不滅隊・魔滅隊合同演習

記事名読み
ふめつたい・まめつたいごうどうえんしゅう/Red Versus Blue
ルジャワン霊窟/アズーフ島監視哨で行われる山猫少尉アサルト
不滅隊アルザビ補充兵を加え再編成中の魔滅隊の赤蠍支隊とで、合同演習が実施される。
不滅隊は青軍、魔滅隊は赤軍。先に敵将を倒した軍が勝利とする。
アサルト要員は劣勢と目される赤軍に参加し訓練を盛り上げよ。

作戦領域:ルジャワン霊窟
作戦目標:青軍の将ラウバーンに勝利
募集要員:レベル70 1~6人
作戦戦績:5000-魔滅隊員被撃破数×200
戦闘有無:有り(必須)
開始位置:G-9
ゴール位置:同上

アトルガン皇国東部地方の守りの要、魔滅隊率いる赤軍に参加して、不滅隊率いる青軍に勝利する事が目的のアサルト。通称『ふめまめ』と呼ばれ、英語圏では頭文字をとって『RvB』と略されている。

他の殲滅アサルトと異なり、敵を倒しても経験値は得られない。「演習」と謳ってはいるが、他のアサルトと同様、こちらが戦闘不能の際は、経験値ロスト有りなので注意されたし。

なお、無傷での成功時にもらえる作戦戦績の基本値が5000(ソロリーダーで1832、3人割で1666、4人で1500)とかなり高い。慣れると5分程度で終わるので、サルベージ戦績稼ぎに向いている。

内容
簡単に言えば、自軍の大将を守りつつ敵軍の大将を討ち取れば良いのである。

スタート地点には魔滅隊の大将と、部隊長及び隊員4名からなる小隊が2部隊配置。大将Shailhamに話しかけると作戦開始となる。

進軍パターンは複数あるようであり、2部隊同時に進軍する場合と、時間差を置いて進軍するパターンが確認されている。ただし、基本的に大将と部隊長2名はその場を動かないようである。

魔滅隊黒魔道士編成されており打たれ弱く、青軍の不滅隊青魔道士正面から向き合うとあっという間に倒されてしまう。ゆえにパーティメンバーの数名で部隊に付き従い、殲滅のサポートをする必要がある。青軍は数が多く、場合によっては大軍に囲まれてしまう事もあるため、事前の準備はしっかりとしておきたい。

一定時間が経過すると、突然自軍の大将の後ろに不滅隊ナリーマ率いる奇襲部隊(ナリーマ+青魔道士2人)が現れる。直接大将を狙ってくる為、放置しておくとあっさり倒されてしまい、任務失敗となってしまう。強さはさほどでもないので、大将の護衛役に2名ほどパーティメンバーを残しておくと良いかもしれない。

青軍の大将は不滅隊隊長であるラウバーン。演習を開始すると北の広場奥にポップする。攻撃力が高めであるが、油断しなければ倒せる強さである。彼を討ち取ることに成功すれば赤軍の勝利となり、Rune of Releaseがスタート地点付近に現れ任務完了となる。尚、ラウバーンを倒した時点で青軍の隊員が生き残っていた場合は消滅する。

攻略
PC強化されたとはいえ、NPCの強さはLv75当時と変わらない。よってソロの場合、道中の不滅隊には目もくれず如何に早くラウバーンのいる本陣まで辿り着けるかにかかっている。サポシとんずらがあれば、こちらの被害が出る前に到着できるので、ラウバーンを始末するだけである。

とんずら無しの場合は敵のターゲットの偏り具合にもよるが、何人か倒されてしまう可能性がある。運悪くこちらの隊長がやられてしまうこともあるかもしれないが、こればかりはどうしようもない。

左手周りでとんずらすれば迷わず到着できる。
突入後、一度マップを開いて北の広場の奥にある窪みを確認し、後は余計な事は考えずにラウバーン直行殲滅で問題ない。
IL装備であれば戦闘準備も必要なく、後衛でも殴りで十分間に合う程度の弱さ。
Lv75キャップ時代は早くから最低人数3人での攻略方法が確立され、戦績稼ぎとして頻繁に募集が行われていた人気のアサルトであった。

正攻法で攻めるのであれば、赤軍本陣にキャンプを張って青軍兵を片っ端から迎え撃てばいい。第二波を押さえ込んだ後、青軍本陣に突っ立っているラウバーンをじっくり料理しよう。

しかし、この作戦の目標は青軍兵の殲滅ではなく、青軍大将ラウバーンの撃破。即ち、ラウバーン一人しばき倒せば他の青軍兵は無視していても作戦は成功となるのである。

くくく…それで勝ったつもりかね?
兵を伏すは、兵法の基本ぞ。

青軍大将ラウバーン自らこう語る通り、短時間攻略のカギは伏兵による速攻である。

初期配置パターンはいくつかあるものの、ラウバーンと直属兵の出現位置は常に固定。マップ一番北の先端部に出現する。
このポイントを演習開始前に抑えておけば、演習開始(タイミングはこちらで指定できる)と同時にラウバーンのみを叩くことができる。
注釈1
あまり出現位置に近づきすぎたところで演習を開始するとラウバーン以下不滅隊ポップした途端に感知されて袋だたきにされるので注意


ただ、その他青軍兵は無視しても作戦は成功となる…とは書いたが、実際にこいつらを放置していては袋叩きに遭ったり赤軍大将の首を持っていかれたりしてしまうので、これらへの対処も行う必要はある。
具体的には、赤軍本陣(スタート位置)に演習開始号令・赤軍兵回復役として1名、青軍本陣の一般兵を誘き寄せる囮役1名、ラウバーンを叩く攻撃役1~数名の形で合計3名、連戦狙いでも4名で攻略は可能である。

少人数である上に戦力は分散されているため、戦闘が長引けば赤軍の被害(戦闘不能戦績ペナルティ)や最悪の場合ラウバーン削り殺される危険もある。
注釈2
3人で挑む場合、タイマン役が戦闘不能になると立て直しは困難であるが不可能ではない。

攻撃役は瞬間火力に秀で、それなりの装甲を持つジョブが有利だが、前衛の場合青魔法への対処ができない為失敗のリスクがつきまとう。
注釈3
臭い息ヤーンサペリフィックコクーンフライパン等が特に危険と言える。

ラウバーン攻撃力が高く、攻撃間隔も早いので一度被弾するとそのままやられてしまうことも多い、そのためソロではなく2人で攻撃するのが望ましい。
青魔道士であればソロで対峙することも可能だが、相手のつかう魔法に左右されやすく、当然補助も得られないのでやはり不安定な面がある。

安全かつ安定して満点を目指すのであれば黒2名+スタート兼回復役の3名の構成がベストである。
黒2名の強化が済んだ後にスタート役が沸かせ、若干タイミングをずらして古代2を詠唱し、先に着弾させたほうが取り巻きを引き連れてマラソンを行う。
そして後に着弾させた方がスリプルで足止めし、もう1種古代2を当てれば終了である。
注釈4
なお、ラウバーン以外は睡眠耐性があるため印スリプガで寝かせることは出来ない。

装備メリットポイントが整ってない場合、この合計3発で倒せないこともあるが、グラビデバインドを絡め、適当な魔法を打ち込めばよい。
黒PTでの利点は囮と攻撃役が兼用であること、さらに相手の魔法の影響をまったく受けないので3人でも安定して満点クリアが可能なことである。

関連項目
アサルト】【不滅隊】【魔滅隊】【シータサッシュ】【シグマピアス

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