | 消費TP | 備考 |
1 | オンラッシュ | 物理攻撃。 | 1000 | |
10 | 薙鼻 | 対象に向かって扇範囲の敵に物理攻撃。 | 1600 | |
20 | 吸印 | 対象の良い効果を1つ吸収する。 | 1000 | |
30 | 轟足 | 2回攻撃。 | 1500 | |
40 | 牙門 | 自身に 防御力アップ、魔法防御力アップ、各耐性アップの効果。 | 800 | |
50 | プロバシスシャワー | 範囲内のパーティメンバーのHPを回復。 | 1500 |
名称について 編
マーリドはアラビアの伝承におけるジン(魔神)の一種。元はアラビア語で「反抗的な」を意味する"Maradah"(英語だとrebellious)から。伝承によっては最も強大な魔神の1つとされ、炎のイフリートに対して水の魔神と位置づけられることがある。また、種族としての特徴は「ゾウのように長い鼻+牙」という外見的特長から容易に想像できるように、リアルのマンモスをイメージしていると思われる。上等傭兵アサルトのひとつクラボエール男爵警護において「ルジャワンの永久凍土より発見された、氷漬けの毛長マーリド」なる代物の存在がわかるが、リアルでもロシアはシベリアの永久凍土において毛長マンモスが氷漬けで見つかっている。
関連項目 編
【ビースト】【吸印】【チゴー】【マーリドの毛皮】【マーリドの牙】【マーリドのたてがみ】Copyright (C) 2002-2006 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- 一つのPTにつき5匹までで、PTの誰かがチゴーを5匹現れている状態で別のマーリドからチゴーを出そうとしても出てこない
- *2
- 以前は食事も吸収していたのだがいつの間にか吸収されなくなった